FC2ブログ
人に人としての尊厳があるように、川にも川としての尊厳がある。人と川がお互いを尊重する関係とは?を考えています。
ジャノメチョウ続編
2007-08-31 Fri 10:11
クロヒカゲ
クロヒカゲ

カメラを右手にホウキを左手に、ジャノメチョウとの戦いが続いている。
クロヒカゲはヒカゲチョウを全体に黒っぽくした感じ。なかなかすばしっこい。エイエイとホウキで追い出す・・・

ツマジロウラジャノメ
ツマジロウラジャノメ

ツマジロウラジャノメは数は多くない。ユラリユラリ飛ぶのでほかのジャノメとは一味違う優雅さ。・・・この辺までは素人の私でも、判別できるが、個体差が大きい蝶なので、ありゃりゃ?っと思うヤツがいる。例えばこれ・・・

ヒメジャノメ(変わり者)
ヒメジャノメ変化

ヒメジャノメ(普通タイプ)
ヒメジャノメ3

両方ともヒメジャノメ?だけど、目の数が違う。こうなってくるとコジャノメなのかヒメジャノメなのか分かんない。

蝶屋なら喜びそうな一品だけど、蝶嫌いの私にとっては「ひぇ~」のジャノメ軍団だ。

スポンサーサイト
別窓 | ここの住人たち | コメント:2 | トラックバック:0 | top↑
「人としてどう思うか?」
2007-08-30 Thu 13:36
河川法の国のアリスは十日町新聞に掲載しています
イワシャジン

河川法の国のアリス
 
 第24話 「人としてどう思うか?」

不思議の国を冒険したアリスは、最後に姉の呼び声に目覚め、現実の世界に戻る。河川法の国を冒険してきた私を現実に戻したのは、「法律じゃないんだよ、人としてどう思うか?ということなんだよ」と言う声だ。河川行政は河川法に忠実に行われていると信じていたから、法を学べば清津川の現状を少しでも改善するヒントが見つかると思っていた。だから清津川に係る水利権について、「河川法ではこれでいいのですか?」とこれまで国にたくさんの質問をしてきた。取水量の報告についても、更新申請に使われた流量データについても、超過取水についても、増設時の法手続きについても、目的外の使用についても・・・でも、未だに何一つ東電にはお咎めはない。既に、水利権の期限が切れて1年と9ヶ月が過ぎても、わずかな放流を除いて今までどおり清津川の水は魚野川に流れ、違反をしながら東電は毎日せっせと売電して儲けている。こちらがいくら法を学んで正しいことを言っても、国は違反を知りながらやっぱり東電に取水を許している。「法律じゃないんだよ、人としてどう思うか?ということなんだよ」・・・そのとおりだ。河川法は強き者のために運用されて、弱き者の法ではなかった。

東電に聞いて欲しい。中越沖地震で被災した原発の数々のトラブル・人命軽視の企業体質に、多くの県民は我慢できない不安・不信の中にいる。今後も起こり得る災害において、地震国の原発をどうすればいいのか、少しでもエネルギー政策の安全性向上をはかれるよう、どうか起こったことを隠さず公表してほしい。また、東京の巨大な電力消費を抱え、今はたとえ僅かな清津川の水でも貴重な電力源になっていることは理解できる。が、同じように流域に住む者にとって、清津川の水は替え難い生活水だということを分かってほしい。水利使用者は限られた地域の資源を、ルールを守って利用している。企業の倫理や社会的責任が重視される昨今、家電メーカーも食品会社も、法に触れなくても自主回収や営業自粛を自らの判断でしている。節操ある企業なら、法令を遵守し、長年にわたって法に違う水利使用をしてきたこと、今もなお違反しながら発電していることを恥じて、申請している水利権について、取り下げも含め自ら再考してほしい。

国県にも一言。湯沢発電所の水利権が発生してから93年になる。長い間にこの発電所が地域に及ぼした影響は南魚と中魚の格差となって、基本的な社会基盤に現れている。水道・道路・鉄道・通信・病院・・・何をとっても均衡ある発展とは言い難い。中魚の人が怠けてきたからではない。水利用には人一倍労を費やしているのに、おかれている状況が、まっとうに発展できる条件にないからだ。南魚と同じように新幹線や高速道路を造ってほしいと言っているのではなく、清津川本来の姿を望んでいるだけだ。川と暮らす流域の当たり前の発展の芽を摘んできた発電取水や流域変更という問題の真髄は、河川行政を越えて、人道人権の問題であることを分かって欲しい。一旦許可されたからと言って、未来永劫権利が続く今の制度は正しいのだろうか?何よりも電力が必要とされた大正時代に、国策として進められた水力施設の役割は、長い時の経過で社会におけるその価値も変化している。一方、それが生んだひずみは大きくなって下流の暮らしに及んでいる。流域間格差という不条理を私たちは次の世代にも強いていかなければならないのだろうか?少なくともこんな不平等のもとになっている水利権は根本から見直し、100年を限度に白紙に戻すべきだ。もしどうしても発電に水利権を認めるなら、効率だけにしがみつかず、使用した水を元の川に放水する構造や環境負荷の少ない発電方法に見直す指導をしてほしい。そのために準備するのが行政の役割だと思う。川と人のこれからを、行政と協働で歩むことに私たちは努力を惜しまず参加したいし、もっと行政の考えを聞かせて欲しい。

アリスになりきって難しい河川法の国を冒険しても、今まで何一つ変えられなかった。「そんなに躍起になっても、ちっとも水は増えないじゃないか」と傍観者は言う。そのとおり、放流量は中里村が峻拒した東電素案のまま一滴も増えず、十日町市の提案も検討だにされていない。せめて他の河川並みに流量を確保したかった。現状ではまだ私の負けだ。でもネ・・・諦めることはないと思う。もし行政がダメでも司法があるじゃないか。司法もダメなら新しいルールを立法すればいいさ。その可能性は0%じゃない。発電取水や流域変更が続く限り、この物語は終わらないから、また次の世界を冒険すればいい。たとえ私の世代で解決できなくても、きっと後世、新たな冒険者が現れて、「人としてどう思うか?」と清津川に水を取り戻すことに熱中するだろう。

・・・・・・河川法の国のアリスはこれにて完

別窓 | 河川法の国のアリス | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
アゲハ3連発
2007-08-29 Wed 14:01
キアゲハ
キアゲハ


ミヤマカラスアゲハ
ミヤマカラスアゲハ


カラスアゲハ?
カラスアゲハ

何といっても艶やかなのはアゲハたち。大きいし色も派手で、夏のギラギラ日差しに映えるゴージャス感。蝶嫌いの私にはちょっと刺激が強すぎるので、コワイもの見たさに恐る恐る観察している。(^-^; そろそろ蝶を追う子どもたちの姿も減って、夏休みも終わりかな・・・
別窓 | ここの住人たち | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
釜川合流点
2007-08-28 Tue 11:14
釜川070827

塩沢のラフティングスクールが「今日はボート下れそう?」と電話で問い合わせてきた。「雨の甲斐なし、ボコボコ石がでてるよ。」と返事したら残念がってる。今朝から雨、上流の降雨記録では6~8時に1~2mmの観測値になっている。もう少し足しになる降り方をしてくれればいいのに・・・と思った。
写真は昨日の午後、釜川と清津川の合流点を対岸から撮ったもの。写真下左から右に清津川が流れ、写真上から合流しているのが釜川。少し干天が続くと釜川は小渓流のごとき流れになる。流域の広さの割りに期待薄だ。この支流も上流で取水されて隣の中津川に引かれている。清津川は両サイドから水を抜かれているのだ。河川環境に配慮せず、こんな水利許可をするなんて・・・この後、倉俣集落を流れてきた稲荷川が合流するが、漁協が泣くのも無理はない。釜川の流量もこの程度の雨では増えてないだろうな・・・
別窓 | 水神様のたまはく | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
比較すると悲しくなる
2007-08-27 Mon 19:52
№9地点070827

写真は今日の午後、清津橋から放流試験№9地点を見たもの。川の中の石の頭が白く水面にでて、水の薄さがわかる。この地点の流域面積は、8月22日にブログでUPした魚野川の坪池橋地点とそう変らない。県の水文研究チームが「年総流量は現状では湯沢発電所の導水により、流域面積あたりで魚野川のほうが清津川より2.3倍潤沢になっている。」と報告している。私には2.3倍以上魚野川のほうが水量があるように見える。東電の観測値では渇水期になると清津川のほうが魚野川より豊かな川のはずなんだけど・・・この№9地点の真横に地下水位が下がると取水できない中央水道の浅井戸がある。
別窓 | 水神様のたまはく | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
カミキリムシ3連発
2007-08-26 Sun 16:58
キマダラカミキリ
キマダラカミキリ


ウスバカミキリ(とげなしタイプ)
ウスバカミキリ


ノコギリカミキリ
ノコギリカミキリ

カミキリムシは大小何種類も登場する。キマダラカミキリは黄色が鮮やかでカワイイけど、イチジクの害虫で有名。かわいくないのがウスバカミキリ。手を出すと怒って向かってくる。とにかくカミキリムシはじっとしてないので、メジャーと一緒に写すのが難しい。歩き回るのも早い。ノコギリカミキリだけは死んでいたから、ばっちりメジャーに並んで写っている。


別窓 | ここの住人たち | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
「行政不服審査法活用のススメ③」
2007-08-25 Sat 09:44
河川法の国のアリスは十日町新聞に掲載しています


河川法の国のアリスこぼれ話
 第23話「行政不服審査法活用のススメ③」

【口頭陳述ってどうするの?】
行政不服審査法による審査請求には 文書だけでなく、口頭で意見を述べることも認められている。口頭陳述ってどうするんだろう?いい機会なので経験してみることにした。審査庁から「録取書を作成するために、予め意見の要約を送ってください」と連絡がきた。どうやら、一方的にこちらが意見を言い、その録取書を作成するらしい。
せっかく顔を見て話せるのだから、最も説得力のある方法は、開示された文書と東電の正本を比べて見せ、どうしてこんなおかしな文書開示をしたのかを 審査官に心象付けることだと思う。北陸地整が行政文書として私に開示したのは、A4版に縮小された東電が保有していた許可書正本だ。北陸地整は弁明書で、「情報公開法の規定どおり、取得したそのままで開示した」、「東電から取得した」としている。ということは、東電がB4版の許可書をわざわざA4版に縮小して北陸地整に渡したことになる。それなら受け取る時に当然「なぜ、縮小したのですか?もとの大きさで出してください」と職員は言うはずだ。そもそも東電は十日町市にはB4版のままで提示したのだから、国に提出するのにA4版に縮小する理由は考えられない。ということは、北陸地整が情報公開法に反して、何らかの理由でサイズを縮小(改ざん)して私に開示したことになる。だから、この開示事務は初めからおかしい。取得の経緯とどうしてこんな文書開示したのかを審査してほしい。
それに、副本を保管してないからといって、正本を取得して代わりに開示するなんて文書開示の前例をつくることは、今後の情報公開法の運用によろしくない。文書管理は正本副本を取り違えてはいけないのでは?
更に行政不服審査法は、不服の申し出があった場合に行政機関が再考するチャンス「行政の自己統制」の仕組みでもあって、裁判になる前に行政自らが考え、正しい行政を目指すためのもの。北陸地整は、もう一度この文書の開示に問題はなかったか考え直してほしい。録取書の要約にはこれらのことを書いて送った。
3月下旬、暖かな日差しの東京、国土交通省のゲートチェックを受け河川局に向かった。霞ヶ関に来るのは何回目だろう・・・ダムの時からずいぶん通って勉強させてもらったなぁと思った。若い2人の審査庁職員が対面している小さな会議室で口頭陳述は行われた。

●平成19年3月26日 私→大臣(審査庁) 口頭による意見陳述 

実際に開示されたA4版の許可書と、B4版の正本を見せて説明し、概ね録取書のとおりしゃべり、最後に文書開示とは別に参考意見を付け足した。

「発電後流域を変えて放流する東電湯沢発電所の水利権が県民に及ぼす影響は、他の発電施設と異なり大変大きいものがあります。この問題の報道は県民間の感情的な水争いのようにされています。両流域の県民がこの水利権の成り立った歴史を正しく理解した上で、当時と背景が異なる今後に、どのような解決策を求めるか冷静に考えることが大切です。河川管理者である処分庁が史実を正しく国民に説明されることは、関係者相互の理解を深めることになります。今後次々と更新を迎える減水区間と水利権の問題を抱える私たちの地域では、行政と事業者、地域民が協力して水利用と河川環境の新しいルール作りができることを望んでいます。」
 

この審査請求の裁決書は未だに届いていない。どのような判断がされるのかは未知だが、国民が行政処分に疑問を投げる仕組み「行政不服審査法」はこれからも様々な行政シーンで活用されるだろう。「この行政処分はオカシイよ」と思うことがおありの方は、やってみるもよしとお薦めする次第です。

審査請求の詳細はこちら
   ↓
http://myhome.cururu.jp/julyyamasemi/blog
別窓 | 河川法の国のアリス | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
ジャノメチョウ3連発
2007-08-24 Fri 14:05
ヒメウラナミジャノメ



ヒメジャノメ



ヒカゲチョウ



蝶嫌いの私が泣くシーズンはジャノメチョウが家の中に入るこの頃。毎日ホウキで追い出すべく格闘している。微妙にいろいろ種類を替えて攻めてくるので、写真を撮ってみた。蛇の目模様を羽につけて小鳥に食べられないようにしているという説があるが、だったら二つでたくさんで、こんなに並べて目をつけると余計に目立つと思う。
「蝶が鳴くはずがない」と他人は言うのだけど、ホウキでつつくとクルッと鋭い声がするのだ。誰に言っても信じてもらえないので、たぶん、蝶嫌いの私にしか聞こえないのだと思う。

別窓 | ここの住人たち | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
自動制御の盲点
2007-08-23 Thu 11:14
6:30AM



16:30PM


写真は清津川第一測水所の20日の朝と夕方の定点写真。20cm以上水位が上がっている。19日も20日もまとまった降雨がないのに、なぜ放流したのだろう・・・と不思議に思って聞いてみた。頭の上の水がめ=電源開発二居ダムは、夜に下池(二居ダム)の水を上池(カツサダム)にポンプアップし、昼に上池から下池に落として発電する揚水発電所。柏崎・刈羽原発の夜間余剰電力がないと使えないのかと思ったら大間違い。東京の昼のピーク電力供給のためにフル稼働しているらしい。下池の水位0mになるまでめいっぱい揚水したため、上流からダム湖に自然流入した量を計測して次の日の放流量を設定するシステムがフレてしまって、流入量が多かったかのような計測をしたらしい。自動的に翌日に設定された5.5トンを放流したため、下流で急に水位が上がったのだ。電源開発は発電の原資たる貴重な水を誤作動で放流してしまった?のか・・・しかし、水遊びしている人もいるのだから下流にもう少し気を遣ってほしいなぁ・・・

別窓 | 水神様のたまはく | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
魚野川散歩その4
2007-08-22 Wed 09:55


真夏の魚野川はどうなっているんだろう・・・と見に行った。写真は坪池橋から上流を見たもの。両岸におとり鮎ののぼりが立って、鮎つりが盛ん。国交省の調査ではこのあたりで伏没(河川水が地下へ浸透して減水する)が大きいところだが、流量は少なく見えない。清津川の貧しい流量を見慣れていると、やっぱり魚野川は大きいなぁと感じる。
別窓 | 水神様のたまはく | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
8匹のハチユ
2007-08-21 Tue 11:17


「ハチユがいたぞ」という連絡をもらって見に行った。アカザは、棘があって刺されると腫れることから蜂魚(はちうお→ハチユ)と呼ばれている。環境省カテゴリーでは絶滅危惧Ⅱ類、新潟県カテゴリーでは準絶滅危惧種となっている。水質に敏感で、ダムや河川改修が進む川では見られなくなった。清津川でも昔は上流から下流までいて、子どもたちのよい遊び相手だったそうだ。今は支流での生息が主で、今回も支流から取水する農業用水路に入っていたもの。記録をとって放流する。

別窓 | ここの住人たち | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
「行政不服審査法活用のススメ②」
2007-08-20 Mon 10:56
河川法の国のアリスは十日町新聞に掲載しています


河川法の国のアリス こぼれ話 第22話 「行政不服審査法活用のススメ②」

【この文書開示はおかしくないですか?】
 行政が保管していなければならない許可書副本がないからと言って、代わりに東電が保有していた正本を送ってきた北陸地方整備局の文書開示は、明らかにオカシイ。副本が無いなら無い理由を調べて、許可内容の不明瞭な点を確認し、史実を明らかにして説明してほしい。「こう言う歴史背景があって、今の許可が続いている」と、国と東電と国民が情報をオープンにし、これからどうしたらいいかを考えればいい。こじれた流域との信頼関係は、ごまかしの上塗りを繰り返していては取り戻せない。そこで「開示されたのは違う文書です」と2回目の審査請求書を書いた。

●私→大臣 審査請求その2「北陸地整が開示した東電保有の正本は、行政が保管している副本と内容が同一とは言えない。こんなものを行政文書として開示するのはオカシイ。審査してください。」 
2ヶ月たって、審査庁から送られてきたのは北陸地整が大臣に提出した弁明書の写しである。
●北陸地整→大臣 弁明書「開示した文書は請求文書として特定できる、請求人の請求を棄却してほしい」
 北陸地整の言い分はこうだ。開示した文書は、請求されたものと文書名が同じだし、「職員が職務上取得したもの」で、「行政が組織的に用いるもの・保有しているもの」という行政文書の要件を満たしている。請求人は情報公開法の解釈を間違えている・・・文書名が同じだって?そりゃあそうだ。だからって内容が同じとは言えないよ。現に、自分たちも東電の保有していた正本に訂正印のない上書きの跡があることは認めてるじゃないか・・・またせっせと反論書を書いた。
●私→大臣 反論書「開示されたのは行政が保管する副本でなく、東電が保有していた正本だ。副本と正本の文書名が同じなのは当たり前。だからって内容の同一は言えないですよ。私は双方を比べて内容の違いがないか確かめる目的で開示請求したのに。」
反論書を出してしばらくしたら、再弁明書が送られてきた。
●北陸地整→大臣 再弁明書「文書の開示は請求の目的によってするものじゃないから、予め東電から取得した正本だと断ってするものではない。昔は行政に副本はあったが、今の文書保存の規則では保存期間30年だから、今なくっても特段不適切でない。」
あらあら、開示する前に「県から取得した」と電話で説明したのではなかったですか?それに、昔、行政に副本があったなら、内容をチェックできたはずなのに、どうして間違った内容を更新したのだろう。
北陸地整は弁明書の中で、「県から取得したと言った覚えはない。」と私に電話説明したことを否認している。電話って都合がいいなぁと思う。何を言ってもお互いに証拠が残らない。でも私はたまたまこの電話のやり取りを同時通訳なみに知人にメールしていた。だから、メールの履歴をみるとほぼ正確に電話内容が時系列で再現されていた。電子メールは証拠として認められるのだろうか・・・弁護士さんに聞いて、簡単な付記をつけたメールを添付して、再反論書を書いた。
●私→大臣 再反論書「県から取得したと言って開示したことは、メールの記録に残ってますよ。それに更新時に、副本が存在したという根拠はあるの?存在してたなら更新時に何故間違った内容を更新したの?」
なんだか子どもの言い合いみたいになってきた。でも、この水利権には昔からイイカゲンなことが多すぎる。だからこそ今の国交省には、後世に疑われるようなことをしてほしくないと思っている。流域を変更して導水する発電を続ける限り、流域間の問題は終わらないから。正しく国民に説明し、正しく次の代に記録を残してほしい。
    ・・・つづく・・・

審査請求の詳細はこちら→http://myhome.cururu.jp/julyyamasemi/blog
別窓 | 河川法の国のアリス | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
蝶三連発
2007-08-19 Sun 10:10
サカハチチョウ



アサマイチモンジ



コミスジ



まわりが蝶だらけなので、中型まとめて3点。サカハチチョウは春に羽化するものと、夏に羽化するものが種が違うように衣替えする。これは夏型で黒地が締まってなかなかきれい。白模様が漢字の八の字を逆さにしたように見えるので名がついた。裏は幾何学模様で、オシャレには気を使っている蝶だ。
アサマイチモンジはサカハチチョウを単色にしたような模様で、7月にポピュラーな蝶。少し遅れて、コミスジが飛び始める。似たような蝶だが、飛び方が違う。イチモンジチョウは羽ばたきが多くスピード感があるが、コミスジは小さいけど、飛び方に羽ばたきと滑空を取り混ぜるのでゆったり優雅に見える。

別窓 | ここの住人たち | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
発電と国民財産
2007-08-18 Sat 11:55


降雨がなく流量が減ってきたので、昨日渓谷トンネルの景観を見に行った。清津峡の景観は柱状節理の岩壁とエメラルドグリーンの渓流が織り成す清涼感が売り。上流で流域を変えて導水する湯沢発電所の取水で減水区間になるため、夏場の流量は1.5~2m3/sになることがある。渇水時の貧しい流れでは、名勝天然記念物の名が泣く惨めさ。現在、0.67m3/s試験放流され、支流と合わせて写真の流量となる。美的感覚の差異はあれど、私には息絶え絶えの流れで美しいと思えない。また、これで国立公園第一種特別地域指定の環境保全に充分であるとも思えない。東電の放流素案には清津峡の景観・自然環境価値はまったく加味されてない。発電のために国民財産の流れはこれで足りると言うなら、清津川の尊厳を踏みつけてないか?彼らがひたすら環境保全を言うのは、自らが所有している尾瀬の土地だけだ。
別窓 | 水神様のたまはく | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
「行政不服審査法活用のススメ①」
2007-08-17 Fri 11:25
河川法の国のアリスは十日町新聞に掲載しています


河川法の国のアリス こぼれ話 第21話 「行政不服審査法活用のススメ①」

 河川法から少し離れて、こぼれ話はマニアックな行政不服審査法の体験談。北陸地方整備局(支店)の保有している文書の開示について、「おかしくないですか?」と私が国土交通大臣(本店)に審査請求した顛末です。

【昔の許可書が見たい】
本編11話で書いた清津川の渇水が著しくなった原因の昭和33年の湯沢発電所取水口増設時の変更申請許可書は、日付と番号は分かっているのに許可書が存在しない「まぼろしの許可書」と言われていた。許可した県にも、その内容を引き継いで更新してきた北陸地方整備局にも何故か保存されていないというのだ。半永久的に権利が続く水利権の内容を変更した時の許可書はとても重要で、永年保存文書と扱って然るべきだ。「許可した行政にそんな大切なものが無いのかなぁ?」と情報開示請求をした。
●私→北陸地方整備局 文書開示請求「保管しているはずの許可書を見せてください」 
しばらくすると「国が作成したものでなく、県から取得しておらずありません。請求を取り下げてもらえませんか?取り下げなくてもたぶん不開示になります」と言う電話がかかってきた。
●北陸地整→私 不開示処分「請求された文書はありませんので開示できません」
どうして行政は大事な許可書を紛失してしまったのだろうか・・・と思っていたら、「許可はもらいました」と東電が市役所に許可書を提示してくれた。

許可書は正副同じものを2通つくり、少しずらして重ね、両方にまたがるように契印を押す。契印の上半分があるものを副本として許可権者が、下半分があるものを正本として許可受者がそれぞれ保管し、内容の同一を確保することになる。双方を並べて交付後に内容を書き換えたりする不正がないかを確かめる。東電が提示したのは契印の下半分がある正本である。これをよく見ると、不思議なことに申請書番号が手書きで上書きされ、訂正印がない不明瞭な部分があった。この増設時に何故か申請書の内容と異なる増設前の常時使用水量がそのまま継承されたのは、後日に何らかの操作があったからで、この不明瞭な上書きが鍵か?と推測した。国がちゃんと副本を保管していてくれたら、双方を比べて上書きの意味を調べることができるのに・・・

「不存在による不開示決定」には「この処分に不服があったら60日以内に申立てができます」という但し書き(教示)がある。これが行政不服審査法による異議申立ての期限だ。国民が国の行った行政処分に不服がある時、いちいち訴訟をやっていたら大変なので、簡単に文句が言える仕組みである。審査をお願いすると、大臣(審査庁)が北陸地整(処分庁)と私(審査請求人)に文書で弁明と反論を求め、裁決する書面上の裁判のようなものだ。裁決するのが本店のボス(大臣)なので国に身贔屓な結果となりがちな短所はあるが、費用もかからないし簡単なのが長所。私は、この方法を使って北陸地整の処分を審査してもらうことにした。だいたい、許可書がないなら次の更新の時に国はどうやって仕事をしたのだろう。無いなら無い理由や、いつから無いのかを説明してほしい。それに行政不服審査法の流れを一通り経験して、練習してみるのもいい学習になる。これから水利権許可に異議申立てをすることになるかもしれないのだから。
●私→大臣 審査請求「北陸地整は存在しない許可書内容をどうやって更新許可したの?東電が許可書を持っているのだから、行政にも存在したはずです。審査してください。」

しばらくしたら北陸地整から「やっぱり文書はありました。」と電話がかかってきた。
「県から取得したのですか?」と聞いたら、「はいそうです」と言う。県の書庫に許可書副本があったのだろうか。
●北陸地整→私 不開示処分を撤回、文書開示「請求された許可書を開示し
ます。」 

次の日送られてきた許可書を見た瞬間、「どうしてこんなもの送ってきたんだろう?」と呆れた。北陸地整が送ってきたのは、本来行政が保管している許可書副本ではなく、東電が保管していた契印の下半分がある正本のコピーだった。しかももともとB4版の許可書なのに何故かA4版に縮小して行政文書として開示したのである。・・・ちょっとちょっと、こりゃないですよ。電話で問い合わせたら北陸地整は「許可書は開示しましたから審査請求の争点が無くなり、みなづきさんが請求を取り下げるか、取り下げなくても棄却の扱いとなります。つまり、不服申し立ての対象で無くなります」と説明した。「これで文句の理由がなくなったからいいだろう?」ということかぁ・・・国民が知る権利ってこんなにお粗末なものだろうか・・・ (つづく)

審査請求の詳細はこちら→http://myhome.cururu.jp/julyyamasemi/blog 
別窓 | 河川法の国のアリス | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
流量逆転の不自然
2007-08-16 Thu 14:18



9日から一週間干天で雨が降らなかった。清津川は貧相な様相になりつつある。
東電の清津川第一測水所と、約1km下流の国交省小出観測所の流量を見ると、上下流の流量が逆転している時期がある。豊水期・平水期・低水期までは下流国交省の数値が大きいのに、渇水期だけ上流のほうが多くなっている不思議な川なのだ。それで、「この東電データはおかしくないか?」と国交省に聞いたら、「流量は必ずしも下流が多いわけではない、伏没もある」という。しかし、扇状地の末端が集まって体積した魚野川と違い、清津川の中流は狭い峡谷で堆積層ではないので、わずか1km間で流量が逆転するほど伏没しているとは思えない。それに、この1km間には右岸から砥沢川が入っている。この支流は温泉成分が強いので飲用には向かないが、流域が広いので水枯れしない。写真は、一週間降雨がない状態の今日の砥沢川。中規模の砂防堰堤の幅いっぱいに越流している。普通に考えると、第一測水所流量+支流=小出観測所 のはずで、逆転はやっぱりオカシイ。ちなみに、県が主催する水文研究チームのデータでも、魚野川と清津川の単位面積当たりの流量比較では、豊水期・平水期・低水期までは魚野川が豊かで、渇水期だけが逆転して清津川が多くなり、やっぱりオカシイ。このチームも東電データをもとにしている。維持流量算出の時に、渇水比流量が重要な役割をしていて、渇水期のデータを水増しし、実際より流量が豊かな川にすることは放流量を節約する最短のテクニックだと思う。
別窓 | 水神様のたまはく | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
核を扱うサル
2007-08-15 Wed 23:16
昨日ブログを書きながら、報道にかけられる圧力をヒシヒシ感じ、「ジャーナルの存在意味や如何」とイライラ。地震の時、原発がどうなっていたのか現場の声を誰も書かないのだ。・・・と思ったら、今日の朝日はトップから 原発「こんなに揺れるのか」 柏崎刈羽その時内部は と言う職員からの聞き取り記事。社会面も関連記事。IAEAジャメ部長の形だけの安全報告を受けてのタイミングか?

しかし、どう考えても人は技術的にも倫理的にも原子力を使うレベルに達してない。世界最大の原発はなんとか間一髪止まっているだけ。瀕死の巨身兵に再開の安全宣言をだせる機関があるだろうか?

http://www.asahi.com/special/070716/TKY200708140404.html
核燃プールで設備落下 不具合1478件 柏崎刈羽原発

http://www.asahi.com/special/070716/TKY200708140326.html
原発被災「非常に重大」9割 中越沖被災地アンケート
別窓 | 未分類 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
恐怖心で職務放棄?
2007-08-14 Tue 23:10
どうしても気になって8月10日の報道を読みかえした。

朝日新聞より引用
400人が放射線チェックせずに退避 柏崎刈羽原発

 東京電力は10日、新潟県中越沖地震の発生時に柏崎刈羽原発の原子炉建屋内で作業していた約400人が被曝(ひばく)していないか調べずに外に出たと発表した。避難の指示が出た際、放射線測定器が地震で故障していたため緊急措置をとった。想定を超える被曝をしていた恐れは少ないという。

 東電によると、地震発生時には全7基で817人が建屋内の放射線管理区域で作業していた。1、2号機では424人が避難しようと出口に殺到したが、7台の放射線測定器のうち6台が故障したため、約400人が測定をせずに外に出た。使用済み燃料プールの近くでの作業中に、放射性物質を含む水をかぶるなどした12人は携帯型の測定器で測り、異状のないことを確かめたという。

 東電では「緊急時は測定せずに出ることは社内の内規に定めた処置で、法令違反にはあたらない」としている。

 東電はまた、地震時の原子炉の水位や中性子の値を経済産業省原子力安全・保安院に提出した。稼働・起動中の4基は正常に停止した。ただ、2号機では原子炉の水位を調節するポンプが故障し、マニュアルに従って緊急炉心冷却システムのポンプを手動で動かして水位を調節。水位低下で燃料が露出するような事態を避けた。保安院では「問題ないと考えるが念のため専門家にも意見を聴く」としている。


新潟日報より引用
作業員400人検査せず退出

 東京電力は10日、中越沖地震発生直後に柏崎刈羽原発1、2号機の作業員約400人が、国の規則で求められている身体や衣服の放射線汚染検査を行わないまま放射線管理区域を出ていたと発表した。地震発生から1カ月近くたってからの公表に、経済産業省原子力安全・保安院は「社会的に関心が高い問題。もう少し早く出せなかったか」と苦言を呈している。

 東電によると、1、2号機共通の管理区域出口に設置された測定装置7台のうち、地震で6台が故障。約400人の作業員は汚染が基準を超える可能性が低い区域にいたため、放射線管理担当社員の判断で検査を行わずに管理区域外に出て、大半はそのまま帰宅した。

 東電のマニュアルでは、傷病や火災などの緊急時は検査を省くことを認めているという。東電は、発表が遅れた理由を「当初は(公表が必要な)不適合事象に該当しないと考えたが、いろいろな状況を説明するべきだと判断した」としている。

 保安院の今井俊博・柏崎刈羽原子力保安検査官事務所長は「東電に迅速な公表を指導した」とした上で、自らも「機器ばかりに目が行き、作業員の放射線管理の追及が甘かった」と陳謝。今後、協力企業などから地震後の対応を聞き取り調査する考えを示した。


そもそも世界最大の原発に化学消防車がないのがオカシイのだが、消防署への専用ラインは部屋の戸が開かず使用できなかった、2経路ある消火栓は両方とも使い物にならず1mしか水が飛ばなかった、しかも消火作業にあたったのが4人だけという報道があった時、あまりのチグハグさとともに「なぜ4人だけ?」と思った。10日の記事を読むとたくさんの職員がいたことがわかる。1号機と2号機では、作業員はパニクって、出口に殺到、測定装置の順番を待てずに大慌てで家に逃げ帰った・・・としか読めない・・・この場合、作業員の放射線管理のイイカゲンさは家族や発電所外の人への被爆を意味している。 この原発では職員の統率・教育・モラルがまったく機能しなかったのではないかと思う。
別窓 | 未分類 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
水辺が恋しい
2007-08-13 Mon 22:48



とにかく暑い。日陰でも35度以上ある。夕立も来ないので涼しくならない。と言うわけで水辺は人でいっぱいになる。服のまま水に入る人も・・・まだ今週いっぱいは晴れの予報だから、しばらくこんな風景が続くだろう。
別窓 | 水神様のたまはく | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
どんぐり倉の心配
2007-08-12 Sun 11:08


先月から山の尾根線に枯れた木が目立つようになった。枯れたのはミズナラ。この辺りでは条件のいい斜面ではブナが多く、沢沿いにはトチやヤマクルミ、稜線にはミズナラが多い。津南新聞にも取り上げられいて、原因はカシノナガキクイムシが運び屋になって、病原菌が広がっているためらしい。全県的に被害があり、新潟県も調査をするという。ミズナラやコナラの実は、山の生き物(リス・ネズミ・クマ)の食料になっているので、経過を観察したい。

別窓 | ここの住人たち | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
会田柏崎市長の吐露
2007-08-11 Sat 11:02
今日の朝日新聞に小さくあった記事に目がとまった。(赤字は引用)

東京に影響なく違和感を持った 柏崎市長が会見

柏崎市の会田洋市長は10日、中越沖地震で被災し、運転停止が続いている東京電力柏崎刈羽原子力発電所をめぐり、「首都圏に影響が出るだろうと考えたが、東京をはじめ何も影響を受けてない。上京した時、そのことに非常に違和感を持った」と述べた。首都圏に電力を供給する最大の基地である同市が大地震に苦しむ中、首都圏がこれまでと変わらない生活を享受していることへの反発を吐露したもので、会田市長はさらに「節電に努めるなど、被災地の痛みを分かち合うところがあってもいいのではないか」と問題提起した。


そうなんだよ!会田さんは普通の感覚をしている。彼の柏崎市民を思う気持ちが痛いように伝わる。

前回、中越地震でJR東日本の小千谷発電所が被災した時も、山手線は何事もなかったように一本も運休せず動いていた。信濃川の減水を十日町市民が我慢しているから山手線は動いているのではなかったのか?
地方の痛みを首都圏はもっと知るべきだ。地方と東京の問題は、東京からは見えない人権の踏みつけなんだ。

別窓 | 水神様のたまはく | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
かくれんぼの達人
2007-08-10 Fri 09:07


どう見ても折れた小枝の切れっぱしにしか見えない。ここまで自分の体を「虫」に見えないユニークな外観に進化させたコイツはスゴイ!鏡を見て研究したわけでもないだろうし・・・擬態というカモフラージュの手段は、多くの昆虫に見られる。これはタカオキリガの仲間?と思う。この種は他県ではレッドリストになっている所もあり、個体数はそう多くないようだ。
別窓 | ここの住人たち | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
この夏は水量多目?
2007-08-09 Thu 11:05





予想通り、東電の下請け会社が今日は第一測水所で観測している。ゴクロウ、ゴクロウ。律儀に月初めから週一間隔で月3回こう言う作業をやってる。こちらが「観測してない」と指摘してから、お気の毒にずいぶん仕事量が増えたと思う。昨日の夕立で国道が通行止めになるくらい降雨があって、大雨洪水警報がでた。水位は一気に1mくらい上がって濁流となった。今朝の水位は昨朝とほぼ同じくらいまで下がったが、この時期にしては多めだ。

別窓 | 水神様のたまはく | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
放流試験調査の意味
2007-08-08 Wed 11:59


今日は放流試験調査日になっている。昨夜の雨のせいか、今朝はグッと流量が多い。2年前に放流試験が始まった頃からほぼ毎日、定時定点で写真を撮っている。蓄積された写真を見ると、どういう日に調査したかがわかる。更に調査日には時間をおいて複数枚撮りたいと思っている。清津川は午前と午後の流量が上流での操作で人為的に変わるから、調査時間によっては、わずかな放流量の差を超えた違いが生じるからだ。もっと言うと、測水してデータ管理しているのが東電だから信用ならない。今や県内では、東電のやることを信用している人は、内閣支持率より低いと思う。県が魚野川と清津川を同じ目的で調査するなら、第3者の同じ業者にさせるのが筋だ。
別窓 | 水神様のたまはく | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
「設置に問題なし」とした調査結果
2007-08-07 Tue 14:16




先月の地震発生以来、ずっと気になっていた刈羽村のT氏宅を尋ねた。TVニュースで度々登場されてたので怪我なく奔走していることは分かっていた。家は「要注意」の黄色の張り紙があり、屋根瓦がズレてはいたけどなんとか無事のようだ。地震発生から20日過ぎても、村の中はあちこちにまだ壊れた家が点在してそのままになっている。罹災証明手続きが遅いため、せっかくのボランティアも空振りになっているらしい。この村の海側に低い丘陵があってそのむこうが柏崎刈羽原発。T氏は早くから原発の耐震指針、想定の甘さを指摘し、設置許可取り消しを求める反原発団体の顔。今回の地震は、彼の論じていた地盤論争どおり、地殻変動が起こり得る所に原発を造るとどうなるかを図らずも立証してしまった。新潟県民が今も息をしていることは紙一重の奇跡だと思う。
昨年11月のT氏論文は
  ↓
http://cnic.jp/files/389-5678.pdf
別窓 | 未分類 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
縄張り荒らし
2007-08-06 Mon 10:48




「オニヤンマとったー!」と子どもたちの歓声が響く。大きいし、数も多いので絶好の標的だ。よく見ていると家の前の道路を行ったり来たりしている。どうやらそれが縄張りの範囲らしい。ほかのヤンマが入ると遠くまで追いかけて追い出す。その執拗さはスゴイ。おもしろいので、縄張りの中でシャボン玉を飛ばしてみた。すぐ近づくが、一瞬止まって迷っている。一度にたくさんのシャボン玉を飛ばすと、混乱状態で反対にどこかへ行ってしまった。(^-^;スミマセン、ヤンマ君。

別窓 | ここの住人たち | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
探し物は何?
2007-08-05 Sun 09:33


対岸の岩陰から出てきたのはオシドリの雌。仲のいい夫婦の代名詞に使われるこの鳥が1羽?とまわりを見たが、雄も子どももいないようだ。鴨の仲間はほとんどが冬鳥で、夏にここで見られるのはオシドリとカルガモだけ。6月頃に卵を孵すパターンだから、もう雛たちは親離れしたのだろうか。エサをとるでもなく一人で行ったり来たりしているオシドリを見ていると、どこかうつろで何かを探しているように見える。

別窓 | ここの住人たち | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
ありのままに公表してほしい
2007-08-04 Sat 09:35
 刈羽・柏崎原発の被災での淡々とした東電プレスと対照的に、施設内を視察をした社民党議員団の報告は危機感に満ちている。原発施設内の被害が市内よりひどいのは直下の活断層の存在を思わせ、背筋が凍る。炉心部分の調査が来月にずれ込んでいるので、損傷の真相はまだ分からない。水問題でこれまで東電と接してきて、企業体質の根深い欠陥は感じている。データ管理のイイカゲンさは大会社の外ヅラからは信じられない。世界最大規模の原発をこの会社が管理する能力があるのだろうか?現在施設内で大急ぎで行われているのは、見た目に耐えられる補修作業であり、隠蔽行為だ。IAEA視察前の体裁づくり。報道写真の原子炉の溢れ水をふき取る作業は、子どもがおねしょ布団を隠すようにとんでもなくアンバランスに見える。本当に起こった事をありのままに公表することが、他の原発事故を防ぐのに必要なことなのに。今回の教訓を国が生かせなければ、次におこり得る地震災害時に取り返しのつかない事故を招くだろう。

何をしていても、原発でおこっていることがずっと頭から離れない。
別窓 | 水神様のたまはく | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
真夜中の出来事
2007-08-03 Fri 10:16



雨が降ってないのに、夜中に急に大きな水音がして目が覚めた。台風5号の大雨を警戒して電源開発二居ダムが予備放流をしたらしい。今回は小規模な放流だったようで、夜明けには何事もなかったように水位は戻った。明るくなって見ると、一時的に50cmくらい水かさが増えていたのがわかる。何故かいつも放流は真夜中で、下流には連絡がない。東電の第一測水所のデータは、日平均の水位を記録するので、こういう夜中の増水も平均値に含まれている。

別窓 | 水神様のたまはく | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
甘党?辛党?
2007-08-02 Thu 10:39




蝶嫌いの私の湿っぽいスニーカーにとまってるのは、ツバメシジミ。汗の塩辛さ加減が気に入ったようだ。蝶=蜜という甘いイメージとは逆に、汗や尿といった塩辛テイストを蝶たちは好む。山道に複数の蝶がたかっているお湿りは、たぶん、動物のマーキングのあとだろう。たいてい近づいても気づかないくらい夢中になって吸ってることが多い。
別窓 | ここの住人たち | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
| 水神様の使いっ走り…みずがみさまのつかいっぱしり… | NEXT