FC2ブログ
人に人としての尊厳があるように、川にも川としての尊厳がある。人と川がお互いを尊重する関係とは?を考えています。
原発のプラグを抜こう
2007-09-05 Wed 21:15
今朝の新潟日報に次の記事があった。(赤字部は引用)

柏崎原発直下で地盤隆起か
 中越沖地震によって東京電力柏崎刈羽原発の直下の地盤が4―10センチ程度隆起した可能性が高いことが4日、分かった。国土地理院と産業技術総合研究所(産総研)が同原発周辺で実施した独自の測量に基づき、それぞれ推定した。これらのデータを踏まえ、3、4の両日に現地調査を行った広島工業大学の中田高教授(地形学)は「原発直下の地殻が変動したのは間違いない」と指摘した。

 国の原発耐震設計審査指針では「十分な支持性能をもつ地盤に設置されなければならない」と定めている。直下の地盤が隆起した可能性が高まったことで、同原発の安全性をめぐる論議に影響を与えそうだ。

 地理院は地震発生後、同原発近くの海岸線で水準点の測量を実施。その結果、柏崎市椎谷の観音岬で24・8センチ、同宮川の北部で16・8センチ、原発敷地の北側に隣接する同大湊で7・8センチの隆起を確認した。原発南側の同荒浜2では逆に3・2センチ沈下していた。

 地理院によると、隆起は中越沖地震を引き起こした断層のずれにより発生。断層面を挟んで上側の岩盤に近いほど隆起の度合いが大きい。「周囲のデータから、原発の地盤は4、5センチ隆起したと思う」と推定している。

 また、産総研は地震発生後、海岸の岸壁に付着するカキの分布高度と海水面との高低差を測り、地盤の上下変動を割り出した。柏崎市の椎谷漁港で22センチ、宮川海岸で17センチ、荒浜漁港で5センチの隆起を確認。周囲のデータから「原発構内では10センチは隆起したのではないか」としている。

 測定結果を踏まえ、中田教授は東洋大学の渡辺満久教授(地形学)とともに隆起が確認された椎谷漁港などで現地調査をした。両教授はさらに、原発の地盤の北側が南側より高くなる形で傾いた可能性を指摘。「東電は原発直下の地盤の動きを調べ、データを公表するべきだ」と訴えた。

 これに対し、東電は「地盤全体の隆起は発電所の安全性に即、影響を与えるものではない。地下構造の確認を優先しているので、地盤全体の動きを調査する予定は今のところない」としている。

 中田教授は昨年5月、中国電力島根原発近くにあり、中電が全長10キロと評価していた活断層について、東側の延長線上に新たな活断層を発見。「これらは一体の可能性があり、全長は20キロ以上になる」と主張し、中電も調査を実施した。


・・・この東電コメントにはビックリ!核燃料や放射性物質を詰め込んだ大釜を7つならべた土台が10cm隆起して傾いてると研究者が調査結果を出しても、「影響はない」というのだ。地盤がどう動こうが、「原発の地下構造に問題がなければいい」ということ?ス、スゴイ・・・

一方、坂本龍一氏をはじめとするアーティストたちが、柏崎刈羽原発の廃炉を呼びかけ、署名を始めた。
        ↓
https://www.sitesakamoto.com/unplug_kariwa/
UNPLUG KASHIWAZAKI-KARIWA 「おやすみなさい 柏崎刈羽原発」
別窓 | 未分類 | コメント:0 | トラックバック:1 | top↑
<<西部開田の取水口 | 水神様の使いっ走り…みずがみさまのつかいっぱしり… | 放流量が増やせない理由>>
この記事のコメント
top↑
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
核燃料核燃料(かくねんりょう)とは、原子核分裂|核分裂や原子核融合|核融合などにより、原子核エネルギーを放出し、それにより原子炉などの動力システムを運転させる物質のこと。原子燃料とも。現在の技術では、核分裂に対する燃料のことを言い、ウラン235と人工元素プル …
2007-10-03 Wed 16:47 燃料関連説明ETC
top↑
| 水神様の使いっ走り…みずがみさまのつかいっぱしり… |