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人に人としての尊厳があるように、川にも川としての尊厳がある。人と川がお互いを尊重する関係とは?を考えています。
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前原君の会見
2009-10-30 Fri 22:54
国土交通大臣の会見が下記に・・・

前原大臣会見要旨

この内容でとっても大事なのは、今までの洪水高水で考えた河川基本計画を見直すということ。
治水の根拠となってた洪水高水は係数ひとつで膨らませることのできる不思議な数字で、ダム問題に取り組む住民にとってはオバケだった。

治水の考え方を根本的に変えていく一歩になるか・・・前原君・・・
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市場の顔ぶれ3
2009-10-29 Thu 22:53
この季節は山のキノコが並ぶ。もちろん、キノコの専門家が採ったものですから食用。

スナタケ
スナタケ

カサカサしたキノコで、うちでは食べません。なんだか気味悪いので・・・


ムラサキシメジ
ムラサキシメジ

名前のとおり紫色のシメジ。味はホンシメジと同じシメジの味です。温泉紀行旅番組なんかで、キノコ汁シーンに時々登場します。


ホンシメジ
ホンシメジ

いかにも・・って感じのシメジ。うちでは大黒シメジとか呼んで、一旦ゆでてから使います。キノコの臭いがつよいから・・・


ムキタケ
ムキタケ

表面の皮がすぐむけるのでムキタケといいます。少しぬめりがあって肉厚で美味しいです。大根煮物などに入れます。私は好きなキノコですよ。採取するときに、ツキヨタケと間違えないように気をつけます。ムキタケがでるころにはツキヨタケはだいたいラッコウしていますが・・・



この写真を撮った次の日に、保険所が通達で天然のシメジ類の流通にストップをかけました。中毒を起こす恐れがあるそうで・・・でも、何十年も地元では親しまれたきのこたちです。写真のムラサキシメジやホンシメジは売買することができなくなりました。

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今のところ150尾
2009-10-28 Wed 23:47
読売新聞から・・・

宮中ダム上流 サケ・アユ遡上3倍
取水中止で水量増影響か


70年ぶりに水が戻り、遡上するアユとサケが大幅に増えた宮中ダム(右側は魚道)(9月8日、十日町市で) 不正取水問題で水利権を取り消されたJR東日本・信濃川発電所の宮中ダム(十日町市)の上流で、今年は遡上(そじょう)するアユとサケの数が例年の3倍程度に増えたことが、地元漁協などの調査でわかった。漁協関係者らは「川の水が増えたおかげで、生態系が昔の状態に戻っているのでは」と喜んでいる。

 水利権取り消し処分を受け、最大毎秒317トンを取水していた宮中ダムの水門が3月に開かれた。このため、東京電力の西大滝ダム(長野県)から宮中ダム下流までの約60キロ・メートルの減水区間のうち、宮中ダム下流の約35キロ・メートルにわたる信濃川の水が、約70年ぶりにすべて戻った。

 この後、宮中ダム上流に遡上(そじょう)するアユ、サケが大幅に増加。中魚沼漁協(十日町市)によると、宮中ダム上流で信濃川に流れ込む清津川では、毎年7月中旬~9月に約5万匹の放流アユの釣りが楽しめるが、今年はこれに加えて、少なくとも10万匹ほどの天然アユが上がってきたという。

 また、国交省信濃川河川事務所では今月1日、ダムの魚道にかご型のワナをしかけて、約1か月にわたるサケの捕獲調査を開始。宮中ダムでは2001~06年同期に20~45匹程度の遡上が確認されてきたが、今年は27日までに150匹のサケが入ったという。

 同事務所は「宮中ダム取水中止によるものかどうかを調べるには、より詳しい分析が必要」としているが、中魚沼漁協では「今まで捕獲されてきたサケは傷んでいたが、今年はきれいなものが多い。川の増水で、サケが遡上しやすくなったと言えるのでは」としている。

 また、NPO法人新潟水辺の会(新潟市西区)によると、西大滝ダム周辺では、27日までに延べ12匹のサケの遡上を目視で確認。ダム上流で見つかった2匹のうち1匹は動きが鈍かったため、捕獲した。体長70センチ、重さ3・2キロのメスで、卵を抱えていた。

 高水漁協(長野県飯山市)の伊東芳治組合長(74)によると、1939年の同ダム完成以降、同ダム上流で生きたサケが捕獲された記録はないという。



魚は正直です!清津川も東電が放流量を増やしてくれたら、サケも上るんだけど・・・
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永田町の続き
2009-10-27 Tue 22:03
kokkai.jpg


今日は引き続き永田町・・・

流域変更と言うバケモノを今の法でやっつけることができないこと + 官僚は法の中でしか判断できないということを 思い知ってガッカリした。彼らが都合よく使う裁量は困っている国民のためにあるのではなく、自分たちが困った時のためにあるのだ。

・・・・法律を変えるしかないか・・・・

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流域が使えない川
2009-10-25 Sun 23:46
清津川第一測水所
第一測水所091025

秋の観光シーズンピークなので今日の日曜日は3000人越えの入り込み、これは渓谷トンネルの入坑チケット数だから、実際には5000人くらいの人が訪れている。

残念ながら東電素案での放流量は国立公園内の清津川を考慮したものではないので、柱状節理と一緒になっている景観も水量が少なすぎてお客さんに申し訳ない。

第一測水所の河道内ゲージはかろうじて水の中、左岸から干上がってつながりそうです。せめて3~4m3/sの水は川に残して欲しい。11月からは更に三俣放流量が減って0.334m3/sだけになる。

一方、水道のないこの地域の渓流水は、このところの少ない降雨ですっかり細くなって、ピンチ。

渓谷トンネル施設の専務が一日中張り付いて、水番をして公衆トイレの水を確保している有様・・・


公のためさえ清津川流域が清津川の水を使えず、電力会社の収益や魚野川流域の個人の田んぼに何十年も清津川の水を使っているのはやっぱりおかしい。


河川管理の基本は何なんだろう・・・

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市場の顔ぶれ2
2009-10-24 Sat 23:25
市場の顔ぶれの続きです。今回は木の実編。


コクワ
コクワ

サルナシです。この地方ではコクワと呼んでいる。これは作りもの(少し違う種類)ですね。山のコクワはもう少し丸い形でこんなにズラ~ッとはつきません。輪切りにするとキウイそっくりに種が並んでいる。ジャムやサルナシ酒をつくる。



ぎんなん
ギンナン

イチョウの実です。これも普通のギンナンより少し細い感じ・・・周りの果肉が臭いので大変です。



カシクルミ
カシクルミ


山のオニグルミと違って、丸い柔らかなクルミです。これは作物として植えられてるクルミ。オニグルミのほうが油があります。



カリン
かりん


甘い香りのカリン。喉の薬にハチミツ漬けやカリン酒にします。よく似たマルメロもあります。マルメロは周りにちゃいろのフェルト状の膜(毛)があって、果肉も少し柔らか、香りも違います。

秋の木の実は冬への貯え感がありますね。




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中越震災からちょうど5年
2009-10-23 Fri 22:13
中越震災のあの日から今日で5年・・・夕方6時半、やっぱり地震です。十日町市は震度4・・・こちらはド~ンと音がしたけど地震らしくない感じでした。松代が震源ですね。





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サケ上る
2009-10-22 Thu 22:10
紅葉091022

秋も深まってきました。


宮中ダム魚道091022

今朝も宮中ダム魚道に寄り道・・・タイミングが合わずサケは放した後でした。今朝は8尾とか・・・
魚道を見ながらお話を聞いていたら、すぐ足もとの水路に大きな魚影が・・・白くなったヒレ・・・
サケがツーイツーイと3尾過ぎてゾクゾクした。(写真撮れなかったよ)
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矢間さんの視点
2009-10-21 Wed 13:15
先週の土曜日の新潟日報の投書欄に 水問題で活躍されている矢間さんが「JR東は環境企業へ脱皮を」の文章を書いている。

矢間さんと電話で話したら、はっきりと「JR東の取水による経済効果と地元(新潟と長野県)が水を取り戻すことによる経済効果は明らかに宮中ダムを撤去した方がいい結論になる」と言われる。

「経済大国日本で初めて住民がダム撤去を選んだ川として世界中から視察団がくるよ。」と。


私は今すぐ撤去は無理でも、10~20年のスパンで段階的に元の川に戻していく約束をJRと交わすべきと思っていた。エネルギーの事情は大きな転換期で、年々技術革新される。水力発電に変わる発電ができる時代はすぐそこにある。

矢間さんはそれが今この時だと考えている。十日町市民は僅かな金銭をあてにせず、将来を見るべきと・・・

JRは今までの取水による利益で十分施設償還し、儲けたわけだからここで撤退してもいいよね・・・・
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市場の顔ぶれ
2009-10-19 Mon 22:45
この季節、山の産物が市場に並ぶ。


畑シメジ

左の茶色のキノコはハタケシメジ。私たちは食べません。うちの年寄りは食べる習慣がないのです。

右のはブナハリタケ。こちらは食べますよ。香りがいいキノコです。

オシロイシメジ

オシロイシメジです。白くてひょろっとしてます。これも何故か食べません。

山ぶどう

こちらは山ぶどう。葡萄酒やジャム、ジュースにします。


渦巻き豆

これは畑の産物。渦巻き豆と言う花豆の一種です。白インゲンや花豆にはレクチンが含まれていて中毒になることが稀にあるので、長野県では売買を規制しています。新潟県はOKです。

秋の作物はそれぞれ個性的ですね。

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信濃川秋景
2009-10-17 Sat 22:19
宮中ダム魚道
宮中ダム魚道091017


サケの顔が見たいけど今日もタイミング会わず・・・
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明細なしの請求書
2009-10-16 Fri 20:36
10月9日の前原くんの大臣会見から

…(略)・・・次に北陸新幹線工事実施計画変更認可についてでございます。北陸新幹線、長野-白山総合車両基地間の工事実施計画変更の認可にあたりまして、全国新幹線鉄道整備法第9条第4項の規定に基づき、本年8月4日付で、北陸新幹線の当該区間の沿線各県である長野、新潟、富山、石川県の知事に意見聴取をさせて頂いて参りました。これに対しまして8月14日には長野、富山及び石川の3県の知事からは異存無しという回答を頂いておりますが、新潟県知事からは意見聴取から2ヶ月を経過しても未だにお返事を頂いておりません。こうした事態を受けまして昨日私は4知事とお会いさせて頂きました。新潟県知事からはコストが高いのではないかとか、或いは上越駅だけ通過を前提とした工事になっているとか様々なご指摘を頂きました。コストの高さとか、特に今までの工事の落札率が極めて高いとか、或いは1社入札が多かったとかそういったことについては私も同じ気持ちだと。今後の工事については落札率をしっかりとチェックして徹底的な競争入札で複数の応札を求めていくことはお約束をしました。これは新潟県の泉田知事と私は全く同じ思いでありました。ただ全てのご要望についてもこれからしっかりと精査をしていきたいと思いますし、出来るだけ誠実にお答えをしたいと思っておりますけれども、行政手続きの遅延によって平成26年度末までの開業を遅らせてはならないということから、これを回避するために本日付けで認可を行うことといたします。なお新潟県知事からは回答は頂いておりませんけれども、引き続きご理解をいただくよう努めて参りたいと思っております。また法律に関しては意見を聞くということが法律事項でございまして、了解を得るということが法律事項ではないということも合わせて皆様方にはお伝えをしたいと思います。なお、平成21年度補正予算については、今日午後政務2役から具体的な方向性が示されることになります。最終的に我が省の凍結額におきましては、9169億円あまりということになる訳でございますけれども、整備新幹線につきましての733億円あまりについては凍結の対象にはしておりません。…(略)・・・

泉田クンは国のお金の使い方の中身が知りたいって、いままでも言ってたよね。それでないと県民に説明できないと。明細の分からない請求は払えないって。認可するなら透明化してほしいですね。

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田尻付近
2009-10-15 Thu 21:38
清津川田尻の河原
田尻の河原091015


左岸側から田尻の河原を見ている。9月の頃よりはいいけど、やっぱり水は薄い。
秋は全体に水量が少ない。魚のためにはこれでは足りないと思う。



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サケのルート
2009-10-13 Tue 23:37
信濃川 十日町橋上流
十日町橋091013

信濃川は川幅いっぱいに流れてる。十日町橋のすぐ下の床固め工のところは・・・


十日町橋091013B

これならサケも上ります。JRが発電をしていた頃はここは床固めが丸見えで乾いていた。


宮中ダム魚道トラップ
宮中ダム091013


サケが見たくてつい寄り道してしまう・・・
トラップには今朝は2匹入っていたそうです。まだまだ少ないですね。
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コシヒカリの行方2
2009-10-12 Mon 22:29
前回、従来種コシヒカリとコシヒカリBLの食べ比べをしたのですが、その後、生産者に感想を述べていたら、「オラ、米も食ってみるか?」とやっぱり従来品種を作ったTさんが参戦した。

なぁんだ・・・みんなこっそり作ってるのか・・・でもモミは富山県から取り寄せたらしい。新潟では従来コシヒカリはBLと交雑している可能性があって、従来種を作るにはよそから持ってきた純粋DNAを使うらしい。・・・ご当地では既に絶滅してMADE IN CHINA のDNAを持ってきたトキの繁殖みたい・・・


コシヒカリC


この前、精米したコメの色は同じと書いたけど、実は微妙に粒が違います。ほとんど素人目には分かりませんが・・・写真の一番右はコシヒカリBLです。ほんの少し色があるでしょ?粒の形も違います。写真では分かりませんが・・・まん中がK農家が作った従来種コシヒカリを上白で精米したもの。白いです。左がT農家が作った従来コシヒカリ。

炊いて食べてみると、ダントツにまん中の米が美味しいのです。同じ従来コシでも作り方によって大きく味に差があります。この3種の場合、左のTさんの米は甘味はありますが、うま味がKさんの米ほど強くない。右のBLのうま味はそれより更に下です。素人でもこれほどいろいろ違いに驚きです。味覚の差は何が原因だろう・・・

食味実験は単純ではありませんね。土と水、天候、管理、すり方、炊き方・・・米を旨く食べるのは結構難しい・・・
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古くなる水力発電所
2009-10-11 Sun 23:28
水力発電の老朽化について調べていたら、ひっかかったニュース

水のチェルノブイリと言う見出し・・・


ロシア中部ハカシア共和国にあるロシア最大の水力発電所で17日、大量の水が何らかの理由であふれ返り、従業員ら12人が死亡、62人が行方不明となる事故があった。かつて「ソ連エネルギー技術の粋」、「巨大プロジェクトの象徴」と喧伝(けんでん)された水力発電所。専門家からは、構造上の欠陥や設備の老朽化を指摘する見方が出ており、人命や生活にかかわる旧ソ連・ロシアの技術に改めて疑問符を突きつける大惨事となっている。

関連記事
露の水力発電所で12人死亡、62人不明
露の水力発電所で8人死亡、54人超不明
記事本文の続き 事故が起きたのは、1978年に稼働を開始したサヤノ・シュシェンスク発電所で、通常、取水路からタービン、排水路へと流れる水が制御室になだれ込んだ。発電設備10基のうち4基が全壊もしくは破損しており、完全復旧には2~4年かかるという。AP通信によれば、3組からなるダイバーが関係施設や付近の川に潜り、行方不明者の捜索にあたっている。

 国営ロシア水力発電や検察当局は、(1)水圧によるタービン類の破損(2)保全作業に絡む爆発(3)導水路の開閉などでの作業ミス-などが事故原因とみている。

 ただ、多くの識者が強調しているのは、全般的な設備の老朽化に伴う問題だ。ブレーミャ・ノボスチェイ紙は「(各地の)水力発電所は悲惨な状況にある」、「今回の事故は、保全作業や設備更新の資金が不足してきたことのツケだ」との見方を伝えた。ロシアは2000年以降、石油価格の高騰に潤いながらも社会基盤や医療・福祉分野の整備を後回しにしてきた経緯があり、水力発電所の事故も01年以降で少なくとも9件目となる。


日本の場合、今のところ大きな事故はないのだけど、導水路の点検中に作業員がガス中毒で病院に搬送されたり、ダムの堆砂など古くなった施設には問題がつきもの。水力発電施設はどのくらいの耐久性があって、何年を過ぎれば使えなくなるのだろう・・・

湯沢発電所の視察の時、東電は「古い施設ではあるけど修繕しながら使っていきたい」と言ってた。

清津川発電所のカツサ調整池の色は、八ツ場ダムで問題になってる吾妻川の中和工場(酸性の水を毎日53トンの石灰をいれて中和し、それを沈ませて浚渫して捨てる工場)のダムと同じ色をしている。これって、酸性の強いことを示していますね。腐食の進み具合や安全性を確認する必要があるかも・・・
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宮中魚道のトラップ
2009-10-10 Sat 23:23
宮中ダム魚道
宮中ダム091009

昨日の宮中ダム魚道です。スッカラカンです。台風の増水で流木やゴミが引っかかるのを防ぐために放流を止めています。Uターン地点で漁協の人が流木を投げ上げています。


宮中ダム091009B

放流量はとても多くてダムが揺れてる。

さて、今日は・・・・


宮中ダム091010B

ずいぶん落ち着いてきました。これはダムの下から見ているところ。


宮中ダム091010C

魚道も下から見上げるとこんな感じです。サケの気分になると長く感じますね。


宮中ダム091010A

この、Uターン部分に漁協の人がトラップを沈めてます。毎朝ここでサケをチェックします。
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コシヒカリの行方
2009-10-09 Fri 15:25
新潟と言えばコシヒカリというこの地方の代名詞みたいなお米。この時期、稲刈りがほぼ終わって新米が出荷される。

このコシヒカリだけど、2005年から新潟県では農協の指導でコシヒカリBLと言う品種が栽培されている。これはいもち病に弱いコシヒカリの性質を克服するために、耐病性の高いコメと掛け合わせて戻し交配を繰り返したもの。だから遺伝子操作ではなくて、方法は交配による品種改良で作っている。病気に強いので農薬の回数が減らせる「より安全なコシヒカリ」というわけ。

従来のコシヒカリコシヒカリBLは違う品種だ。 で、新潟県はコシヒカリBLを「オリジナルコシヒカリ」と名付けた。

現在、農協ではこのこしひかりBLのみの苗を出荷し、出来上がったコシヒカリBLのみを買い付けしている。だから、東京に出回っているコシヒカリはほとんどこのBLだと思っていい。

コシヒカリB

さて、米作りをしている農家では「オラ、昔のコシヒカリのほうが旨かった」と言う人がいる。
それで、今年試験的に従来コシヒカリを作ってもらった。

写真の右が従来コシヒカリで左はコシヒカリBL

見た目は同じです。双方とも新米で同じ農家が作った。

炊いてみた。

コシヒカリ

同じく、右が従来コシヒカリで左はコシヒカリBL

炊いても見た目は同じです。但し、お釜を開けたとき、従来種のほうがふんわりいい匂いがする。

食べてみた。

・・・ん!?


え~!?


なんだこれ~~~!!


って、ブログでは皆さんにお味見して頂くことができないのが残念。これ、別物です。明らかに従来コシヒカリの方が甘味が強くて強烈な美味さ・・・

これぞ KING OF KOSIHIKARI!!

農家でもない素人の私の味覚がおかしいのかと思ったけど、息子も娘もほぼ同じ感想でした。

で、次の日、公平を期すため、試合はコートチェンジ(・・・お釜をチェンジ)して2ラウンドもやった。

結果は、勝負あったり~で、やっぱり従来コシヒカリのほうが美味しい。冷めても甘味が落ちません。オカズなしでいくらでも食べられる。塩だけで握ったおにぎりは最高です。

う~ん・・・・

農協さんには申し訳ないけど、この品種改良はもう少し研究してから、全戸に作らせた方がいいんじゃない?新潟が米作りで生き残るにはコシヒカリBLでは無理です。食味は変わらないというけど、ここまで差があると・・・・作り手の矜持もあるよ・・・


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8月以来の増水
2009-10-08 Thu 13:36
清津川№5下流
№5下流091008

台風18号の影響で昨日の夜から約70mmくらいの雨・・・

朝7:50に二居ダム放流量が20m3/sを超えたとの連絡が来て、午後1時を過ぎたころにはこんな状態。川の中で石がゴツゴツぶつかる鈍い音がしている。200m3/s~の流量かな・・・

9月の雨の少なかった頃の同じ場所(9月25日)は

№5下流090925

たぶん1~2m3/sしか流れてない。

ダムの下流にいると流量に過敏にならざるを得ないのだけど、この川の場合は発電取水の影響を受けて、流量差が大きすぎますね。

飲み水の渓流は黒濁りになってるけど、生活水は、昨日のうちに山の取水バルブを絞ってあるので薄濁り程度。くみ置きの水も準備していたので何とかセーフ・・・
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丸の内界隈
2009-10-07 Wed 21:54
東京は台風の影響で雨・・・

東京

政権交代は無血革命です。国会の空気は変わったかな?と思ったけど、丸の内はいつものようにモノモノしく・・・

明らかに変わったことと言えば、このコーナー・・・


東京B

「鳩が豆まんじゅう」「華麗なる一族」「鳩山民衆サブレー」「祝政権交代まんじゅう」だそうな・・・

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台風に期待
2009-10-06 Tue 21:52
清津川倉俣大橋上流
倉俣大橋091006


清津川にもサケが上らないかな・・・と橋から覗いたけど、この水量じゃとても無理ですね。昔は鮭漁もしていたのですが・・・

大型の台風18号が明後日上陸かも・・・と・・・台風の被害は困るけど、サケが泳げるくらいの水位が欲しい。
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アカタテハ
2009-10-05 Mon 15:01
アカタテハ
アカタテハD

花の蜜を吸いにアカタテハが来ました。色が鮮やかだからよく目立つね。秋によく見ます。


アカタテハA

全体の色の配分もバランスよくってオシャレ・・・

アカタテハB

チュ~ッと蜜を吸ってるところ。邪魔するなって睨まれた。

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一斗枡
2009-10-04 Sun 14:18
一斗マス

農家の人が貸してくれた一斗枡。ずいぶん使い込んだ年季モノです。これにお米を入れて丸い棒でコロコロとすり切ればちょうど一斗(約18リットル)だそうです。ただし、

「いっかぁ、押しちゃあダメだぞ。そぉっと入れて」だそうです。

一斗マスB

側面に何か文字があるんだけど、磨滅してわからない・・・やっと丸の中に「岡長」と「井金」が読める。これは右から左に読んで、長岡の金井さんが作ったのかぁ・・・


枡はわりと軽い木で作ってあるけど、丸い棒は堅くて重い材質です。


一斗マスC


円柱の底面には「大」と⑦ ⑧ ⑨ と印字が一つ。・・・これは金かなぁ・・

反対側は

一斗マスD


やっぱり、「長岡」と「金井」です。今度は左から右に読める。

ふ~ん・・・それで、長岡と金井と枡を入力して検索してみた。

金井度量衡株式会社

一発でヒットです。やっぱりずいぶん伝統ある会社ですね。120年の歴史ある県内随一の秤メーカーさんです。農家の納屋の隅にある古道具にも新潟ならではの歴史が刻まれている。

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長野県にサケ帰る!
2009-10-03 Sat 13:57
信濃川河川事務所のHPに今年も

妙見堰にサケを見に行こう

というのが始まった。  ワクワクしてたら・・・


今朝の津南新聞に

生きたサケ捕獲、数十年ぶり

不正取水で発電取水を中止しているJR東日本信濃川発電所宮中ダムの下流部では、ダム建設前の信濃川の姿がよみがえっている中、その増量効果を裏付けるサケの遡上が相次いで確認され、30日には宮中ダム上流約25km、栄村と飯山市境にある東京電力西大滝ダム上流1kmの支流合流点で、生きたサケ1匹が捕獲された。地元の高水漁協は「宮中ダム放流の効果」と数十年ぶりという生きたサケの捕獲を喜んでいる。十日町地域の地元・中魚漁協では「当然の結果。放流量の重要性を物語っている」と見ている。新潟・長野のNPOが先月19日から両ダムの魚道に監視員と監視カメラを設置し、24時間体制で来月末まで観察を続けるなど、信濃川をめぐる水量や魚類の生態系調査など、大きな環境保全活動への広がりを見せている。

74歳の高水漁協伊東芳治組合長が記憶にないというほど、生きた鮭の捕獲は、長野県側では近年なかった。30日午後4時ごろ、西大滝ダム上流1kmの千曲川(信濃川)の支流、寒川との合流付近で同漁協組合員が2匹のサケを発見。捕獲を試み、動きが鈍い1匹を捕獲。だが、もう一匹は逃げられた。捕まえたのはメス。「もう1匹はオスだったのでは」 体長70cm、3.2kg産卵前のメスだった。…(略)・・・


きた~~~~~~ぁ って感じですね!

やっぱり魚は正直です。宮中の魚道はたっぷり水があったからたぶん上るだろうと思ってたけど、東電は西大滝ダムの放流量を今月から7.5トン増量しているとか・・・それであの長い魚道を上ったのですね。長野県までサケは戻るのです!人間が水を取りすぎない、魚道を直す・・・この大事なことを証明してくれた・・・

まだシーズンが始まったばかりだから、これから数字が増えると思います。清津川では稚魚放流してないのだけど、中魚漁協が信濃川で放流する稚魚は清津川の伏流水で育ってるので、たぶん、においを覚えてると思う。さ~て、後は東電が湯沢発電所の水を戻してくれれば鮭たちは清津川に入るんだけど・・・







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鞆の浦の判決
2009-10-02 Fri 12:11
昨日の広島地裁の判決は「よかった~」って本音で思った。

公共事業と景観をめぐる司法判断に新しい軌跡ができた。

8年くらい前、清津川ダムの計画があったとき「国立公園の景観を台無しにしてまでここにダムを造る必要があるのか」と思った。裁判をするつもりで各地の景観裁判の判例を調べてガッカリしたのを覚えている。

外国では景観や環境権を認めた判例があるのに、日本ではことごとく負けていた。訴えを起こしても、マスコミや世論を喚起することはできても、公共事業をストップさせることは難しい。

効率や利便性が優先され、景観や環境、文化はそれに勝るものではないというのが日本の司法の判断だった。今回の鞆の浦の例はその範疇からでて、行政の事業の公共性は認めつも、景観を犠牲にしてまでの必要性に「疑問が残る」としている。そこには国民の財産を大事にするという理念が感じられるね。時代が変わりつつあるんだ…と思う。

今回の判決に埋め立て推進側は「今どき、緊急車両が通れないのはおかしい」と怒っている。確かに渋滞して不便かもしれない。でも、そこの住む人(又は国民)が、「今の景観を享受できれば不便でもかまわない」と思えば、それは一つの理であって、権利が生まれる。

景観を壊さないで、最低限の利便を確保する工法は他にも考えられると思う。広島県は知恵を出して欲しい。

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産卵期の水量
2009-10-01 Thu 15:46
9月の降雨はやっと31mm・・・厳しいな・・・

まつざわ

雨が少なかったのでなんだか山の斜面も渇きっぽい。ナラ枯れだけでなく、勢いが落ちてるね・・・


田尻の河原091001

いつも眺めながら走る国道沿いの田尻の河原です。う~ん・・・


清津川第一測水所

第一測水所090930

昨日の朝の様子。右岸側に河川断面が傾いているので深い側になってるのだけど長靴の半分の水位しかない・・・左岸側はこれより浅い。

阿賀野川で水が少なくて酸欠で魚が浮いたニュースをしていたけど、清津川は今のところ瀬切れにはなってない。このあと雨が降ってくれないと困るなぁ・・・今日から禁漁、産卵期です。

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