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人に人としての尊厳があるように、川にも川としての尊厳がある。人と川がお互いを尊重する関係とは?を考えています。
低炭素社会への舵取り
2008-02-07 Thu 14:00
1月29日(火)にNHKで放送された報道番組「クローズアップ現代」で、ヨーロッパからの“新しい風”というシリーズがある。気になって見ている。第2話が“低炭素都市”への挑戦。
NHKのHPにあるあらすじは↓

CO2の排出を抑えながら発展する"低炭素社会"の実現に向け、世界に先駆けて動き出したEU。EU最大の都市ロンドンは去年、2025年までにCO2の排出を1990年比で60%削減するという厳しい目標を発表し、行政の強いイニシアチブでCO2削減を進めている。市内への自動車の乗り入れを厳しく制限する「渋滞税」や市民に省エネの方法をアドバイスする「緑のコンシェルジェ制度」を導入、家屋の改築に補助金を出す制度も作った。経済界に対しては、規制の一方で優遇策を示して協力関係を築き、さらに独自のエネルギー政策も進めようとしている。「産業革命」の発祥地ロンドンで始まった「環境革命」。"低炭素都市"への挑戦を、キーパーソンへのインタビューとルポで追う。

これを見て、日本のCO2削減政策やエネルギー政策と比べると、違いに愕然とする。国民性より、イニシアチブをとる政府の違いだと思う。ロンドンでは省エネには補助を厚くし、浪費には規制を加える。どんなに厳しい規制や税でも、地球環境のためにそれが必要であれば、国民は従うし、新しいビジネスチャンスも生まれる。日本の環境政策は後手後手で、舵取りさえできていない。未だに原子力を推進し、一世紀前の水力施設がそのまま動いている。科学技術が生かされない政策は不幸だと思う。
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