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人に人としての尊厳があるように、川にも川としての尊厳がある。人と川がお互いを尊重する関係とは?を考えています。
北陸地整での行政相談
2009-11-30 Mon 22:06
今日は朝から市議会の信濃川・清津川対策特別委員会と新潟へ・・・

報告は後日・・・
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イワナの子供たち
2009-11-29 Sun 13:04
漁協さんが稚魚放流に来てますね。

イワナ放流091129

東電の測水所です。今朝の水量は決して多くはなかったのですけど・・・稚魚だからあんまりゴウゴウ流れていない時の方がいいです。

トラックの水槽を見せてもらったら・・・


イワナ放流091129B

おおぉ・・・イワナのベビーですよ。
去年、笹パパが釣った天然イワナを漁協さんにやったのです。その採卵から生まれたのかな・・・10cmくらいになってます。ちょうどヤマセミが食べるのにいい大きさ・・・(^-^;


イワナ放流091129C

渓谷トンネルの入り口付近でも放流します。無事に大きくなっとくれ~~

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スイセン畑計画
2009-11-28 Sat 15:13
スイセン作業

この時期は地域の協働外作業がいろいろあります。雪が降る前にやってしまわないとね・・

せっせと掘ってます。何をしてるかって?


スイセン作業2

今年もスイセンの球根を植えてます。1回に3000~3500球を植えて今年で4年目です。去年で1万球を達成したんだけど、もう1年事業を延長してこれで13000球。今年で終了します。

品種はフォルテッシモという中の黄色が濃い力強い花です。地域活性化が目的ですから・・・

スイセンB

今年の春の写真です。元気が出そうな色でしょ?


スイセンC


清津川に沿った県道のノリ面が黄色に彩られます。雪消えが一定でないので全面が一斉に開花しないところが難点ですけど、それはご愛敬。



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新幹線先行県?
2009-11-27 Fri 14:47
17日の国土交通大臣の会見が下記にある。
      ↓
 前原大臣会見

整備新幹線の負担金の内容がわからんと泉田知事がず~っと主張していて、とうとう協定を破棄しちゃったことについてコメントしてる。

この中で

 新潟県のやり方についてでございますが、私は地方自治の観点からいろいろなやり方があっていいのだろうと思います。
 ただ、北陸新幹線は新潟県だけの案件ではございません。
 長野県、富山県、石川県こういったところが今関わられて、4知事が来られて3知事が是非お願いいたしますということをお願いされたということでございまして、ご自身の納得が出来ないということについて県民への説明責任を果たされたいという想いは納得出来ますし、それについては私がコメントする立場にはないと思いますけれども、新潟というのは上越新幹線が出来ていて、今回は北陸新幹線で上越市は通りますけれども、上越新幹線のように新潟を貫くような大動脈のようなものではないという観点からこういった手法を取られているんだろうと思いますので、上越新幹線のような県の大動脈に当たるのが富山県や石川県の立場だと思うのです。
 或いは長野県というのは長野オリンピックに合わせて他のところが協力して前倒ししてやってきた部分があって、そういう意味では長野県知事は他県に非常に感謝をされておりますし、協力していかなければいけないという想いを持っておられますので、自県だけではなくて新幹線先行県として、他県への思いやり、配慮というものを持って頂ければ大変有り難いと思っております。


なかなかやんわりとモノ申していますね。でも泉田クンは新幹線の建設そのものに異議を言ってるのではなくて、払うお金の使途内容が不明瞭だから、明らかにして欲しいと言ってるのですよ。
確かに、負担の割に県の利益は少ないかもしれないけど、新幹線が要らないとは言ってないと思うけど・・・
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スタート地点
2009-11-26 Thu 15:29
JR東社長、違法取水で謝罪
十日町市の基金に30億円拠出を表明
 JR東日本信濃川発電所(十日町市、小千谷市)の違法取水問題で、同社の清野智社長が25日、十日町市を訪れ、同市議会議場で「今までの対応が不十分だった」と市民に向け、初めて謝罪した。関口芳史市長が「不可欠」と位置付けた「過去の清算」として、同社は、河川環境整備を目的に同市が設立する基金に30億円の拠出を表明、来年3月の水利権再申請に同市の理解を求めた。

 清野社長は役員ら4人と議場で何度も頭を下げ、不祥事についての反省や再発防止へ向け全社的に法令順守を徹底すること、地域との共生など5項目を説明。「市民の信頼を決定的に失ったが、JR東日本は変わったということを認めてもらうよう行動で示したい」と述べた。終了後の会見で同社長は30億円の拠出金について「おわびの気持ちを込めたもので具体的な算出根拠はない」とした。


新潟日報2009年11月25日


昨日は地域の外仕事で忙しかったので、4:00前に帰ってネット中継見ようとしたら、なあ~んとアクセスできずでした。う~む・・・ネット中継してたのかしら・・・

私のように、「宮中ダムは撤去したほうがいい」とヌケヌケ言う人間もいるけど、十日町市の大半はこの謝罪をちゃんと受け止めたのだろうか・・・ここがスタート地点になるんだけど・・・
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雪が降る前に
2009-11-25 Wed 23:12
いつも渓流水の水源管理がたいへ~んと クドクド言ってます。

この際、どういうふうになってるのか見てください。


水源にしている沢は崩落地で数年前に大きな地滑りがあって、林野庁が土留めとセルダム工事を3年間やって、やっと完成?したところです。

ブナ林の中のジクジクと水が浸み出しているところを何箇所か水源にしています。地滑り前のメイン水源は矢印の所で、ギリギリ崩落を免れました。

水源A

どうして沢本流から取水しないのかって?こう言う沢は雨ですぐ濁るからです。ブナの林の中に湧いている水は、雨でもほとんど濁らないのです。
それでも、季節によって水枯れする水源もあるので何箇所かを使い分けしています。


沢を渡って対岸の水源地に行ってみましょう。


水源C

こう言うセルダムを3基つくって土砂を利用して砂防ダムを造りました。


水源B

セルダムから沢に下りて対岸に・・・


水源D

急斜面を上っています。ほとんど四つん這いで張り付きます。ここでの作業は集水舛の補修です。
このような急斜面に何箇所か集水ポイントがあります。

水源F

埋蔵金を掘ってるのかって?  いえいえ・・・


水源G


こんな舛が埋まってます。壊れているでしょ?雪が降る前に修理をしないと、豪雪地ですからね。


水源H

修理して土嚢を造ってガードします。足場の悪い狭いところですからたいへん・・・

水源E

集水された水はホースで林の中を・・・


水源I


一旦、このタンクに集めてここから1km以上ホースで導水します。途中、何箇所か空気抜きがあります。集落のすぐ上で分水枡で各戸に分けます。そこからは各戸のタンクに入れて家に引きます。営業に使うには更に滅菌機を設置します。

水源J


いくつもの水源を回って補修していると、不思議そうにこちらを見るカモシカくん・・・


冷たくてとびっきり美味しい水です。

この水がないと井戸水や水道のないこの地域では暮らせません。年中、この渓流水道管理をします。








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信濃川を見て欲しい
2009-11-24 Tue 14:56
メギ

メギです。きれいに紅葉しているけど、トゲがあるでしょ?
トゲは身を守るためにあるのですね。獣の食害に遭わないために・・・




さて、明日、JR東の清野社長が市の議場で謝罪と説明をする。

インターネット中継があります。16:00~16:45
          ↓
      十日町市HP


こちらは身を守るために(?)質問は受け付けないそうです。一方通行です。

せっかく十日町に来られるのだから、市民と一緒にラフティングや鮭の遡上見学を楽しんで頂きたいなぁ・・・



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100年ルール後の提案
2009-11-23 Mon 20:37
水利権更新における通称「100年ルール」は、当初許可からずいぶん長く使用している発電水利権について決めたものだけど、このルールの初期の頃に次のような文書が出ている。


一級河川における発電水利使用の許可期間について
~一定期間を経過しているものを中心に、許可期間を短縮~

平成14年11月27日
国土交通省河川局

(1)河川法第23条に基づく水利使用の許可を受ける場合の許可期間については、旧河川法時代の実態(通常30~50年)を踏まえ、現行河川法の施行通達(昭和40年6月29日付け河川局長通達)別添第1の標準水利使用規則において、「原則として、発電のためにする水利使用についてはおおむね30年、その他の水利使用についてはおおむね10年」と規定されています。


(2)しかしながら、河川法制定から35年以上が経過し、社会経済情勢の変化や国民の多様なニーズに対する即応が求められる現代においては、河川環境の保全等公益上の見地から、一定の期間ごとに、公水としての河川水の利用のあり方について再検討する必要性が極めて高くなっています。特に発電水利使用の許可期間については、30年という期間が長過ぎるのではないかとの地元など各方面からの批判が強まっているところです。


(3)そこで、このたび、「おおむね30年」の原則の取扱いについて、一級河川においては、当初許可から一定期間を経過しているものを中心に、原則に当てはまらない(許可期間を短縮する)ものを類型化して示すこととし、当面、これに基づき水利使用の許可を行っていくこととしたところです。


問い合わせ先
 国土交通省 03-5253-8111(代表)
 河川局 水政課水利調整室
課長補佐 川上啓三郎(内線35-252)03-5253-8441(直通)
      河川環境課流水管理室
企画専門官 宮川勇二(内線35-472)03-5253-8449(直通)
 




当時の担当者の企画専門官 宮川雄二さんはその後新潟に来られて、2代前の信濃川河川事務所長でしたね。霞が関のキャリアさんはたいてい地方整備局の事務所長を1~2年やって戻ると昇格です。一種の出世街道ですかね。

さて、せっかく宮川さんが関わった100年ルールですけど、新提案をしようと思っている。
もちろん、100年たったからといって権利が失効するわけでないのは分かるんだけど、100年を機に徹底見直ししましょうよ。これからの時代に本当に必要な水利権なのか(電力事情はかわってるよ)、かえって負の遺産になってないか・・・水利権は100年が限度で見直しますよという「終りの覚悟」があれば、堆砂で満杯になったダムを放っておくこともないし(原状復帰の計画が立つ)、川の水を自分のものと思いこんで勝手な改築する電気事業者も、「いつかはお返しするものです」と自覚できる。
灌漑水利権だって耕地の宅地化で当初の許可量が現実と合致しない例があるでしょ?
100年たったら、河川管理者は見直しをして返上や削減を勧告できるようにしましょうよ。
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冬の足音2
2009-11-22 Sun 22:40
角間

ひと雨ごとに だんだん、冬がこっちに近づいてくる。

霜

足元にも霜のふちどりが・・・

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相互不可侵条約?
2009-11-20 Fri 23:48
「流水は私権の目的となりえない」・・・だから財産ではない。

農業水利権のほとんどは、農地の宅地化などで当初耕地面積に対して取水量は減少してもいいはずなのに、権利を財産的に扱って、見直しをしない。

発電水利権も同じように更新時にはほとんど見直しをしない。

これは国交省が農水省や経産省の仕事部分を「手をつけられないもの」とするオカシナ習慣によるもの。

省庁間の相互不可侵条約だそうな・・・縦割り行政が表面化する部分・・・この悪習慣をなくして水利用のプライオリティーを 言うのが許可権者のお仕事と思うけど。
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冬の足音
2009-11-19 Thu 23:30
桜ずね
桜ずね

「奥山が白くなったら次は桜ずんね、その次は里に」と雪が徐々にやって来る。…はずなんだけど、今年は既に3日に里に雪が降りてたよね。

今朝の冷え込みで山の高いところは真っ白に・・・

ピークシーズンが終わるとここからは冬支度です。・・といっても私は伝票の山をやっつけるの・・・ふぅ・・・
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野田さんの信濃川紀行
2009-11-18 Wed 23:19
アウトドア派にはおなじみのBE-PAL  12月号に信濃川の特集があると地元紙かわら版のメール配信があり、「これは買わなきゃ・・」と本屋さんに。

BE-PAL.jpg

今月から3回に分けて連載だそうです。

BE-PAL2.jpg

野田知佑さんが9月に信濃川を下った時の記事です。写真には2匹のボーダーコリーがお伴する野田さんのアルフェックが滔々と流れる信濃川に・・・

この青いアルフェックを車上に積んだワゴンは、うちの近くの駐車場にも止まっていたのを覚えています。野田さんのだったんだ・・・清津川も見に来られてたんだ・・・
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知られてはいけない理由
2009-11-17 Tue 10:00
今朝の新潟日報から

JR水利権同意へ協議の意向
十日町市長、社長直接謝罪を機に
 JR東日本信濃川発電所(十日町市、小千谷市)の違法取水問題で、十日町市の関口芳史市長は16日、水利権認可への同意に向け同社と協議に入る姿勢を明らかにした。JR東日本が25日にも社長が直接謝罪する意向を示しており、「過去の清算が不可欠だ」として協議に応じてこなかった関口市長が方針を転換した。

 同市や市民団体などが市役所で同日、非公開で開いた第3回市民協議会の後、関口市長が会見で説明した。

 それによると、JR東日本と同市の10月末までの事務レベル協議で、同社が社長の直接謝罪の意向をあらためて示した。時期について関口市長は「市民の代表が集う25日の市議会臨時会が選択肢の一つ」とした。


新潟日報2009年11月17日



これね、非公開の会議の中でのことで、どういうプロセスがあって市長の考えが同意を得たのか、どんな人のどんな意見が交わされたのか、さっぱり分からん・・・・

私は、結果よりプロセスが大事・・・合意形成が大事と思ってるのに・・・

信濃川の問題で非公開にする特別な理由(個人情報の保護等)があるのですか?

「市民はいつも事後報告だ」とさっきも苦情を聞かされましたよ。「これなら水を売った○○市長の時と変わりない」って・・・



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点検の間だけでも
2009-11-16 Mon 16:26
今日から東電の施設作業のために放流量が増えるとの連絡をもらっていたので楽しみにしていたら・・・


朝の様子
№5下流091116 AM9:22


8時から三俣で放流をするとその影響は約3時間後に現われるはず・・・

と思ったら・・・・


夕方の様子
№5下流091116 PM16:02


・・・・・? ほとんど変わりない・・・

ここ数日、雨で流量が増えていたからか・・・今の時期の取水量が小さいためか・・・ちょっとガッカリ・・・三俣0.3m3/sの放流量だけの時期だから、4~5m3/s増えれば水位がずいぶん違ってくると期待してたのに・・・


今年は秋の雨量がずっと少なかったから、国立公園を訪れたお客さんの多くはチョロチョロの清津川を見て帰ったのですよ。それが十日町市の観光資源(国民財産)の価値だと思いこんで・・・
本当の風景はお見せできませんでした。

流域変更をしている発電所のせいで、秋のシーズンに清津川の本当の姿が復元できるのは、発電所の点検期間だけなのですよ。

東電さん、どうせ点検作業するならせめて観光シーズンのピーク時に合わせて欲しいなぁ・・・点検の間だけでも清津川の水が清津川に戻って、多くの人が本来の景色が楽しめるのに・・・

全く下流への配慮がない・・というか、国立公園や文化財の価値がわかってないというか・・・


極度の鈍感か、わざとピーク時が終わってから点検してるのかと思うくらい・・・




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今どき非公開って・・・
2009-11-15 Sun 22:39
今日の十日町新聞の社説は

信濃川取水対策の交渉内容は情報公開すべきである

というもの。これね、JR東日本発電取水対策十日町市民会議が非公開であることを非難しているの。

そうですね。私もそう思いますよ。清津川だって信濃川の流量で大きく環境が変わって来るのに、この会議のメンバーに入ってない私たちには何が話されてるのかさっぱり分からない。

今どき非公開の市民会議なんてどんだけ時代錯誤か。まして十日町市民全体で考えるべき問題を・・・よく、議会で誰も質問しないなぁ・・・信濃川は漁協のものではないし、市行政のものでも、議会のものでもないはずなのに・・・

外から眺めているしかない市民からすれば、「お金の相談するために非公開なのか・・・」と考えちゃうよ。
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冬支度
2009-11-14 Sat 21:30
なつめの実をかごに入れて干していたら、


なつめ


ああ~~   ・・・誰の仕業? 端っこの一粒がバラバラに砕かれてる・・・砕かれた部品はみんな揃った大きさの粒になってる・・・ふ~む・・・


あり


ほほ~~ぉ   君のお仕事でしたか・・・運びやすい大きさに噛み砕いたのだね。それにしてもあごの力があります。確かにアリに噛まれたら痛いものね。

冬が来る前にせっせと忙しそう・・・
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事業仕分けの裏側
2009-11-13 Fri 23:44
momiji.jpg

二日前にはこんなに奇麗だった紅葉も昨日からの強風で吹っ飛んですっかり枝だけの木になっちゃった・・・残念・・・



さて、たくさん溜まった伝票を打ち込みながら、今日も行政刷新会議の事業仕分け作業のライブを聴いていた。今日のメインは地方交付税についてで、十日町市のような貧乏自治体にとってはこれは死活問題ですから・・・

でも、どうやら最初から廃止や減額の論議でなく、仕組みの是非に枝野クンが方向づけしてくれた。・・・というか、民間人に「交付税の仕組みに問題アリ」という発言をさせたかったらしい・・・

地方交付税はお買い物できるものがあらかじめ決まっている商品券みたいなもので、不要不急なものでも「商品券使わなきゃ損だから買おうか・・」という感じで箱モノできちゃうおかしな仕組みなのです。しかも、お買い物できるお店は何故か官僚OBが番頭やってるお店でして・・・

いわゆる紐付きと言われるこの仕組みをやめて、本当に必要なものを買えるようにしないと節約はできない。

で、WG1の結論は「抜本的な交付税の改革が必要」で決着。

まさのさんが感想で「枝野議員と寺田議員、野党癖がなおってない」と言って会場からも笑いが聞こえてた。私も吹き出したですよ。このお二人が総務省の官僚を追及するの聞いてて、少し前の国会中継みたい・・・って思ってたのです。

そう、今は与党なんだから、ボスになって命令すればいいのに・・・

この事業仕分けは、各項目1時間というすごい短い議論でスッパスッパと切っていく拙速この上ない会なのですが、3日間聞いていて「ははん・・・これってパフォーマンスなんだ・・・」と一石三鳥以上狙った裏側が見えてきた。
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河川管理の費用
2009-11-12 Thu 20:38
行政刷新会議の事業仕分け生中継を見た。各省は「けっ!何の権限でおまえらに・・・」ってやさぐれて、主計局は「しめしめ・・・」って感じです。



ワーキンググループ1の午後の最初は、国交省が提出している直轄河川の河川管理・ダム管理予算についてです。これには水利権の許可の審査・処分にかかる予算も含まれてるの。この部分は地方整備局職員の仕事ですね。(・・・清津川の更新許可手続きを見る限り、そもそも仕事できてないですけど・・・)

だけどこの予算の多くの部分、河川施設の管理(ダムの管理や河川敷の草刈)などは、ほとんどすべて公益法人が受けていて、この法人は国交省のOBの受け皿になってる。一応お仕事は入札にかけるけど、全体件数の7割の応札はこの法人1社となる。

この河川管理費の額がすごいの。地方自治体が管理する河川の管理費は1kmあたり74万~122万に対し、国の管理区間は870万!実に7~12倍ですよ・・・ダムも同じ規模のものの比較で2.6倍も管理費がかかってる。・・・・仕事は受けた法人がまたお決まりの外注するんですよね。草刈とか巡回とか・・・

信濃川は中抜けと言われる区間(西大滝~宮中)が県管理で、その他が国管理です。中抜け区間は信濃川の狭窄部に東電がダムを造り取水しているので、治水リスクは大きいのに河川改修はほとんど手つかずと言っていい。河川管理も同様で、県は貧乏ですから十分な管理なんて無理。

関係自治体も学者も中抜けを解消して国の直轄管理を願っているのに、未だに栄村・津南町・十日町市の一部は放っておかれてるのです。

国管理と県管理の違いが金額見てもこれだけあるのは納得できない。同じ流域のなかで中抜け区間の住民は国民扱いでないのかい?

審議の後、WG1の出した結論は、予算の10~20%カットでした。但し、入札の方法をもっとオープンにすることが条件。

シガラミがんじがらめの自民党の時代には考えられない変化ですね。・・・緊張感ある仕事に変わって欲しい。



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渓流再生
2009-11-11 Wed 13:07
先月27日の朝日新聞に写真入りで群馬県赤谷川での砂防ダム撤去のニュースがあった。パワーショベルがダム堰堤を崩している・・・

今日の毎日新聞から

治山ダム:撤去説明会、水流環境復元狙う--みなかみ /群馬
 みなかみ町の茂倉沢に設置された治山ダムの中央部撤去に伴う現地説明会が10日行われた。治山ダム撤去は全国でも初めてのケース。同町の国有林「赤谷の森」の生物多様性の復元などを目指す「赤谷プロジェクト」の一環で、水流環境の連続性の復元が狙いとなる。

 茂倉沢の本・支流に設置された17基のうち、下流から2番目の通称「2号ダム」で10月26日に始まった撤去作業は、約200メートル下流にある保全工と合わせ、7、8割が終了。今月末までにすべての作業を終えるという。

 地下1メートル以上埋まっている基礎部分まで取り除くことで、魚類だけでなく、地中の昆虫の生息環境や、水や土砂流の連続性の復元を目指す。

 今後は魚類やカワネズミの生息分布や、土砂の流量をモニタリングし、生態系におけるダム撤去の効果と安全性を調査する。林野庁関東森林管理局の藤江達之計画部長は「ダム撤去は赤谷プロジェクトの象徴的な事業。安全性と生物多様性の両立を目指す試みが今後どうなっていくのか楽しみだ」と話した。【塩田彩】


渓流再生のムーブは今後全国で始まると思う。砂防ダムの功罪は多面的に考えなければいけないけど、現実にどのダムも土砂が満杯になって上下流の堆積に影響を及ぼしている。自然の生き物から見れば「どうして人間は段差が好きなの?バリアフリーでいいのに・・・」と見えているに違いない。

赤谷プロジェクトは今後も注目です。

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事業仕分けの実働部隊
2009-11-10 Tue 12:42
民主党の注目ポイントたる仙石クンの行政刷新会議・・・447の事業を仕分けするチームを枝野クンがやるんだけど、下記のニュース・・・

「聖域なし」アピール 事業仕分け“大物”並ぶ ODAや地方交付税
11月10日7時57分配信 産経新聞

 ■省庁・地方の反発確実

 政府の行政刷新会議が9日決めた447事業の「事業仕分け」リストには、地方交付税や政府開発援助(ODA)などの“大物案件”が並んだ。無駄な予算の象徴と位置づける天下り先の独立行政法人や重要政策に掲げる環境関連もやり玉に挙げ、“聖域なし”をアピールした。ただ、大物の切り込みには高度な政治判断が必要なうえ、各省庁や地方からの反発は必至で、実際にどれだけ予算を削れるかは不透明だ。

 「大幅な税収減を勘案した歳出削減をできるようお願いしたい」

 仙谷由人行政刷新担当相は9日の会議で、今後の作業に強い意気込みを見せた。だが、いずれの事業も、今後の紆余(うよ)曲折を予想させるものばかりだ。

 地方交付税では総務省が平成22年度予算概算要求で1・1兆円の増額を要求し財務省が反対している。交付税の増額が見送りになれば、地方の反発は確実で、原口一博総務相は「間違っても地域主権の文脈から外れるような議論はないと(会議で)確認した」と牽制(けんせい)した。

 対象になったODAの無償資金協力では外務省が1572億円を要求している。窓口となる独法の国際協力機構(JICA)に対しては「渡航費などが高すぎる」(会議メンバー)との批判が出されたが、国際社会での日本の存在感低下を招く恐れもあり、外務省の抵抗は必至だ。

 食料安定供給特別会計や農山漁村振興基金など97事業と最も多かったのが農林水産省。「補助金行政の色彩がかなり濃い」(蓮舫参院議員)と判断したためで、農家への戸別所得補償に軸足を移す構えだ。

 経済産業省では住宅への太陽光発電パネル設置への補助金が対象になった。家庭の太陽光発電の電気を電力会社に全量買い取らせる制度を導入することが根拠だが、経産省の担当者は「なくしてはいけない制度」と戸惑いをみせる。

 地方では、関西国際空港会社への補給金や整備新幹線の未着工区間の調査費がリストに入った。関空会社では、発着便の拡大のため、補給金増額による着陸料の引き下げを検討していたが、「戦略が狂いかねない」(関係者)と危惧(きぐ)している。

 各方面からの反発に対し、加藤秀樹事務局長は「総理の判断でどう次に移すかが重要」としており、最終的には鳩山由紀夫首相の決断が焦点となる。


これね、仕分け項目が多いので3つのチームに分けてやるらしい。チームには民主党の若手議員と政務官、民間の委員が入ってる。ある意味、恨まれ役ですね。

清津川問題で時々お世話になってるジャーナリストのまさのさんが総務、財政、国交、環境のチームに民間委員で参加される。識者ですし民間感覚あるので、この際バシバシやってもらいたい。
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秋の混雑
2009-11-10 Tue 07:55
紅葉も後半になったけど、昨日の日曜日は車が渋滞…混雑しました。

清津峡091108

家族連れや同窓会のお客さんが多かったかな・・・

清津川に水を戻して欲しいと言い続けているのは、こういう日に明らかに水が不足するから。

清津川沿いの複数の集落で未だに水道がない。安定しない渓流水を使っているから、流動人口の増える秋は、公衆トイレの水も出なくなる。

基本的な生活インフラの水道すらない遅れは、流域のために清津川の水が使われていないから。
昔は伏流水を利用していたのに、上流の発電取水によってこの地域の水源は不安定な渓流水に追いやられている。「落差が稼げる(発電効率がいい)」と言うだけの理由で清津川の水は山を越えて導水されて二度と戻らない。・・・これは下流の人権を犠牲にしてまで通用する理由なのか?

下流合意のない増設の許可は河川行政の謝りだ。そして水利権という死なないバケモノは今後も半永久的に流域の可能性の芽を摘んだまま居座る。

川は公のもの、水は「公水」であると言いながら、財産権に似た流水の占用を認める矛盾・・・

「法」という字は水に去ると書く。水問題を解決するための決まりが法だと・・・だとしたら、今の河川法は間違いだ。未来永劫、流域変更は財産として続けられて水問題はなくならない・・・
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四万十川の取り組み
2009-11-08 Sun 23:44
宮中ダムの今後について考える時、漁協や灌漑利水者、一部の市民団体の対策協での意見集約がいいのか疑問に思っている。

下の記事、参考になりませんかね・・・


家地川ダム 存続か?撤廃か?
2009年11月07日


 四万十川本流の四万十町家地川に築かれた発電用ダム「佐賀取水堰(ぜき)」(通称・家地川ダム)が11年4月に水利権の更新を迎える。前回01年の更新期には、下流域の住民らが撤去運動を展開するなど、同ダムをめぐって激しい対立が起きた。このため、同町は町としての立場を決めるため、9日からダムの存廃について住民に「意向調査」を実施する。


 同ダムは水をせき止めるコンクリート壁の高さが約8メートルしかないため、河川法でいうダムにあたらない。取水した水は約7キロ離れた四国電力佐賀発電所(黒潮町)に送り、発電後は四万十川とは別水系の伊与木川に放流している。


 前回01年の水利権更新では、流域7市町村(当時)のうち5町村が「ダム下流域で四万十川の水が減水する」などとして撤去の意思を表明するなど、流域住民を中心に撤去運動が起きた。


 このため、国交省は更新期間をそれまでの30年から10年に短縮。四国電力は季節ごとにダムから一定水量を放流するなどの対策を始めた。


 その後も旧窪川町と大正町、十和村は、四万十町誕生に向けた04年の合併協議会で「撤去を強く求める」とする方針を確認した。だが、06年に合併した後の07年、「四万十町総合振興計画」を策定する協議では、ダム撤去について意見が割れてまとまらなかった。


 そこで、同町は今回、住民の意向を調べることにした。調査はダムについて「廃止」「条件付き存続」「現状のまま」など五つの選択肢から選ぶ質問をはじめ、四万十川とのかかわりや環境変化の実感などを尋ねる質問が計21ある。意見や要望を自由に記述する欄もある。


 対象は住民基本台帳から無作為に選んだ20歳以上の1千人。9日から町職員が各戸に用紙を配布し、24日までに直接回収する。調査結果の分析は年内に終了する予定だ。


 年明けからは流域の漁業や農業などの関係団体から意見を聞き、前田哲生町長が総合的に判断して来年3月の町議会に報告する。


 取材に対し、前田町長は「調査の結果を踏まえて、町としてどう対応するか判断したい」と話している。


お金の絡まない流域の声を拾うことも必要ではないですか?

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信濃川の水は信濃川のために
2009-11-07 Sat 22:51
宮中ダム魚道
宮中ダム091107

サケの遡上数を調べるトラップも外されてこれだけの豊かな水量ですから、この後もサケは登ります。

昨日の夕方のTVニュースでよみがえった信濃川の特集を見ていて、やっぱり信濃川は固有の国民財産として考えるべきと思った。発電は日進月歩でシフトしている。水はJRのものでもなく、十日町市民や漁協のものでもない。流域すべての命のためにあるべきですね。



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25年間放出
2009-11-06 Fri 23:11
配管ミスで放射性物質流出
柏崎刈羽原発1号機、1985年から
 東京電力は5日、柏崎刈羽原発1号機で配管の接続ミスが見つかり、放射性物質トリチウムを含む水が運転開始時の1985年から海へ放出されていたと発表した。濃度は、計器で検出できる下限値や法定の基準値を下回り、周辺環境への影響はないとしている。

 東電によると、原子炉格納容器内の空気を分析する際にトリチウムを含む水が発生。本来、廃棄物処理建屋で処理されるはずが、誤って放射性物質を含まない水が通る配管につながっていた。ミスは1号機建設時に発生したという。


新潟日報2009年11月5日


このニュース、ちょっと酷くないですか?25年間ですよ。いつも「周辺環境への影響はない」というけど、その瞬間はないかもしれないけど25年も蓄積してますよ。完成時の検査は国がやったのでしょ?
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市場の顔ぶれ4
2009-11-04 Wed 23:02
今回は赤いもの編・・・


ほおずき
ほおずき

これは食用というより飾りですね。実の形とこの朱色が印象的。



ハナナス
ハナナス

これも食用でなくって生け花用の飾りナスです。これからの季節、花がないので飾ります。皺くちゃになるけどいつまでも色落ちしない優等生です。


赤カブ
赤カブ

漬物にするカブ。切っても中まで赤い色をしています。
朝の光の中で、まろやかな色彩・・・



とうがらし
唐辛子

赤の決定版はこの唐辛子です。いろんな種類があるけどこれは大きなもの。こうして藁でつないであって、このまま干します。

どの作物も造形的に優れていて、色彩が記憶の深い所に残ります。
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早すぎる初雪
2009-11-03 Tue 22:17
初雪

今朝の積雪は3cmくらい・・・紅葉の上に初雪・・・ちょっと贅沢な景色です。

本業が繁忙期でブログが手抜きでスミマセン・・・落ち着いたらちゃんと書きますね。


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気の早い雪景色
2009-11-02 Mon 22:59
昨日は昼まで暑いくらいの日差しで、半そで姿も見られたくらい・・・それが今日は午後から冷えて霰や霙まじりに・・・夜にはすっかり雪景色です。・・・まだタイヤ交換もしてないよ・・・11月初めの雪は早いですね。

明日は紅葉に初雪がのっていい写真が撮れそうな予感・・・
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信頼を取り戻す?
2009-11-01 Sun 23:55
壊れたPCがただの箱だったら、水利権のない発電所はただの見世物か・・・


十日町市の千手発電所が一般公開
違法取水問題でJR東日本
 JR東日本は31日、違法取水問題があった信濃川発電所のうち、十日町市上新井の千手発電所の内部を、初めて一般公開した。同問題で損なった地元住民の信頼を取り戻そうと企画され、多くの家族連れらが訪れた。11月1日も公開される。

 宮中ダムと千手、小千谷両発電所からなる信濃川発電所は昨年、許可量を超えて不正に取水していたことが発覚し、国に水利権取り消し処分を受けている。


新潟日報2009年11月1日



地域の信頼を取り戻すことって何をすることなんだろう・・・射的やボール投げのアトラクションをサービスすること?

JRの涙ぐましい努力はわかるけど、信頼を取り戻すのは自分たちがやってきたことを住民に説明することから始めるんだと思うけど・・・

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