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人に人としての尊厳があるように、川にも川としての尊厳がある。人と川がお互いを尊重する関係とは?を考えています。
雪堀りは昔の話
2008-01-24 Thu 20:35
雪国と言えども、屋根に上がって雪下ろしをする光景を見ることはなくなった南魚沼市。ほとんどの屋根で、自然落下や融雪の仕掛けがしてある。この盆地で最もよく見るのが、井戸水をポンプアップして屋根に流すためのビニールパイプ。国道17号の両側の家の多くはこのような状態。
消雪パイプ

雪が降り始めるとポンプのスイッチが入り、屋根には雪がない・・・もはや雪国ではない。魚野川は扇状地を集めた盆地を流れているので、周辺は少し掘れば井戸水が豊富に使える。井戸利用の難しい十日町市とは大違いだとつくづく感じる。

一方で弊害もあり、井戸水の汲み上げすぎで、日本一の地盤沈下として有名。現在は新規の井戸掘りが規制されているが、既存の井戸が3000本もあるらしい。

先月、新大農学部のセミナーで、震災被害の報告を聞いた。液状化について興味深いレポがあったけど、南魚沼の地形を当てはめると大きな被害が目に見えるよう・・・六日町断層の活動に注意が必要だと思う。
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