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人に人としての尊厳があるように、川にも川としての尊厳がある。人と川がお互いを尊重する関係とは?を考えています。
僅かな増量
2011-01-31 Mon 20:38
清津川・魚野川流域水環境検討協議会11回

第11回清津川・魚野川流域水環境検討協議会が開かれた。

この会はいつも傍聴していてバカバカしくて悲しくなる。現実離れして机の上の数字を
いじっているだけだから・・・

科学的でも客観的でも公平でもない。

こうやって、決められた数字はそれぞれの職域の保身の現れだと思う。

本当に水に困っている住民は、傍聴席で声を出すと退場になるので悔しくても黙っているしかない。

科学的と言われる数字で、この日も実際の清津川はこの通り・・・

第一測水所付近110131

矢印方向に流れているはずなんだけど、流量が少な過ぎて、水面が凍結して積雪している。
このまま、閉塞することもあります。

これで、清津川への放流量は足りていると?

ここは国交省の浮子投下施設の場所ですが、許可権者の国交省は冬の現場を見に来ない。

この状態で次期の許可(今後20年間)も下りるのです。職務放棄(見たくない)かな。

冬の間、僅か0.1m3/sを増放流しても、何もかわりません。



先週、「おらどこの 水が来ない」と飲み水に困った高齢者が、スコップを手に山に登り
3mの雪を掘って、渓流水施設の断水箇所を探していた。

清津川下流の住民は、飲み水さえ確保されていない。あと5年?20年?
まるで滅びるのを待っているかのように、関係ないところで流量は決められる。

私たちがそれでも黙っているのは、東電がこの協議会の合意数量しか流量を増やさないからだ。

だから今日の協議会は一つの通過地点でしかない。いつか、条件が整って、清津川への
増量ができるようになったとき、東電はその数字を素直にのんでほしい。
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