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人に人としての尊厳があるように、川にも川としての尊厳がある。人と川がお互いを尊重する関係とは?を考えています。
棚田米
2008-09-30 Tue 15:21
どこもかしこも稲刈り真っ盛り・・・耕地整理された大きな田んぼは、パイプラインになってコメ作りをコンピューター管理しているところもあって、農業の工場化が進んでる。稲刈りもコンパインでスイスイやってしまう。

それでも、山間地に入るとまだこんな小さなたんぼが点在して、その多くが耕作放棄地となってる。

稲刈りA

清津川に沿って小さな田が稲穂色に染まっているのは、いい景色だと思う。秋の日を浴びて稲刈り作業はのどかに見える・・・・けど、やってるほうはたいへん・・・

稲刈りB

機械が入らないから手刈りですよ。

最近棚田が人気で「棚田米ありませんか?」と聞かれる。澄んだ水と車の通らない山奥の田んぼは清純そうに見えるね。昔の日本の原風景は、今は特殊な農業形態になってしまった。
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ジャックランタン
2008-09-29 Mon 16:18
ご近所の玄関にこんなものが・・・

ハロウィン

ハイハイ、ハロウィンのジャックランタンですね。最近この季節になると魔女やカボチャ・コウモリの飾り物売ってるし、飾ってる家もある。幼稚園なんかで仮装行事したり・・・いつから外国の異宗教の習慣が一般化したのかしら・・・

お彼岸が明けたばかりなのに、こんな習慣も取り入れたら、忙しくってしょうがない。でも考えたらクリスマスやバレンタインも上手に日本に入り込んで、すでにDNAにインプットされてる。

日本人って節操無くいろんなものを取り込むんだ。日本のひな祭りや鯉のぼりが外国に根付いているのは見たこともないのに。

そもそも、七福神(八人いたらしいけど)が宝船にのって異国からやってきたんだから、昔から神も仏も間口広く取り込んでいたんだろう・・・

どうせなら、なますうりでランタン作ったら、越後ならではのハロウィンの飾りになるのに・・・
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小松原水づくりの森植林
2008-09-28 Sun 21:58
ふるさとの清津川を守る会が植林を始めたのは、清津川ダムが中止になった直後2002年だった。

それから毎年7年、8回目の植林、2000本くらいになる。ここまで8戦8勝のお天気で、雨で中止になったことがない。水神様のご加護でしょうかね。近年は連続し「小松原水づくりの森」に当たっている。

作業は常連さんが慣れていて、サッサとすすめてくれる。

植林A

苗にリボンをつける・・・

植林D


植える作業は結構たいへん・・・親子で力を合わせて・・・

植林C

お昼は恒例のキノコ汁。これ、調理長の私、責任重大なのです。お味は今年も会長のOKをもらってホッとしたよ~

毎年、集まってくださる皆さんに心から感謝。小松原の植林は今年までとして、あと3年は管理期間で、笹刈りをする予定。森づくりは10年間のワークとしている。私自身年をとって、いつまでもできなくなるから・・・

小さな苗木はこれから何十年も伸びていく。植えてくださった方々の汗は未来に実ることになる。

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誰の仕業?
2008-09-27 Sat 13:51
土をほじくり返した跡・・・
anahori.jpg

隣の裏庭です。なんでしょ?この庭中ボコボコに掘り返した跡は・・・一晩のうちにやった仕事らしい。

anahori2.jpg

よ~く見ると爪のあとが・・・イタチの足より大きい。

どうやらミミズを掘り返したて食べたようです。この庭はミミズがたくさんいますから。アナグマかタヌキの仕業かと思うけど・・・庭の隅の畑は荒らされず無事です。

この時期、動物たちは食べることに執着します。夜中にそ~っと見にきてみようかな・・・
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モスラ登場
2008-09-26 Fri 13:34
クスサン
クスサンB

♪モスラ~や! モスラ~~♪・・・小さい頃見た怪獣映画に出てきたモスラですよ。デカイしすごい毛です。

ここに来て一番怖いのがこのヤママユ蛾の仲間です。裏庭に大きな栗の木があったので、この季節、いっぱい発生して、壁や電気にベタベタ張り付いてた。とても外には出られないくらい・・・私が苦手なのを知って、義母は早起きして蛾を取って捨ててくれてました。何のトラウマか、この蛾だけはどうしても許容できない。

マクロで写真をとれるくらい近寄るのは怖いのですが、最近は自分なりに進歩したなぁ・・・と思ってる。

クスサン

どんなに嫌いでも蛾の造形は素晴らしいのです。トビの羽根のようにも見えるし、インカの地上画のようにも見える。ノビノビと描いたラインと色分けはデザイン性に富んでる。

生態系のサイクルに必要な一員だろうけど、願わくば、うちのまわりだけは来ないでほしいよ。
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頭切りと下駄履かせ
2008-09-25 Thu 13:02
JR東日本が信濃川から取水して発電している千手発電所と小千谷発電所については、「やっぱり、リミッターつけてました」とけしからぬ報告をしていたことを
          ↓
     水盗人の報告

で書いた。これが超過取水の頭切り・・・・

今日の十日町新聞には次の記事がある。

なんと最低維持流量にも不正細工

JR東日本宮中ダム 下流域の信頼打ち砕く行為

国交省信濃川河川事務所は21日、JR東日本旅客鉄道㈱の宮中取水ダムで維持流量を算定するプログラムに不正な下限設定がなされていたと発表し、同社に対し「早期の適正プログラムへの改修」等を求め、当面は最低維持流量の10%分を増量するよう口頭で指示した。

現在認可中の最低維持流量は毎秒7トンのため、その放流量が毎秒7トンに満たない場合でも現地計測システムは毎秒7~7.1トンを交互に表示し記録するという悪質なもので、下流域の信頼を打ち砕く行為といえる。  ・・・略


これって、放流量に下駄履かせてたのですね。一旦許可をもらうと勝手に解釈して好きなように使う…水利使用規則なんてあってなきものです。(水利使用規則に反するは河川法に反すると同等と実務集にはかいてありますよ)

許可権者は是正を求めるだけで、ペナルティーを課さない。でもね、何年も平気でやってきた不正で流域の人は困っていたのだから、ビシッと罰則あるべきです。

以前、市長や市議のお供をしてJRの本社に行った時、「東電より数倍手強い相手だな」と思った。民営化して年数がたっても、民間企業意識が全く感じられなかった。ほぼ官僚の感覚・・・お国の仕事としてやってる。

私は基本的に地域の資源は地域に恵みあるべきと考えている。東京や大阪に行くたび、富の集中を感じるし、分権を言うなら、まず、地域資源は地域で使うようにしないと・・・少なくとも、公の水を使うルールを守る意識はほしい。

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ラブリーなアカタテハ
2008-09-24 Wed 15:55
確か、今月の放流調査日は今日だったと思う。朝、№9地点(清津橋直下)に見に行ってみた。

№9地点080924

結構水は多いと思う。夕べも夜中に雨が降っていたから・・・
調査日が渇水状態にあたる可能性は低いから、こういう日に測ってOKと言われても、清津川にとっていいのかどうか・・・

さてと、蝶と蛾が大嫌いなはずなんだけど、また観察欲が出て、こわごわ捕まえてきた。

アカタテハ
アカタテハ

なかなかきれいでしょ?暗い部屋の中におくとじっとして死んでるみたいだったのに、外に持っていくと羽を開いて、スポンジにしませた密を美味しそうに吸い始めた。

アカタテハC

越冬する蝶だから、裏側の模様はシックなんだけど、見て見て!矢印のところ・・・ハート模様が並んでる!ラブリーな蝶ですね。
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中日の供え物
2008-09-23 Tue 13:00
今日はお彼岸の中日、仏さまのお守りが面倒な私としては、「ぼたもち、買ってこよ」と思ってたら、もち米はカビ米が流通してるし、餡子も怪しいらしい・・・うっかり、既製品は買えないよ~

そこで、「ぼたもち食べたい」という娘と母子合作で、餡子を煮たり、もち米炊いたり・・・やっとできたよ。

ぼたもち

ふう・・・まったく見栄えのしない作品が、無事、仏壇に飾られることになった。関西育ちの私は、奥ゆかしく「おはぎ」と言ってた。おはぎは萩、ぼたもちは牡丹を模しているんだけど、これはどう見てもボタ~っとした「ぼたもち」・・・味はOKです。

ま、原材料は十日町産もち米と北海道産小豆、砂糖はたぶん外国かな・・・でも添加物はないから「安心実現ぼたもち」でしょうかね。
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日本国のマツリごと
2008-09-22 Mon 13:57
夜中の大雨ですっかり増水・・・

比較清津の古道

上が一昨日の清津の古道付近、下が今日です。夜中12時過ぎから40mm~45mmくらいの雨量。

清津川は生き返ったけど、渓流水の水道も濁って使えない。夜中にゴリくんが水源のバルブを閉めに上ったけど、時既に遅しでした。やれやれ、水には苦労します。

さてと、行政から見放されて、途上国か時代劇かというインフラの遅れた暮らしをしていると、日本国のマツリごとが遠い世界の出来事のようで、ぜんぜん生活に密着してない。オバマかマケインかというニュースと同じレベルだ。ぼんやりニュース番組を見てたら、総裁選の候補者が「このたび衆院選に立候補いたしました石原伸晃です」ってマイクで言ってて、一緒にいるほかの候補も別に訂正するわけでなく・・・いかに出来レースの総裁選劇だって、こりゃひどいね。キャスターも「公職選挙法違反でないでしょうか」とコメントしてる。

そもそも政権与党のお家騒ぎのごたごたで、国会審議はストップ(・・・これって去年もやったよね)、その間にも、国民は食に憂い、株価にあえぎ、年金を疑い、北朝鮮に怯え・・・ほんと、総裁選なんかやってる場合じゃない。

こんな田舎でも、地元選出の議員はいますので、一応、国会にはつながってるわけです・・・国政報告会もあるので聞きに行ってみた。これは野党議員さんです。

seiji.jpg

なんだか平安朝のステージ?だって? 別に深い意味はなく、会場がこういうところだったらしい。ずいぶん沢山人が聞いてるね。この中には、数年前まで自民党の票集めに奔走していた人もいるのですよ。

話の内容は、「特別会計を一般会計にする!天下りを廃止、最後まで勤めたらあとはハローワークに行けばいい。官僚支配を壊さなきゃ変わらない、今度の選挙で野党がそれをできなきゃ、野党の存在価値がない」というもの。

この議員は野党のネクストキャビネットの農水大臣をしてた人です。何とか還元水で首を吊ったり、絆創膏で首になったり、スキャンダルですぐやめたり、「消費者がうるさいから」とか「ジタバタしてない」とか言って一昨日辞任したり、次々短命の大臣が続いた農水省。2代続けて内閣を壊した元凶の農水大臣の椅子にちゃんと座るのは誰でしょう。もし与野党が逆転すれば、この人が一番椅子に近いかも。そうなれば、食の安全も農家のくらしも林業も漁師の暮らしも問題山積みですから、寝てる暇なく奮闘を期待したいところです。


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電気料金が上がる理由
2008-09-21 Sun 11:06
やっと雨が降って、ちょっと一息・・・

さて、リーマンショックや汚染米、年金問題と「安心実現」には程遠い毎日のニュースです。

そんな中に・・・


 <電気料金>09年1月の値上げ幅圧縮検討 東電など各社(9月20日11時29分配信 毎日新聞)

 東京電力は、来年1月に予定している電気料金値上げについて、上げ幅を圧縮する検討に入った。次期衆院選を前に、「大幅値上げすれば国民の反発は必至」とする政府・与党側の懸念を踏まえた。他の電力各社も同様の検討を進めるとみられる。

 燃料費の上昇を受け東電は、来年1月から、標準的な家庭の月額料金を800円程度値上げする可能性があると表明。これに対し、二階俊博経済産業相は19日の電力各社との懇談会で「需要家(消費者)の納得が得られるよう早期に対応を打ち出すべきだ」と指摘。事実上、値上げ幅の圧縮を求めていた。

 東電は柏崎刈羽原子力発電所の運転停止の影響などで、09年3月期連結決算では4250億円の経常赤字を予想している。他社も燃料費高騰の直撃を受けており、値上げ幅の圧縮は家計負担の軽減になる一方、電力各社の業績に影響を与えそうだ。


ふ~ん、「値上げラッシュに苦しんでいる国民を思って値上げ圧縮を!」と言うのではなくって、「選挙に響くから圧縮を」と経済産業相はいってるのですか・・・

この値上げには市民団体が今月デモをしたり、原発が電気料金高騰の原因になってると抗議していた。そもそも大口顧客には使えば使うほど安くなる料金設定をして需要を増やし、パチパチスイッチを切って節電してる一般消費者の料金を上げるのは変です。

それにこれだけアメリカ経済の屋台骨がグダグダになってると、当分間円高です。原油の値段上がるとは限らないんじゃないの?金融恐慌に入ってるから先読みできません。

電力会社はブレないエネルギー政策がほしいのであって、変動する原油価格に左右される火力も、地震で止まる原発もお荷物になってるのでは?しっかり自然エネルギーにシフトしてやったほうが、ずっと楽になるのに・・・

うちも自家発電考えなきゃ・・・
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王様の見回り
2008-09-20 Sat 13:12
高いところを悠々と旋回している飛影・・・肉眼では点にしか見えないけど双眼鏡でみると…イヌワシのようです。

デジカメのズームいっぱいで撮ると

イヌワシ080919B

やっとこのくらい・・・頭の部分が写ってないです。下のほうに首を曲げて獲物物色中・・・秋になると時々うちの集落の真上にやってきます。ほかの季節はほとんど来ません。子育ての事情か、気流の関係か、獲物の具合か、他の猛禽類との関係か・・・どうしてなのかは不明ですが・・・

清津川を中心とした生態系の頂点に君臨する王様です。点のように見えてもやっぱり貫禄ありますよ。
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文化財の学習 その3
2008-09-19 Fri 15:32
清津峡は名勝天然記念物です・・・・とは言ってたけど、漠然と知っていただけで、その価値が正しく理解できてなかった・・・というわけで先月末のログに書いたとおり、あらためて学習し直した。

国指定の文化財には、有形文化財・無形文化財・民俗文化財・記念物・文化的景観・伝統的建造物群があって、このうち、記念物は史跡・名勝・天然記念物にわかれていて、特に重要なものを特別史跡・特別名勝・特別天然記念物に指定している。

新潟県内には、この史跡名勝天然記念物は60件あって、このうち4件が重複指定されている。この4つのうちの2つが清津峡と田代の七ツ釜で、名勝と天然記念物の両方の価値が認められているのだ。

名勝はもちろん景色ですね。それから単に景色がいいというだけでなく、天然記念物として岩石など地質鉱物が貴重なものと認められているのです。

・・・・私だけが、あいまいな認識だったのかと思っていたら、なんと近所の人も市職員もよくわかってなかった・・・

文化財学習

博物館の学芸員を講師に地域の宝物の価値をみんなで学習会です。

文化財学習B

テキストは手作り。文化庁のHPや昔の資料から・・・清津峡の柱状節理は火山活動で溶岩が固まるときに一方向に形成された鉱物。

昔は海の底だったそうです。長い時のなかで隆起して、清津川が深い谷を刻んだ・・・今でも隆起し続けているそうです。それに昔、清津川と魚野川は一つの川だったそうです。ふ~ん・・・

文化財学習C

これは160万年前に泳いでいたホオジロザメの仲間のカルカロドンの歯。右のが普通サイズのサメの歯ですから、ずいぶん大きなサメだったのですね。10~20mあったそうで・・・獰猛な種類のサメですよ。ジョーズよりすごい・・・

こんな化石やイワシの仲間の化石が清津川流域では発掘されます。海の底かぁ・・・人が住み始めたのはつい最近のことですねぇ・・・


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青竜の干物
2008-09-18 Thu 14:50
台風13号が九州南にあって風が強い。雨を持ってきてくれるといいけど・・・

渓谷トンネル
渓谷トンネル080918C

貼りついたような流れになってる。これでは「水が少ない」とお客さんが言うわけだ・・・

渓谷トンネル入り口付近
渓谷トンネル080917B

ここは右岸側に傾斜してるので川幅が極端に狭くなっている。これはもう一級河川の流域面積200km2付近の流量ではないですね。目測で1~2m3/sくらいかなぁ・・・清津川の竜神はやせ細ってる。

第一測水所付近
第一測水所上流080918

川の上にわたっているワイヤーは国交省の流量観測の装置。
この部分は深みになっているところだけど、水の流れが止まっているように見える。右岸の岩にある白いラインがいつもは隠れているくらい水がある。

清津の古道付近
清津の古道080918

ここから左に蛇行する。河原の石がガラガラ・・・


桔梗原頭首工
桔梗原頭首工080918

桔梗原頭首工に行くと、土改職員が来ていて「あんまり少ないから川の様子を見にきた」という。この時期の取水許可量は0.6m3/sだけど、取水を止めるという。かろうじて堰堤を越流しているけど、

桔梗原頭首工080918C

堰堤の直下は左岸側の流路が干上がっている。

桔梗原頭首工080918B

右岸側は魚道があるのでなんとかつながってはいる。川の機能としてはどうかな・・・

倉俣大橋上流
倉俣大橋080918

農業取水が終わっている時期なので、下流側はなんとか川になってる。それでもこの状態。

0.537m3/sという放流量がこの時期適切とは言えないと思う。涙が出るくらい薄い水の印象・・・
産卵期にこの流量で水産資源を確保するのは無理。








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干上がってきた・・・
2008-09-17 Wed 14:21
清津川 №5下流
№5下流080917

・・・・日に日に酷い川になりつつ・・・山の保水力がないんだなぁ・・・歩いて渡れそう・・・

№5下流080917B

対岸の岩の下のほうに小砂利がたまっているところがあるでしょ?ここが干上がるのはよろしくない・・・川って、こういうところにいろんな命をはぐくんでいて、真中だけ流れてればいいというものじゃない。カワガラスがもぐって石を返して虫を捕るのは、こういう岸に近い小砂利の中です。深い所より餌が多いのでしょうね。岩魚の産卵もちょうどいい小石と浅瀬が必要なのに・・・

水文調査研究チームでは、流況及び生物生息条件等の検討をしていますと県の職員は説明してくれるけど、傍聴席で聞いている限り、協議会で環境の話は聞いたことがない。それどころか、「環境なんかどうでもいい、稲作に生活がかかってる」という委員で構成されてる。

こんな川になる前に、柔軟に放流量を増やすことはできないのだろうか・・・もう田んぼに水をかける時期は終わっているんだから・・・
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息絶え絶え
2008-09-16 Tue 10:23
8月は雨に救われたが、9月は半分を過ぎたのに累加雨量は18mmしかない。今年は台風もなかった。
清津川の水位は下がり続け・・・

第一測水所080916

岸の水位ゲージはすっかり干上がってしまった。このくらいになると・・・

№5下流080916

息絶え絶えの様相になる。対岸の岩に白いラインが残って、流量の少なさがわかる。川底の石が見えて、白い瀬が多くなる。私的には「渇水の危険水位」黄色信号点灯です。これから秋の観光シーズンになるのに・・・

№5下流B080916

岸の石が露出して、流れが止まっている。
残暑もあって日中はまだ気温が高くなるので、魚たちは岸に寄れず、深みに集まってくるようになる。これからが、産卵期なんだけど・・・

この状態で、東電湯沢発電所の放流量は0.537m3/s・・・南魚の農業取水も必要なくなる時期だから、もう少し水を戻しても何の問題もないのに・・・というか、県の南魚沼振興局が観測している魚野川の水位はず~っと安定して減っていない。干天が続いてすぐ影響が出るのは小さい清津川で、魚野川の流量は深刻な状況には程遠い。

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ツリフネたち
2008-09-15 Mon 21:40
キツリフネ
キツリフネ

ゆらゆら風で揺れる三角の帆かけ舟。紫のがムラサキツリフネ。ここでは同じような場所に自生していることが多い。キツリフネはおしりの部分がとがっているけど、ムラサキツリフネはクルっと巻いていて、小人の三角帽子のよう・・・コロコロとコオロギの声がする藪の下でたくさん咲いている。
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ならではの産物が安全
2008-09-14 Sun 15:10
国家ぐるみで国民に毒を盛る事故米の転用事件・・・この国の食は本当に怪しい。農家に減反を強いて、アメリカの毒カビ米を保育園児や年寄にまで食わせる農政は、どう考えても間違い。日本人はもっと怒ってもいいと思う。ほかの国なら暴動ものですよ。主食のコメでさえこれだから、野菜も豆もみんな同様だろう・・・うっかり外食なんてできないよ~って、うちはほとんど外食しないのです。外食三昧してられるほど裕福でないからです。

疲弊した田舎に住んでるというのは、日本経済から外されてるわけで、おかげで汚染された赤飯を食べさせられる心配もない。

うちでは年寄りが趣味で小さな畑に野菜をつくってる。お世辞にもできのいい野菜とは言えないけど、夏中、毎日収穫物がある。ナス・キュウリ・ピーマン・ししとう・トマト・モロッコ豆・ゴーヤ・・・好き嫌いを言わなければ夏中ほとんど野菜を買わないですむ。もちろん、スーパーには安い輸入野菜もあるけど、それすら買わない。毎日嫌になるほど同じ顔ぶれの野菜のおかず・・・・

春は山の草を食べ、夏は畑の野菜、秋は・・・

早生栗

バリエーションが増えます。栗やキノコも・・・ありがたいです。アフラトキシンで汚染されてるもち米はごめんだから、十日町産のもち米「黄金餅」で栗おこわを作ろうかな・・・

この国の食の安全は、田舎に住んで、文句言わないで身近にあるものをあるがままに食べることでやっと保てるのかな・・・・
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秋の流量を増やそう
2008-09-13 Sat 12:47
清津川渓谷トンネル入り口
渓谷トンネル080913

昨日の写真、ずいぶん水が少ない。9月にはいって雨が少ない。放流量も0.9m3/sから0.537m3/sに減っている。

第一測水所
第一測水所080913

今朝の測水所定点写真をみると、今シーズンでいちばん水位が低い。東電の放流素案では、この時期は下流の灌漑取水がなくなるのでそのぶん、放流量を減らす。でも、イワナにとってはこれからが一番大切な産卵の時期になる。東電素案はそんなことお構いなしの放流なので、夏よりも秋のほうが水が少なくなる。観光シーズンのピーク、11月からはさらに少なくなって0.334トンのみになる。

せめてこの写真の水位ゲージの頭まで水がほしい。春と秋は電力需要が減るので供給は余裕があり、、川をこんなにしてまでセコイ発電をすることはいらないはずだ。
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山手線を動かす水
2008-09-12 Fri 11:03
JR東日本が信濃川から取水している小千谷発電所と千手発電所の不正取水・・・・
10日付で北陸地整は再発防止の指示をしている。この発電は東京の山手線を動かす電力ということになってるが、実際には余った電力を売電しているので、JRの収入源になっている。

北陸地整のHPには、航空写真で川を眺めた画像がある。JRが取水している宮中ダムの写真は
      ↓
空から見た信濃川

の57番をクリックすると見ることができる。

信濃川の水のほとんどが取水されて、沈砂池に入る様子がわかるでしょ?ここから信濃川は死んでます。

ちなみに、魚野川との合流点は29番です。どちらが本流?と思いますね。

こんなに川に負荷をかけている発電は決してクリーンなエネルギーではありません。
まして、不正取水・・・使用者倫理もクリーンでない。

どうして今になってJRは「やっぱりリミッターつけてました」と言い出したんだろうと気になってた。

この渇水に悩む下流自治体が先月、取水量報告を開示請求したらしい。リミッターで頭切りした取水量は一目で不自然さがわかるので、どうやらJRは指摘される前に動いたみたい・・・ズルイ・・・

この水が信濃川に戻るのが26番のところ・・・上のほうに調整池が2つあります。左が小千谷第二発電所に水を落とすもの。落差はいくらもありませんね。そのかわり水量が多い。発電は水量×重力加速度×落差ですから・・・宮中ダムで取水された水はこの池に入ります。
右側の池は宮中ダムから取水した水をいったん千手発電所で使ってから、川に戻さずここに引いています。小千谷第一発電所に落して2回目の発電。だから、今回の不正はこの3か所の発電所で超過取水・超過発電ということになる。

余談ですが、清津川の合流点はというと、ずっと上流の「い」をクリック。
苗場山に端を発して、ここまで43km,流域面積330km2地点で、このチョロチョロの水量しかない。なんて乾いた小さな川だと思うでしょ?だから、水神様がお怒りなのですよ。この地域の川を見ると人(発電)の作法の悪さがよくわかりますね。
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熊本県知事の言葉
2008-09-11 Thu 13:53
長い間、賛否を分かった川辺川ダム計画・・・今日、熊本県議会で蒲島知事が白紙撤回を求めた。この人は、今年3月の知事選で「9月に結論を出す」と公約して当選した知事。

熊日の号外にある知事発言から・・・・

「生命・財産だけでなく、球磨川そのものが守るべき宝。地域独自の価値観を尊重することが、幸福量の増大につながる」

素晴らしい言葉ですね。地方自治バンザイです。

昨日一日中、自民党の総裁選の候補者が5人で首を並べてテレビ局をはしご、チャンネルを変えるたびに、言葉の貧しさと人格の薄さを繰り返し見せられた。つくづく嫌になってたんだ、ニホンのセージ・・・・

でも、熊本県知事の言葉や表情には、将来を見据えた地域のリーダーとしての光があってホッとした。

実は、数日前にダム予定地下流の人吉市長が長文の意見を出していた。これがまたスグレモノで、市民を思う心と国交省の姿勢をやんわりと諭す言葉に、大人の品格を感じていた。熊本県のリーダーたちは真剣で、地方政治は捨てたもんじゃないです。

さて、清津川は今日から放流量が減って0.537m3/s・・・

№5下流080911

なんだか貧しい川になりつつある。幸福量の増大には程遠い・・・
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目立ちたい虫
2008-09-10 Wed 15:38
アカスジキンカメムシ
アカスジキンカメムシ

この間、オオゴキブリをUPしたら、すこぶる不評でした。(^-^;

今回はきれいなのをどうぞ・・・ってカメムシじゃん! うん、カメムシの仲間、この辺では「屁くさ虫」といって強烈な匂いが嫌われます。

でも、このアカスジキンカメムシはきれいでしょ?金箔をまだらに貼ったように金属質の光りかたです。
この個体は黒い帯が入ってるちょっと変わり者・・・こんなに目立つことが却って鳥たちに「オレは臭くて食えんぞ」と知らせるサインなのですね。

アカスジキンカメムシB

横から見ると、陸ガメのようにぽっこりした形です。普通のカメムシと違うでしょ?匂いもなんとなく夏っぽい匂いですよ。
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水盗人の報告
2008-09-09 Tue 13:02
9月5日付の北陸地方整備局発表では、JR東日本の千手発電所と小千谷発電所で、取水量の上限設定に是正を求めてる。いわゆるリミッターだ。

取水量上限設定プログラムというのは、許可量以上の取水があった場合も、自動的に許可最大量に処理するものです。 発電事業者はできるだけ許可された量を目いっぱい使いたい。でも、流れ込み式は特に取水量を測るのが難しくて多かったり少なかったり揺らぎが生じる。そこで、多めに取水して頭切りして報告するシステムがリミッター。一般的には、水の揺らぎを見るのは難しいから、発電出力を見る。出力が発電許可量より大きくなるとリミッターが働いて、自動的に発電量と取水量を許可最大値に書き換える。そもそもこんな装置を付けること自体オカシイと思うけど、装置がない場合も、手書きで書き換えるのだから、これは超過取水+改ざんです。

一昨年秋の中国電力ダムの不正発覚以後、全電力に総点検が命ぜられ、取水量についてもリミッター処理をしないよう是正された。…はずだったのに、何で今頃報告してるのJRは・・・厳罰モノですし、河川法の補習授業したほうがいいですよ。いつからどのくらいやってたんだろう・・・


設備的には最大取水量だけ通過する導水路はなく、必ず何割か余裕をもって造る。どのくらい超過取水できるのか・・・東電湯沢発電所の超過取水では、出力から逆算すると最大取水量6.12m3/sなのに8m3/s近い取水量になる。3割増取水です。(・・・取水した水を違法に灌漑用に湯沢の数か所に配ったのちに、発電してもこれですから・・・いったいどんだけ取ってたの?)


河川事務所に聞いたら「あの設備では、8m3/sまでは流れないでしょう」と笑いながら言う。ということは7m3/sはゆうに取水してたってことじゃないか?ふざけるんじゃない!

東電がH17からやっとチビチビ戻してる維持放流量は最大でも1.056m3/s(・・・これは雪解け水がいっぱいのときで何の意味もない)、少ないときはたったの0.334m3/sですよ。自分たちは何十年も許可量を1m3/s以上超えて取水してきて、取水量の報告は最大値で頭切りしてたではないですか・・・そんな報告を不自然とも思わないで受理してきたのは河川事務所でしょ?

今日のニュースでは「農林水産省が三笠フーズを96回も検査したのに、事故米の食用転用を見抜けなかった」とあるけど、すべてにおいて事業者に報告をさせるやり方だから、何回やっても見抜けるはずない。

国交省河川局は不正再発防止に抜き打ち検査もやると言ってたけど、マジでやってるのかなぁ・・頭切りした取水量報告は一目見ればわかるはずなんだけど・・・


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ウォータープラン21は何のため?
2008-09-08 Mon 14:03
新潟県の第3次長期水需給計画(新潟県ウォータープラン21)は平成16年の作成で、2000年~2020年の計画だ。つまり、4年前に水需給について計画したもの・・・・・

作成した同じ河川管理課が、3年前に清津川・魚野川流域水環境検討協議会を立ち上げたので、当然、ウォータープランの内容はわかっていたはず。

今になってプランを読み直すと、どうして県が東電素案を一歩も譲らないほど、魚野川流域に気を使うのか、言ってることとやってることの矛盾が面白い。

まず、圏域別の水資源賦存量では、渇水年でも魚野川ブロックでは20,000m3/人となっていて、これは県平均7,090m3/人の3倍近い数字。全国平均2,200m3/人の9倍という破格の水豊かな地域ということになってる。・・・だよね、ため池ないもの・・・関西育ちの私の記憶には、ため池や雨水を貯める貯水槽がいつも視覚にあったけど、魚野川沿いにはそんなものはないのですよ。水はいつも流れてる。そもそも新潟県は瀬戸内の景色と比べても格段に水が豊かです。

それから、長期的水需給の見通しを見ると、魚野川ブロックは水道水も50%越えで余ってるし、農業用水も耕地面積の減少で2005年には余ることになってる。工業用水が不足になるけど、この計画は不況下での企業撤退が読まれてない右肩上がり予測だ。消雪水は10%不足。これも道路はあらかた整備されたから需要が増える見込みはない。全体では余裕ありありの見通しだと思う。

こういうこと、ちゃんとわかってて放流量を変えない協議会運営してるのですよ、河川管理課は・・・

一方で中里地域は十日町市でも最も水道普及率が低くて、いまだに80%台なのだ。特に清津川沿いは低い。うちも水道がない。農業用水も村長が「在籍16年中、9回も田んぼに水がかけられなかった」と嘆いている。

この流域間格差があっても、「清津川に水を戻してやってくれ」と県は言わないのだ。少ない時期0.334m3/sの維持放流の東電素案しか試験しない。それ以上戻す試験を魚野川の委員が拒否しているから・・・県はウォータープランを何のために作成しているんだろう・・・県民に説明するためじゃないの?





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ふるさと納税進化論
2008-09-07 Sun 16:22
総務省の「ふるさと納税制度」は5月に施行されて、全国の自治体が一斉に寄付メニューをつくってお金集めしている。今日の朝日新聞に「ふるさと納税 呼び込め」の見出しで記事があって、新聞社の独自調査(8月15日現在)では県内1039件、5324万円の納税申込があったそうだ。

横のふるさと納税の実績の表を見ると、十日町市が839件(2373万円)で桁はずれのダントツ!!・・・・十日町市って寄付金集めうまいね~って、そうじゃないですの~

これは記事にもかいてあるとおり、839件のうち824件は市職員と広域事務組合のもので身内ですから。市が提案した月額2%4か月分の給与削減を 組合の逆提案でふるさと納税にしたもの。

大島副市長と財政課長の顔がチラついてクスクス笑ってしまう。この方法だと、市職員は5000円を自腹切って、あとの金額は税金の控除額になる。寄付金の使い道も選べる。市のほうも損ではない。ベースダウンできないけど、差し引き5000円×824人=412万は寄付収入になる。職員組合と市が協定した。(ちなみに大雑把に割ると、平均一人あたり28800円の寄付で、逆算すると月額給与は36万円になる?)

市民は目くらましくらったような感覚だけど、自分が寄付した施策実現に身が入るから市職員の士気も落ちないし、「手取り減った~」って不機嫌で仕事されるよりいい。ほかの自治体に寄付されるよりもずっといい。大前提は「市民サービスを向上させること」だから、市職員の給与削減だけが方法ではない。この方法、続く自治体がでてくるんじゃないかな・・・

参考*

ふるさと納税のしくみ

寄付控除対象額 ①+②+③

住民税控除分は ①+②

①基礎控除額 (寄付金-5000円)×10%
②特別控除額 (寄付金-5000円)×(90%ー所得税率)

所得税控除分は
③(寄付金-5000円)×所得税率

所得税率10%くらいの人(年収700万くらいの人)だったら、4万円寄付して控除額は3万5千円。
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森のゴキブリ
2008-09-06 Sat 15:21
オオゴキブリ
オオゴキブリ

え゛~~  ゴキブリなんか見たくないって?

あっあのね、こ、これは普通のゴキブリとは違いまして・・・(^-^  森に住む奴ですよ・・・

私はここに住み始めて長くなるけど、普通のゴキブリ(チャバネゴキブリやクロゴキブリもふくめて)を一度も見たことがないのです。普通のゴキブリは残飯やゴミをあさって、冷蔵庫の裏とか茶棚の隙間とかにいるでしょ?好きな人はあんまりいませんね。家が密集していたりマンションだとどこからともなくやってくる。でもここは隣の集落からも距離があるし、そもそもゴキブリはいません。

でもね、数年に1回くらいこのゴキブリにお目にかかります。森の中で朽木を食べているらしい。なぜ家の中にいるのかは疑問だけど・・・とにかくデカくてイカツイのです。これも4cm以上ありますね。
羽は体より小さいからよこから腹がはみ出てる。この羽じゃ飛べないと思う。

昆虫図鑑には「良好な環境の森林に住む」と書いてあるし、インターネットで検索したら標本は1体1500円もする・・・・ゴキブリって売れるんだぁ・・・(゜0゜;)

このゴキブリと同居できるのはスバラシイことかもしれない・・・
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初秋の色
2008-09-05 Fri 13:59
まだ暑い9月はじめでも、ヒシヒシと秋が迫ってる。この頃の色彩はとても繊細で気に入ってる。


みょうが
みょうが

たとえばみょうがの色。味わいあるイロメでしょう?言い表すのが難しいほど・・・この色は真夏でもダメだし、秋まっさかりでもダメ・・・この季節でないとしっくり合わない色。

それから、


瑞穂の国

黄金色になる前の稲穂の色。これは南魚の魚野川ぞいの田んぼ。緑でもなく、黄色でもなく・・・この頃の田んぼの色はとても繊細・・・日に日に変わります。(今年も豊作ですよ)

気の早い山の中では

紅葉080904

このピンクです。これも表現しにくい色です。最近、ゴリくんが「日本の色辞典」という本を買ってきたのですが、日本人の色彩感覚は無形文化です。このピンクの場合、薄柿色(うすがきいろ)とか甚三紅(じんざもみ)とかいう色に近い。

古来、自然の色をどう表現するか、春夏秋冬だけでなく四季のはざまもある日本ならではの気候の中で練り上げた文化が和の色。何種類もある色の組み合わせを楽しんだり、色に意味を持たせたりしてきたんだなぁ・・・
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魚野川アユ釣り
2008-09-04 Thu 22:51
魚野川 坪池橋
坪池橋080904

9月1日から湯沢発電所の維持流量は0.9m3/sになっている。魚野川の様子を見に行った。
清津川も8月は流量が多かったけど、魚野川も水が多い。

上流側は
坪池橋B080904

アユ釣り客がいっぱい。清津川もいつかこんなふうにアユ釣りが並ぶ川に戻るんだろうか・・・
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誰がやっても変わらない
2008-09-03 Wed 22:09
測水風景
第一測水所080903

東電の下請け会社が定期的に流量観測にきている。ぼんやり遠くから眺めて考えた。

総理大臣が誰になろうと、国交大臣が誰になろうと、何にも変わらないんだ・・・清津川の水利権問題に頭突っ込んでから、6年たつ。その間に小泉→安倍→福田→・・・と総理が代わって、大臣も石原→冬柴→谷垣 と次々代わったけど、水は増えないんだ。あたりまえだけど・・・

誰がやっても同じだ。 国民が困ってること誰が是正してくれるんだろう・・・
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アブたちの季節
2008-09-02 Tue 11:40
あ゛~~~ん ちょっと前に組閣してタキシード着てひな壇写真とってたの誰?  はじめから「安心実現内閣」なんてだれも信用してないけど・・・ビンボーくじを自分で解ってて引いたんでしょうが?遊びじゃないんだよ・・・

できないから辞める、次の人がやってくれるって、すごく子供たちの教育に悪い!嫌になったら辞めていい、できないことはしなくていい、○○が邪魔したから・・・う゛~~責任の取り方が大人じゃない!1年に2回もこんな反面教師はいらん。信念とかないのぅ?セージカは・・・お子様向けにはフィルターかけて報道してくれ~と、イラっとしてる。

「ここの住人たち」の中にも、あんまり歓迎できないのがいて、たとえばこれ
                 ↓

アブ

アブたちです。どうしてセロテープで止めてるかというと、隙あらば血を吸おうとしつこく狙ってくるのでイラっとしてついサンプリングしてみた。市中引き回しの上はり付けの刑です。・・・(ずいぶん他の虫と扱いが違う(^-^;)

左から、アカウシアブ・ウシアブ・キンイロアブ・イヨシロオビアブです。どれも家畜や人の血を吸うためにお盆頃から今頃まで発生して飛んできます。刺されると痛痒くて体質的に腫れあがるたちの私には悩みの種。こちらも自衛策で長ズボンをはいたり、虫よけ線香や蠅たたきで抗戦。そんなこと知らない外来者は格好の標的です。「蜂に刺された」と大騒ぎになるので「こんな虫じゃあないですか?」とはり付けを見せて確認することにしてる。なかでも右側の2種は、渓流などのきれいな流れのところに幼虫がいるので、ここは彼らにとって天国のようなところなのです。左3種は昼間やってくるのに対し、右のイヨシロオビアブは朝とか夕方に多く飛んできます。ウシアブはわりと動きが遅いし止まると肌にピタっとくつく感覚があるのでやっつけやすい。一番手ごわいのがキンイロアブ。高速で飛んでしつこいし、刺されると一番痛い。

このアブたちはみんなメスなのですよ。生殖のために命をかけて血を吸いに来るわけ。一寸の虫でも命かけてるんだから、オスのセージカはもう少し真剣でないと・・・
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一歩防災
2008-09-01 Mon 15:17
清津川第一測水所
第一測水所080901

この8月は月間の累加雨量が250mmを超えて、8月としてはよく降ったと思う。三俣も越流していた日が多かった。今朝の写真を見ても、流量が多い。

県による湯沢発電所の放流量調査が始まって3年が過ぎる。その間ほぼ毎日、水位写真を撮っている。定点写真を見ると毎日の川の様子がつかめるし、降雨記録とあわせてチェックすると上流の施設がどんな放流をしているかなんとなく見当がつくようになってきた。

何日も雨が降らないのに急に水位が上がる不規則放流について、6月、信濃川河川事務所に話したら、電源開発に改善をもとめてくれたらしく、今朝、説明のメールと電話をもらった。ダム流入量を自動的に計測する装置の改善と、段階的に放流するように手を加えてくれたとのこと・・・・感謝(⌒一⌒)・・


夏の間は特に川で遊んだり、ラフティングや釣りのお客さんがいて、各地で水かさが急激に上がって流される事故があるたびにいつも心配だったからちょっと安心・・・

あとは湯沢発電所のトリップだけど、これはもういつ故障してもおかしくないくらい古い施設だからしょうがないし、6トン以上は増えないから・・・






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