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人に人としての尊厳があるように、川にも川としての尊厳がある。人と川がお互いを尊重する関係とは?を考えています。
歳とりの日
2008-12-31 Wed 14:11
清津峡渓谷トンネル入り口付近
渓谷トンネル081231

大晦日、吹雪です。

うしし・・


年越し用のワインとおつまみが送られてきて、嬉しや・・・

この辺りの習慣では、12月31日に歳とりと言う行事をする。お正月を1日早くするようなもので、鍵をかけて家族だけで歳とりの御馳走が終わるまで邪魔が入らないようにする。

昔は昼にしていたらしいけど、今は大みそかでも勤め人がいるので、夕ごはんが歳とりになる。

お膳には必ず鮭の切り身がついて、お屠蘇を頂く。

この習わし、私は苦手で、本心では「大晦日ぐらい好き勝手にやらせてよ」と思ってる。御馳走は要らないから、ワインとチーズで静かに過ごしたい。できたら、薪ストーブのパチパチいう音と外の吹雪の音だけで・・・将来そんな暮らしを目指そう・・・

・・・そんな気持ちにぴったりの贈り物で、感激!

皆さん、よいお年を。


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残る・・・足跡
2008-12-30 Tue 20:48
カモシカ足跡

カモシカの足跡。普通に県道を歩いたらしい。これは道の端のところ。雪が降ると獣の動いた跡が残ってよくわかる。人間の足跡も残るのでこちらの行動も見られてるのかも・・・
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水力人和?
2008-12-29 Mon 16:02
大荒れだった天気が、今日は一休みの晴れ間。で、仕事がてら信濃川を上ってみた。

長野県境を超えると、信濃川が千曲川に・・・栄村の白鳥大橋から見たら・・・

白鳥大橋081229

う~ん・・・大河とは言えない貧しい流れ・・・

そう、この上流に東電の西大滝ダムがあるからです。

西大滝ダム081229

昭和14年の施設だから約70年が経過。ここで171m3/sの水を取水して、放流は魚道に僅か0.26トンだけ。


ダムの上は本来の千曲川が・・・照岡集落(左岸)にわたる橋から見ると・・・

照岡081229

この通り・・・もう少し上流に行くと瀬になってるところがあって、大きな水音が聞こえる。

市川081229

こんなに滔々と流れている水がどこに行くのかって?

西大滝ダム081229C

それはね、ダムの左岸側にあるこの沈砂池に引き込まれてるのです。

この施設の上に何だか字が書いてある・・・下手な字で・・・

西大滝ダム081229B

たぶん、昔のものだから、右から読むんだね・・・「水力人和?」いちばん左のパネルは・・昭和13年の十三かな・・・

ここから大量の水が暗渠で導水されて21km下流の新潟県で信濃川発電所のタービンを回してる。
確か・・・発電所の鉄管の上を渡る橋も「人和橋」とかいう名前だったと思う。どういう意味なんだろう・・・

西大滝ダム081229D

ダムから下流の風景を見ると、とても人と川が和してるとは思えない・・・一方的に人が水を収奪してる絵ですよ。地域の資源を搾取している大企業の絵ですよ。

ここで作られた電力は首都圏に送られている。東京で大量に電気を使ってる人はそんなこと知らない。






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お勧めしません
2008-12-28 Sun 20:25
こんなものをUPするのは気が進まないんだけど、

愚書

もちろん、著者に印税がはいるのは面白くないから、立ち読み。
数ページ見ただけでバカバカしいからやめた。

気違いに刃物のような防衛省は解体した方がいい。いったん解体して、震災や台風の救助にあたる災害救助隊と医療隊を再編すればいい。(そんな政策を田中康夫さんが出してたっけ・・・)武器は要らないよ。領海領空侵犯は人工衛星から見張ればいい。

有事の時以外は救助訓練と、農作業をする。作物は売って歳入に。戦国時代の軍は農民だった。普段は畑を耕していたんだから。アイコクシンって、土を耕すことからスタートしていいんじゃない?


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「○○の素」があれば
2008-12-27 Sat 13:27
初めてのたくあん漬けの成功(?)に気を良くして、すっかりその気になった漬物初心者の私は、白菜に目をつけた。

白菜づけ

フフフ・・・これまた、写真ではそれっぽく漬かってるでしょ?「白菜漬けの素」という安直な商品をゲットして漬けてみたの。なあんだ、「○○の素」があれば漬物下手な私でも何なくできるじゃん。

この素の主成分はというと・・・約半分はグルタミン酸ナトリウム・・・ということは味の素?

あとはアスコルビン酸ナトリウム・・・ってビタミンCの一種?それから焼ミョウバンとかが入ってる。ふ~ん・・・

漬物作りが主婦の一般常識の当地でも、「○○の素」はヒット商品だから、きっと私みたいに漬物苦手さんがたくさんいるんだろうな・・・
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家事の合間に
2008-12-26 Fri 16:00
田尻河原081226

昨日までのお天気が一転、今朝は吹雪です。清津川の横を走る国道・・・積雪は夕方までに50cmくらいかな・・・羽越線や信越線が止まっている。海岸側の風雪がひどく、佐渡フェリーも運休。この季節ありがちなことです。

今年もいろいろなことがあったなぁ・・・と・・・大掃除やお正月支度の合間に新聞への投稿文書を書いてみようと思ってる。

電気料金の値上げCO2の増加=温暖化といったプロパガンダは、素人が考えてもオカシイ・・・燃料費調整制度がありながら、基本料金をいじるなんて。CO2削減を金科玉条のごとく言いながら原発推進や河川水の収奪をするなんて・・・やっぱり一般の国民が被害を受ける側にされてる。

本当は、電力を消費しないライフスタイルに代わってくことが必要なのに・・・自分で使うエネルギーは自分で生産することが必要なのに・・・

と、ぼんやり原稿考えながら家事をしている。
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苔のあくび
2008-12-25 Thu 18:15
12月、クリスマスに雪がない。大雪の年は12月中に2度も3度も雪掘りすることもあるのに・・・今年はラクチンです。



何気ない苔に陽がさして、胞子嚢が楽しそうに伸びてる。冬の陽は温か・・・

今夜から大雪の予報です。冬モードに入るかな・・・・
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小千谷市の風景
2008-12-24 Wed 20:34
いいお天気に誘われて、信濃川を下る。

小千谷あたりまで来ると、信濃川は発電取水の呪縛を解かれて、のびのびと流れる。

小千谷B

大河信濃川ですね。昔、舟運盛んだった頃が偲ばれます。川の表情ってこうでなくちゃ・・・

小千谷

4年前の震災で崩れたところ。小さい子供が救出される瞬間が全国に放送された。今はすっかり復旧・・・国道も通れるようになった。
小千谷市を走っても地震の爪跡はほとんどなくなった。人はすぐ忘れてしまう。ここは地球の小皺になってるところだって。

もっと謙虚に自然のあり様を感じているべきなのに・・・
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川は誰のもの
2008-12-23 Tue 21:00
水さえあれば信濃川に鮭が上ってくることが、JRの取水停止でよくわかった。
信濃川は鮭にとってふるさととなり得るんだ。

漁協では卵を仕入て孵化させ育てている。卵は上越の川でとれた鮭からとる。

9月に生まれた前期の子供たちは、小石を敷いた水槽にいる。

鮭稚魚

3cmくらい。おなかの卵の栄養がだいたい無くなるこの頃まで、蓋をして暗くしておく。たぶん自然界では大きい石の下などでじっとしているんだろう。もう少ししたら餌をやり始める。5cmくらいになったら放流する。1000匹に1匹の確率で戻ってくると言われている。約400万尾放流するから、水さえあれば4000尾は帰ってくることになる。

ヤマメ稚魚

同じようにふ化させても、ヤマメの場合はある程度たつとオスとメスを分ける。これはオスたち。メスのほうが大きくなる。

ヤマメは放流して川に残るのがヤマメ、海に下って大きくなってもどってくるのがサクラマス。同じ種類とは思えないくらい大きさが違う。これも、信濃川に水があれば戻ってくるんだけど・・・

イワナ親

この大きなのは岩魚。今年の7月にうちの相棒が釣った天然モノです。卵をとるために漁協に来てる。岩魚は海には下らず、ずっと生まれた川にいます。上下流で移動することもあるようです。

漁業資源は川に水がないと、どうしようもない。発電は他の方法でもできるけど、魚にとっては川の水は代え難い。東電がやってきて発電してるのは後発だけど、魚はもともとここに住んでたのですよ。
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生命線は文化財
2008-12-22 Mon 11:24
12月とは思えない温かさ…今年は9月からここまで雨が少なくて清津川はず~っと水位が低いままだった。夕べ夜中にまとまった雨があって、流量回復です。よかった・・・

と思ったら、水道水は濁ってしまった。。°°(>_<)°°。いつもながら苦労してます。

昨日水源地に行ってみたばかりだったのに・・・

水源の○○沢は4年前に崩壊して林野庁が砂防工事をしている。

大松沢081221A

すっかり山の形が変わるくらい・・・セルダムという円筒型のダムを4基造って、斜面は土留め。まだ来年も工事するらしい。

この沢(本流)はすぐ濁るので、濁りにくい支流をメインの水源にして生活水を得ていた。土砂崩れで埋まったときは、給水車で運んでもらったり飲み水に苦労した。現在は写真の左右のブナ林の中から何本もホースで水を集めている。

ブナ林の中に水があるのかって?ええ、この山は横に水脈が走っているらしく、林の中にジブジブと水が滴っているのです。だから崩壊しやすいのかな・・・

大松沢081221B

集めた水は一旦この井戸がわらに貯めます。ここにそそぐホースには別個にバルブがつけてあって、選択できるように工事した。まとまった降雨のときは、濁りやすい水源のバルブを閉めて、ここに濁り水が入らないようにするのです。水量は減っても飲める水は確保しないと・・・だから夜中でもここまでバルブを閉めにきます。注意をしても夕べのような雨ではやっぱりうっすらと濁りが入ります。

ここから1km以上あるホースで集落まで水を引いています。山を這わせたり、谷をワイヤーでつるしたり・・・ところどころに集水マスがあって、断水のときにどこまで水が来てるか確認できるようになってる。3m以上雪が積もる土地柄ですから、冬に断水するとどこを掘り返して修理していいのやら、どうしようもなく途方に暮れることもある。

これで7軒の生活水をまかなってるけど、小規模水道の対象にもならないからすべて自己管理です。飲み水は最低限のインフラだけど行政は国も県も市も誰も保障してくれない。年がら年中、水道屋みたいな労働と補修費用が必要。水道代がタダだって言われるけど、これを営業に使うにはさらに滅菌や検査費用がかかります。

それでもこんな水源を維持していられるうちはまだいいのです。水道のない集落には田んぼの排水を水道にしているうちもある。農薬も肥料も入る。小学校の水源さえそうだった。高齢化過疎化が進めばそれすら確保できないだろう。

もともと、清津川沿いの集落は、河原の伏流水の井戸を使っていたのです。だから、いまでも「清水端」という屋号も残ってる。うちのお婆さんも「河原の清水」を使っていたという。

昭和30年代に上流の東電発電施設が増築されてから清津川の水位が下がり、上流に揚水ダムやリゾートができたりして、「河原の清水」は使えなくなった。下流合意のない施設のために生活水を奪われ、温泉脈に当たるため深井戸は飲めず、渓流水に頼る現在に至っている。

「飲み水の確保」ってソマリアやバングラの話でなく、新潟県の話です。憲法で生存権を保障している国県の河川行政が、こんな結果を生んでる。発電って、私たちの暮らしを追い詰めてまでやらなければいけないの?クリーンエネルギーだって説明されるたびに「何がクリーンなの?」と思う。地域の皆様と・・・と言われると、「共存してないだろう」と言いたくなる。

この渓流水の水道は私たちの唯一のライフラインですから、もしこれが使えなくなればここには住めなくなるでしょう。

最近、この渓流水の水道に名前をつけて、市の文化財に申請してみようかと思っている。時々、サンショウウオが泳いでる素晴らしい水質の水道です。東電の収奪と間違った河川行政の賜物・・・水を得るための日々の住民の努力は「文化」ですから。何の不自由もなく、蛇口を開ければ水が出る上水道を、当たり前のように使っているほとんどの国民には、到底理解できない固有の「文化」ですから。
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民間企業として
2008-12-21 Sun 14:26
今朝の朝日新聞から

JR東日本 稚魚の放流に協力へ 信濃川宮中ダム取水を考慮

信濃川にあるJR東日本・宮中ダム(十日町市)の違法取水問題で、同社鉄道事業本部の澤本執行役員が、朝日新聞の取材に応じ、大量取水によって下流の環境が悪化していることについて「地元の漁協が続けている信濃川への稚魚の放流について協力していきたい」との考えを示した。また、水の放流についても「現状のままでは難しいという認識はある」とし、「2015年の水利権の更新時には、国や地元の意向、先に水利権の更新を迎える東京電力など事案を参考に考慮したい」と述べた。

JR東は宮中ダムで信濃川をせき止め、発電用に毎秒最大317トンの水を抜き取る一方、ダム下流には取水量のわずか2%の毎秒最低7トンしか流していない。夏場には水温が30度前後まで上昇してしまい、魚類などが生息しづらい環境が生まれている。

一方、地元の中魚沼漁協は毎年、漁業権を確保するために漁業法に基づいて、アユ150~200キロ、ウナギ40キロ、コイ200キロ、フナ50キロを信濃川に義務放流してきた。年間100万円の費用がかかるが、死んでしまう魚も多く、釣りをする人もほとんどいないため、「小さな漁協にはあまりにも負担が大きい」(長谷川組合長)との不満が強かった。11月には実際の放流量が長年、規定の7トンを下回っていたという事実も発覚し、漁協側からは補償を求める声が上がっていた。

澤本役員は「信濃川の発電所は国の政策として受け入れてもらった経緯があるが、今は民間企業として地元との関係をどう維持していくかを考えなければならない」とした上で、「今回(の問題)を機に、どういう貢献ができるのか、イベントの共催や観光誘致などで協力できないかどうか、地元と相談させてほしい」と話した。・・・略・・・


民間企業として・・・って国鉄がJRになって何年たったと思う?JR発足は1987年だから20年以上前です。当時の職員のほうが少なくなってるくらい年月経ってる。今まで何だったんだろう。

さて、この記事で引っかかるのは「先に水利権の更新を迎える東電の事案」というもの。これはH22年に更新になる東電信濃川発電所の西大滝ダムのこと。ここでの放流量次第ですよということ。

東電は湯沢発電所でも一般の川と同じやり方でしか放流量を算出しませんでした。私たちがいかに生活水に困っていようと、そんなことはお構いなく、しかも下流の灌漑水利権(右岸段丘)を後発権だとして放流量に含めませんでした。だから西大滝ダムで大盤振る舞いするとは到底考えられません。

私は先に放流量を決めた東電が、結果的に信濃川の首絞めをして恥をかくことを狙っています。JRは今回の不正の罪滅ぼしに中流域協議会の提案50m3/s放流を飲まざるを得ないでしょう。宮中ダムの上流まで鮭が上って、先にケチな放流量を決めた西大滝ダムより上流には行けないという結果になるかもしれません。

信濃川にとってネックは東電だと言われる結果・・・
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地震を都合よく使うな!
2008-12-20 Sat 08:47
今朝の新潟日報から

ゲート不具合1年放置、JR

 JR東日本の信濃川発電所宮中取水ダム(十日町市)で放水ゲートが十分に作動せず、放水量が不足していた問題で、同社は19日、緊急点検の結果を国土交通省北陸地方整備局に報告した。ゲートはワイヤの緩みにより、必要な幅の4割弱しか開いていなかった。

 同社が昨年11月に不具合を把握しながら補修を怠ったことも判明。同ダムのほかの10ゲートで不具合が確認された。

 沢本尚志電気ネットワーク部長らは同日、県庁で会見、「認識不足で判断を誤った。申し訳ない」と陳謝し、改善策を取るとした。

 同整備局が先月の抜き打ち調査で放水量不足を確認、原因特定と全ゲートの点検を求めていた。

 不具合のあった計11ゲートの内訳は試験放流用が2ゲート、洪水時の放流用が9ゲート。同社は、試験放流用の2ゲートで不足していた放水量は最大で計1706万トン、本来の放水量の11%という試算を示した。


新潟日報2008年12月19日


これは昨日の北陸地整のHPの

東日本旅客鉄道発電水利使用の不適切事案について

の記事です。何でかいつも河川部の報道発表は金曜日の午後で・・・ヘ(;^^)ノぴよ~んと月曜までお休みですもの役所は・・・

さてさて、この報告、どうも胡散臭い・・・ワイヤーのゆるみって本当はず~っと昔からだったのでは?
地震の後だけ?どうして地震の後の点検からの不足量しか算出しないの?

東電も「地震で図面と実際の施設にズレができたため(国土地理院の発表では湯沢は地震のズレなんて起こってません)」という理由で湯沢発電所の申請期限を延ばしてもらって、「測量したら導水路が図面より150m長かった」なんてデタラメ・・・

みんな地震を都合よく使って・・・被災者感情わかってない。

JRも東電も減水区間の住民が以前から生活水に困っているとず~っと訴えていたのですよ。超過取水しても下流で困ってる人がいないならまだしも、困って何度も陳情してる発電施設については、国はもっと早い時期に現地調査をするべきだったでしょ?何十年も書類の審査で許可更新するなんて、「仕事してない」と言われてもしょうがない。

東電も何十年もず~っと超過取水していたではないですか。是正したのはやっとH16~ですよ。

どうして発電にそんなに甘いのか。「水利権より生存権」と住民が怒ってる声が聞こえないの?





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鮭が帰って来た2
2008-12-19 Fri 13:43
新聞の写真を見たら、はるかな海を回遊して戻ってきた鮭を見たくなった。お出かけついでに姿橋へ・・・

鮭姿橋081219A

いました、いました、鮭ですよ。後期のそれも最終時期です。これはメスですね。顔が丸いです。浅瀬のところで陣取ってる。

鮭姿橋081219B

時々、こんなふうに尾びれで川底の小石を掘っている。卵を産む準備をしているんだね。

鮭姿橋081219D

その雌のまわりの深いところをグルグル回りながらゆっくりと雄が泳いでる。鼻が曲がって大きいです。ヒレは痛んで傷だらけ、真っ白になってる。ここまでの道のりを感じさせます。(うまく写真に撮れません(^-^;)

今日は2匹だけですが、岸には
鮭姿橋081219C

力尽きて死んでるのも・・・次の世代に命を託していくのです。

やっぱり、生き物は凄い!こんなに人間が壊した川にも次の命を産みに来る。

姿橋の下流では・・・

ハヤ姿橋081219A

こんな真っ黒なかたまりが・・・時折キラッと銀色に腹を見せているのは10cmくらいの小魚たち・・・

ハヤ姿橋081219B

ほらね、ズームにすると黒いかたまりは魚の群れです。すごい数・・・ハヤの仲間かな?…前期のサケの稚魚にしては大きいみたい・・・

たった2匹でなく、いつの日か群れになって鮭が戻ってくるのを 眺めたいと思う。川が川であることが普通になるように・・・だから、私は発電取水と対峙してるんだ。






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鮭が帰ってきた
2008-12-19 Fri 09:33
15日付の十日町新聞に12月議会での市長答弁がある。JRの不正取水問題について、「取水取り消しも視野にと強い姿勢」の見出し。

ま、市民感情を思えばそう言わざるを得ないです。あくまで、許可権者は国交省ですから、市長が「取り消し!」って言っても法的には何の効力もないのですけど。

JRと河川管理者を相手に訴訟はできますね。

来年4月が市長選で、2期目に臨む現職としては、強い姿勢は当然です。

さて、それより気になった記事は、JRがゲート点検のために取水を停止、9日に再開し水量が減った時に、姿橋から5匹の鮭が泳いでいるのが目視されたというもの。8日までの3日間は全量放流で自然の状態の信濃川だったから鮭たちは本流に上って来たらしい。9日に水が減って橋から見やすくなったので発見されたのだろう。写真も出てる。私が姿橋からの写真をUPしたのが7日だったから、その時に下をのぞいてみればよかったなぁ・・・でも、魚は実に正直です。水があれば上る。人(JRと東電)が水を戻せば鮭は長野まで帰れるのです。水力発電が自然にとっていかに不作法か・・・・

市長、取り消しも視野にガンバレ!せめて、遡上の期間は取水停止ですよ。

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幸福のクオリティー
2008-12-18 Thu 11:18
しばらく新潟を留守にしていました。ブログお休みですみません。

都会に行くといつも富の集中とか虚構とか幸福感とか自分の中の価値基準がグダグダになってしまう。

西宮ガーデン

また新しくできた大きなショッピング施設。人が乗るためのエレベーターでなくて、クリスマスの飾りが乗って上下している・・・数えきれないほどのお店と迷子になりそうな広さ。

夜景

夜の明かり。地方の夜の暗さに慣れていると発熱しているように見える。たくさんの御馳走、キラキラのイルミネーション、食品売り場には世界中の食べ物が並んで、いろんな音や匂いが入り混じってる。

田舎にいると何かを手に入れるのがいいことみたいな都会の価値観に毒されずにいられるのは幸せです。この価値観にドップリ浸かってマヒすると、こんな風景の中で何が大事で何が要らないのかを判断するのは難しい。

何をきれいと感じるか何を楽しいと感じるか、そりゃあ個人の価値観の相違と言えばそれっきりだけど・・・

学歴や出世や成功、資産、勝ち組・・・こんなものとは程遠い地方の農村でうちの息子は暮らしてる。

毎日つなぎを泥んこにして農機具や除雪機の整備をしている。「おらしょのトラクターが畦から落ちた」と電話が来れば助けに行き、「コンバインが詰まった」と呼ばれれば修理にとんでいく。給料は決して多くなく、農繁期には残業、農機具売り出しのときはせっせとチラシをつくる。職場仲間としょっちゅう飲み会。桜が咲けばバーべキュー、カモがとれれば鍋。修理のお礼にと野菜はいつも足りるほどもらって、村中の農家に頼りにされている。知らないお年寄りから礼を言われて、私は困ることがある。

彼の充足は「俺が直した機械が、田植えしてるのを 次の日に通りかかって見たとき」にあって、お金や物を手に入れたときではないらしい。

休みの日には友達と遊び、海に釣りに行き、新蕎麦のころには一升蕎麦を食い、地域のラーメン屋はくまなく網羅し、ネットゲームと愛車の手入れが一番の重要事項。面白い出来事を笑って報告してくれる。火事や事故はすぐ野次馬にいく。貯金などする気は毛頭なく、いつも給料日前は「母さん、一枚貸して」と借金する。

息子には自分の時計(時間の目盛り)がある。ぎりぎりまで朝寝坊して、パンをくわえて玄関を出る。夜は好き勝手な時間までパソコンに没頭。トイレの中で30分寝てる。

彼の毎日を見ていると、都会の地下鉄に揺られてるサラリーマン姿の息子は想像できず、まして出世や成功は遠い。でも彼は不幸には見えず、普通にHAPPYに見える。

モノの豊かさでなく、幸福量の増大が言われる。

幸福って何だろうネ。





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夢の信州サーモン
2008-12-14 Sun 11:09
この前、地域で管理している温泉の慰労会があって、皆で長野県の某旅館でゆるりとして来たのです。
いつも貧しい(?)大根生活をおくってるので、たまには贅沢(?)もいいじゃないですか?

で、お食事はいつものお決まりの刺身にてんぷら、鍋物、焼き魚とかいうお膳かな?と思ったら、最近は結構おしゃれなお料理が流行みたいです。たとえば、刺身の皿は・・・

おつくり

こんなふうになってて、お品書きには右から「馬刺し、鯉洗い、信州サーモン茸巻き、信濃雪鱒」って書いてあった。馬はこの辺りでは刺身でよく食べるし、鯉の洗いも普通に出てくる。鱒だって養殖できるからいいんだけど・・・・信州サーモンって何! 思わず「嘘でしょ?」と叫んだ。

悲しいかな、長野県まで鮭はのぼれません。昔は千曲川で鮭漁をしたそうですが・・・今は発電取水による減水区間、特に東電の西大滝ダムとJRの宮中ダムのせいで63kmが川としての機能を果たせない状態ですから。海からやってきた鮭たちは、本流に水がなくのぼれないので支流の魚野川に毎年数千尾上ります。長野県の小学生はサケの稚魚の放流をやめたそうです。戻ってこないから。

このサーモンはどう見てもカナダかアラスカの鮭の色をしてるネと思いながら、苦笑いで頂きました。 σ(^◇^;) いつの日か千曲川の鮭料理が食べられる日を願って。
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費用対効果を言うのに・・・
2008-12-13 Sat 16:49
清津川国交省小出観測施設
測水所(国交省)

東電の清津川第一測水所のすぐ上流には、国交省の同様の観測施設がある。これは東電のワイヤーみたいに人が乗る箱をつるすものではなくて、浮子を落とすための施設。増水時の流速を測るときに使う。

この施設には
標識(国交省)

こういう標識が付いている。平成16年、つまり4年前からあることになってるけど、私の記憶ではもう少し前に設置されたと思う。確か、ダム計画が中止になった後だった。

実はそれ以来1回もこの施設を利用しているところを見たことがない。私だけでなくてここに住んでる他の人に聞いてもそうなのだ。増水している時の真夜中にでも観測に来ているのだろうか・・・
ここでとったデータは存在するのだろうか・・・

私は、ダム調査費が余って、消化するために作ったのか?と思ってる。税金の使い方間違ってないかな・・・
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法人税還付
2008-12-12 Fri 21:21
5日の津南新聞から

東電赤字決算、町財政を直撃

法人税を納める事業所は前年度収益があった場合、次年度はあらかじめ予想される事業税を納める予定納税を行っている。だが、東京電力は今年3月期で赤字決算を発表。このため前年に支払った予定納税の修正が求められ、津南町は9月議会でおさめられた町民法人税を返納する還付金を補正予算措置し、同社に返上した。この額は1800万円。同類の還付金合計は2038万円になった。このまま赤字が続くと均等割り上限330万円だけとなり大幅な町税減が続く。固定資産税とこの法人町民税の合計は年間1億5千万円を超える税収。同町税収の1割を超えるウエイトを占める。さらに電源三法交付金4500万円が財源算入されており「発電所城下町」の要素が色濃い町となっている。関心は原発再開の時期。「再開されない以上、東電の赤字決算は続く。町に入る税収は大幅ダウンとなる」 ・・・略・・・


これって、予算編成時期に厳しいですね。発電所がある自治体はどこも電力依存体質で、他の産業が育たない。津南町は農業が盛んだけど、全国の農業環境の厳しさは変わりない。本当は地域の資源は地域の産業に生かされなければならないのです。
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たくあん漬け
2008-12-11 Thu 17:00
料理嫌いの私は、なかでも漬物が苦手です。この辺の母ちゃんたちの常識では、漬物は当たり前にできなければいけないタシナミ?なんですけど・・・

私がやるのは一夜漬けのもとで簡単にもみこんでつくるやつだけです。

そんな私がどういうわけかたくあんを作る気になった。…すごい変化!(^-^;

大根洗いをしてるとき、細いのが10数本あって、「こんなのは漬物にするといいのかな」と思って干しておいたのだ。本当は、漬物の大根は種類が違うんだそうで・・・

しばらくして大根がシナっとなったので、すっかりその気になって糠をもらってきたり、漬物のもとを買ってきたり・・・

分量は、漬物のもとの箱に書いてあったので換算してみた。

さ~て・・・ウフン・・・

たくあん漬け

それっぽく漬かってるでしょ?お味もそこそこ可もなく不可もなく・・・やればできるじゃん。

大失敗を免れたので、すっかり漬物名人みたいな気分になって、来年もやってみようかと思ってる。










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やっぱり変わってない
2008-12-10 Wed 16:34
柏崎刈羽原発6号機内から煙

 8日午前10時半すぎ、東京電力柏崎刈羽原発6号機タービン建屋内で、配管サポート耐震補強工事のため溶接作業中に溶接棒を送り出す装置から発煙、作業員が消火器で消し止めた。柏崎消防署には約1時間後に通報、同署は午後零時半ごろ、鎮火を確認した。煙を吸った作業員1人が体調不良を訴え、発電所内で応急処置を受けた。

 東電によると、外部への放射能の影響はないという。現場は同建屋地下1階の原子炉補機冷却系熱交換器室で、非放射線管理区域。消防や東電などが原因を調べている。

 同原発での火災発生は、先月22日の7号機タービン建屋の火災に続き、中越沖地震後6件目。7号機の火災後には、柏崎市消防本部が火災予防などを文書で指導したほか、経済産業省原子力安全・保安院が再発防止策などの報告を文書で指示。県も安全管理の徹底を申し入れた。


新潟日報2008年12月8日


これね、おとといの記事だったのですが、昨日のお昼のNHKニュースで、どうして1時間も通報に時間がかかったのかが問題というのをやってて、「 なぁんだ 東電ってちっとも反省ないなぁ・・・」と思った。

一般に、事業所の場合、消防法で決められた通り防火訓練をする。やり方は決まってて、私たちも年に2回やってる。火災の発生から通報・避難誘導・初期消火と一通りマニュアル通り。だから、普通にやってれば、通報は5分以内に十分できるし、1時間以上かかるわけないのです。普通の事業所でもそうだから、原発ならもっと厳しいマニュアルあるわけで・・・たぶん、7号機のタービン建屋の火災の後、保安院からも県からも安全管理を徹底するよう言われた直後で、「また火災か」と言われたくないというズルが働いたのでしょうね。

これが管理区域外の小火災だからみんな無事だけど、この体質変わらない限り、同じことを臨界状態でもやってしまうんじゃないですか?
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水が測れないJR
2008-12-09 Tue 16:38
信濃川宮中ダム
宮中ダム081209

今日からまた取水を再開したJR東日本の宮中ダム。左から3番目のゲートを開けている。そのすぐ下では流量観測中。2か所で横断側面の流量を調査してるんだね。この仕事の仕方はたぶん、信濃川河川事務所ご用達のM測量さんたちです。何せJRの放流量はあてにならないから、実際にどれだけ流れてるか調べるのが定石になっちゃった。

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魚野川冬景色
2008-12-08 Mon 15:11
魚野川 坪池橋付近
坪池橋081208

久しぶりに魚野川を見に・・・やっぱり、たっぷり水量あるね。これで、10~20m3/sくらいかなぁ・・・

坪池橋B081208

うちの方の年寄りは「いろいろなことあるからたまには人に意地悪をすることもある。でも、水でだけは意地悪をしてはいけない」と言うのです。水は命を左右するからです。

これだけたっぷり流れてる魚野川をみると、どうしても0.334m3/sの放流しか認めないというのは、意地悪にしか聞こえない。ここから4~5m3/s(今の時期の実際の導水量)を戻しても、たぶん誰も困らないし気がつかないだろう・・・どうして、欲張って他の川の水まで自分のもののように言うんだろう・・・

帰り道こんな雲が・・・地震雲なんて本当は信じていないのです・・・
ウナギ雲081208

飛行機雲が崩れたやつだろうって?う~ん・・・でも飛行機の飛ぶ空域でないし・・薄くかかってる他の雲を見るとウナギ雲だけオカシクナイ?と気になったので写真撮ってきた。北の方角に見えましたよ。しばらくはそれとなくまわりの異変に気をつけましょ。
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宮中ダム取水停止
2008-12-07 Sun 16:43
今日の新潟日報に

不正取水受け、放水ゲート点検

 JR東日本は6日、十日町市にある信濃川発電所宮中取水ダムの放水ゲートの点検・調査を始めた。同発電所(同市、小千谷市)の不適切な水利使用を受け、国土交通省北陸地方整備局が点検を求めていたもので、8日まで全ゲートを開放し、作動具合などを調べる。

 同ダムでは9月に許可量を超えた不正取水が発覚。11月には水量維持のための下流への試験放水が、同社が申告していた毎秒24・35トンより、最大で同約9トン不足していたことが分かった。ゲートを動かすワイヤのたるみが原因とみられ、同局が19日までに点検するよう指示していた。

 全ゲートの開放は2004年の中越地震で発電がストップして以来。


新潟日報2008年12月6日


ふ~ん・・・というわけでさっそく見に行った。

宮中ダム081207

信濃川は災害や不正がないと本来の流れに戻れない川なんだ・・・川幅が広いなぁ・・

秋、鮭の上るシーズンはこうやって全ゲート解放していいと思う。

少し下流の姿橋では
姿橋081207

滔々と流れている。取水していないからって、山手線が止まってるわけではない。東京の誰も気がつかず、普段通り電車に乗ってる。

地方の資源は首都圏の発展を支えてきた。でも、代替できるのなら水は戻すべきだ。まして電車に使わない分を売電してるなら、その分は水を戻すべきだ。
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施設管理
2008-12-06 Sat 16:25
清津川第一測水所の河道内ゲージ
第一測水所ゲージ

毎日定点写真を撮ってる水位ゲージです。上が昨日の写真、下が今日の写真。昨日、東電の下請けが来てたのをモニターしてたので、「冬支度にきたのか?」と思ったら、ゲージのメモリを新しくしていったのですね。さびて真っ黒でほとんど読めませんでしたから。

いっそ、清津川での流量観測が不要になって頂いてもいいのに・・・まだまだ収奪する気満々なのか・・・
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猪の仕業
2008-12-06 Sat 13:42
穴・・・
猪の穴

今年の春早くに現われて、撃たれたはずのイノシシたちですが、やっぱりどこからともなくやってきて、また住み着いている。山にはところどころこんな穴が・・・

クズの根やイモ類を掘ってるらしい。う~ん・・・しばらく要注意!!
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分権する気ないのに・・・
2008-12-05 Fri 13:21
先月15日に国交省信濃川河川事務所が開いた「信濃川水系河川整備計画住民懇談会」のときのこと。私が信濃川の国の河川管理中抜け区間(東電信濃川発電所の減水区間)について、「方針を作る審議会で学識者も一貫管理を言ってた」と整備計画に盛り込んでないことを質したら、増田副所長が「地方分権との絡みもあって」と濁した。

だって、分権で地方に下ろすのは県をまたがない一級河川で、信濃川みたいに大きな川は今まで通り国管理のはずでしょ?と思ったけど反論しないでしまった。

河川道路にかかる地方公共団体への権限委譲について

   ↑
この北陸地整のHPにもあるけど、やっぱり信濃川は権限委譲ないです。あの副所長、もうすこし真摯に説明してほしいな・・・「発電による河川水の収奪と治水安全度の未達成は、整備計画も立てられない原因になっていて困ってる」と本音を言えばいいのに・・・
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ワイヤーのたるみ?
2008-12-04 Thu 18:02
一昨日の新潟日報・・・

宮中取水ダムで放水流量不足

 JR東日本の信濃川発電所宮中取水ダム(十日町市)で下流の水量維持のために行っていた「試験放流」の水量が、放水ゲートが十分に作動しないため、最大で4割も不足していたことが2日までに、国土交通省北陸地方整備局の調査で分かった。JR東日本は今年の試験放流が始まった7月にゲートの不具合を確認していたが関係者へ報告せず、そのまま放流に使っていた。

 同整備局は本年度の試験放流が終了する前日の11月8日、同ダム直下で流速計などを使って流量を調査。同日は魚道経由も加え、毎秒24・35トンが放水されているはずだったが、最大で9・85トンと、4割も不足していた。同14日の再調査では8トン近くの不足が確認され、同整備局はJRにダム全ゲートの点検と原因について報告を求めた。

 JRによると、7月の定期点検で、放水に使われていた10番ゲートでゲートを開くためのワイヤ(直径4センチ)にたるみが確認されていた。同ダムでは2001年から、夏の渇水期とサケの遡上期に試験放流しており、魚道に近い同ゲートは主にサケ遡上期に使われていた。

 同ダムでは9月にもJRが規定を上回る水量を取水していたことが明らかになったばかり。同社執行役員、沢本尚志電気ネットワーク事業部長は「河川は公のものという意識が現場だけでなく社としても徹底していなかった」と話し、ダム貯水池を空にして抜本的な点検などを行う方針だ。


新潟日報2008年12月2日
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耕作放棄地の利用
2008-12-04 Thu 17:57
オオヤマザクラ
桜081204

今年は山桜の苗木を準備した。3m以上の大きい木で、根っこも大きいので植えるのは大変。豪雪地だからささえ木も頑丈にしておかないと・・・来春にも咲きそうな木です。

どこに植えたのかって?そりゃ、国立公園の指定を外れているところ。対岸の休耕田です。山奥の棚田は稲を作らなくなって久しいので、どこも草が茂って、田んぼだったとわからないくらい。

田んぼの持ち主は一人で耕作できない年寄りのお婆さん。それで、ちょっぴりお借りして木を植えさせてもらいます。谷全体の景観をやわらかくしたいので。



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湯けむりの記憶
2008-12-04 Thu 07:57
昨日はOFFでした。信濃川を右に見ながらさかのぼり、野沢温泉へ。



お湯の匂いは昔の記憶を呼び起こす。
ずいぶん昔、何シーズンか住んでいた村ですから、土地勘はあるのです。

小さかった息子の手を引いて通った小道もそのまま・・・
nozawaspaB.jpg
老舗旅館の裏口から続く細い小道。雪がいっぱい積もって歩きにくかったなぁ・・・

遠くに見える火打山と妙高はすっかり真白。今年ももうすぐ冬シーズンです。
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歩いて渡れるかな・・・
2008-12-02 Tue 19:02
清津の古道付近
清津の古道081202

やっぱり石河原ガラガラの川です。東電素案での放流が正しいみたいに論議するけど、冬の流量、これでいいって誰も思ってません。流速もとてもゆるいのです。

向こう岸に山桜の苗木を運ばないといけないのだけど、おかげで川を渡って行けそうです。
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