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人に人としての尊厳があるように、川にも川としての尊厳がある。人と川がお互いを尊重する関係とは?を考えています。
おかげさまで
2008-01-02 Wed 08:36
お正月なので神様のお話。

神も仏もお化けも全く信じてない、信仰心のカケラもない私にとって、神仏の世界はほとんどおとぎ話なのです。
(撮る撮るぼうずさん、ご無礼をお許しを・・・ (^-^; ・・・)

このブログのタイトルになっている水神様の正体はなんだ?とお思いの方もあるでしょう。私の想像では、清津川の神が青竜のお姿で、減水した川原でウネウネしていて、「水を取り戻して本来の清津川の姿にしてくれよ~」って、のたうちまわっている・・・不運にも取り憑かれた私は、発電取水・流域変更という東電がかけた呪縛から青竜を解き放つために、毎日、使いっ走りをやらされている・・・ことになっている。

でも、本来ここに伝わる水神様は別物で、以下はうちの義母の話です。

湯の平には、いつ頃からか薬師如来が祭られていた。子どもの頃、お堂から持ち出して、人形の代わりに背中におぶって遊んでいたら、うっかり川を覗き込んだ拍子に、淵の中に落としてしまった。大人に知れるのが恐くて黙っていたら、大雨の時に洪水で流れ、田尻の川原にひっかかった。見つけた村人がお告げを聞く人に見せたら、「私は湯の平の薬師仏だ。子どもたちと楽しく遊んでいたのだから、決して子どもを叱ってはいけない」と薬師様がおっしゃった。それで子どもたちは叱られず、薬師様は湯の平に戻り、その後も何度か事情があって他の場所に移されても、その度になぜか必ずここに戻ってくるという。
薬師様が湯の平から離れると、温泉や清水(湧水)の出方が悪くなるので、水の守り神とされている。


・・・ふう~ん、でも、薬師如来って仏様でしょ?・・・確か万病を癒すという現世の苦しみを解放する仏・・・何で水神様なんだろう・・・

実はこの伝説の薬師様は、ワケあって、今、うちの床の間にいらっしゃるのです。

薬師様

ほらネ、優しいお顔をして手に持ってるのは薬壷ですね。木製で30cmくらいかな?木箱に納まってる。私には普通の仏像にしか見えないけど、霊感が強いお向かいのママさんは、近づくとキーンと頭が痛くなるというのです。たぶん、そっちの世界では不思議な力を持ってるんだろうなぁ。よりにもよって「神も仏もいるわけない」と、はばからず豪語する不信心な私に取り憑くなんて、ずいぶん大胆で寛容な仏様なんだ・・・

でも、おかげでたくさんのことを学ぶことができますよ。政治も法律も水文学も河川史もエネルギー工学も環境も・・・次々でてくる疑問を解くために、どうしたら解決できるのか考えるために・・・今年はどんな新しいことが学習できるのかなぁ?・・・司法や立法かもしれませんよ。これぞ神仏のおかげだと思っている。
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