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2015-04-08 Wed 11:31
東電が事故の説明をしたときに れれれ?・・・と思ったのは 変圧器のPCBが漏れたというところです。カネミ油症事件で有名になったポリ塩化ビフェニルですね。毒性が強くてその後、製造されなくなり、所有しているPCBも処理が難しく、PCB特措法で厳しく管理しているやつです。フロンガスのときもそうだったけど、環境や健康に影響するものは適切に処理して速やかに代替するのが常識で、今ではフロンガスの冷却はめったにないし・・・と思っていた・・・・中里土地改良区でも以前、PCBの小さい変圧器があって、「北海道の専門に処理する業者に送って、当時でもごうぎ費用がかさんだ。500万くらいかかったな」と言っていた・・・
だから東電って未だにPCBの変圧器を使っていたのかぁ?~~と思った・・・古いものを大事に使うという意味を間違えてないかい? 日本人は真面目で、「節電」と言われれば、LED電球に取り換え、省エネ家電に買い替え、自販機もハイブリッドになり・・・それで電力使用量は徐々に減ってきている。その電力を作っている東電が50年前のPCBを絶縁体にした変圧器を使っていたなんて・・・ あ・ぜ・ん・・・です。 東電は「流失したPCBは河川に流入していない」と言っていたけど、福一でも何年もたってから「やっぱり洩れてました」って呆れる前例があるので 念のため私は信用しないことにします。 |
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