FC2ブログ
人に人としての尊厳があるように、川にも川としての尊厳がある。人と川がお互いを尊重する関係とは?を考えています。
生物カレンダーがオカシイ
2007-07-31 Tue 09:49




杉の木の下から1m位のところにあった抜け殻。近くのススキにはアブラゼミ。どうやらこちらさんのモビルスーツだったようだ。今年はセミの発生順位がどうもオカシイ。アブラゼミが遅く、カナカナが早い。他の虫や植物も何だか順番がオカシイ。7月の15日過ぎにススキの穂がでていた。普通ならお盆の頃だ。昨日は土用の丑で最も暑い頃なのに、一日中気温が20度。まったく気合が入らない夏だ。これも温暖化の影響か?


スポンサーサイト
別窓 | ここの住人たち | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
地震で崩壊したもの
2007-07-30 Mon 09:30


中越沖地震で壊れたのは原発施設だけではない。刈羽・柏崎の自民票もガラガラ崩壊したことが参院選から読める。推進派の中にさえ支持政党を変えた動きがある。「安全」と嘘をつき、東京で使う電力をはるか新潟の原発でまかなってきた是非が問われたんだと思う。放射能汚染という不安リスクは消費地が負うべきで、地方に押し付けることではない。保安院は原子炉中枢のゆがみを否定していないし、余震の解析から活断層の網が真下にあることも分かってきた。私は、刈羽・柏崎原発は廃炉にして欲しいし、火急に原子力政策を見直す時期にあると思う。水力も止めろ、原発も止めろではどうすんだ?と言われるかもしれない。でも、欧州はより安全でCO2を排出しないエネルギー政策を選択しているではないか?まず、東京の人が刈羽・柏崎の痛みを分けて、10%節電することからはじめることだ。
別窓 | 水神様のたまはく | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
太っ腹の理由
2007-07-29 Sun 10:33



この時期の清津川はトンボシーズン。3歩歩けばトンボに当たる。写真はオオシオカラトンボ。オスは水色、メスは黄色でムギワラトンボと呼ばれる。ヤンマやアカネは腹がスマートなのに、シオカラトンボはポッテリしたメタボ体型。捕まえると太い腹をフコフコさせて息切れランナーのようだ。どうやらこの体型の違いは進化のプロセスと関係しているらしい。

別窓 | ここの住人たち | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
長引く梅雨の影響?
2007-07-28 Sat 10:18


昨日は試験放流調査予定日だった。写真は13:00に清津橋から信濃川合流点方向を撮ったもの。調査地点№9の場所だが、結構水量がある。このところ降雨がまとまってあり、一昨日は午後に大雨洪水警報がでて一時強く降っていた。梅雨が長引き、ようやく来週から好天続きの予報。№5地点での水位は目視で今朝が今シーズン最低まで下がっている。
別窓 | 水神様のたまはく | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
大空を自由に
2007-07-27 Fri 10:19


七夕の日に衝突落下し保護されたオオルリの幼鳥は、メキメキ回復してくれた。傷ついた野生鳥獣の自然復帰はなかなか難しいのに、生命力の強い子だったのかうまくいったケースだと思う。身を隠す小鳥のすばやい動きも、かごの中に入れた虫を捕らえるリハビリもクリアした。頭のいい子で私を見分けて甘え声でエサをねだるようになっていた。双眼鏡で観察するだけでは分からない面白い生態も教えてくれた。夏鳥は渡りに遅れず戻してやらないと体力つくりが難しい。保護から20日、お天気もいいし、今なら虫はいたるところにいるので食べるにも困らないだろう。どのファミリーの子か分からないが、狙いをつけてオオルリの鳴いている遊歩道で放鳥した。手すりの上に置くと、しばらく羽を陽に広げてこちらを見ていたが、森のほうへ視線を移して上手に飛んでいった。デジカメのデータを処理して消去した時、複雑な気持ちがこみ上げてきた。野生の生き物に情を移してはいけないのに。
別窓 | ここの住人たち | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
難解コウモリ語
2007-07-26 Thu 20:55


コウモリの身体測定はこういう道具を使っている。0.01mmまで計測できるが、コウモリが大暴れするので正確には測れない。体重は靴下に入れて秤にのせる。面白いことに、今の時期は雄より雌がうるさい。種類によってもうるさいものと比較的静かなものがある。夜に超音波をディテクターで拾っても、うるさい種とおとなしい種がある。種ごとに周波数を使い分けているところはお見事。
別窓 | ここの住人たち | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
今のところは順調
2007-07-25 Wed 20:30


今年はカラ梅雨というよりそこそこ雨量のある梅雨で、心配したひどい渇水年にはならないようだ。それでも今朝は水位が下がってきたので、桔梗ヶ原頭首工を見に行ってみた。川幅広く越流している。清津川にしてはいい状態だと思う。降雨のためなのか、0.671m3/sの放流の効果なのかよく分からない。一週間ぐらい好天が続けばどうなるか注目したい。
別窓 | 水神様のたまはく | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
晴れ間を待ってました
2007-07-24 Tue 10:49


シジミ蝶の仲間は小さいし判別が難しい。この流域にも多種類いて、中には新潟県のレッドリストになっているものも数種ある。写真は極普通のベニシジミ。オレンジ色が元気でいかにも蝶らしい容姿だ。蝶嫌いの私でさえ、つい微笑んでカワイイと思ってしまう。梅雨の晴れ間のお天気の日は蝶日和で、大小さまざまな蝶たちが忙しく飛んでいる。
別窓 | ここの住人たち | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
男女機会均等法適用外
2007-07-23 Mon 11:05


アジサイの葉の裏に巣作りしているのはアシナガバチの仲間。最初はこうして母蜂が一匹で作り始め、部屋の中に1つずつ卵を産む。孵った幼虫は母蜂からエサを運んでもらって大きくなる。さなぎから出てきた若蜂はメスばかりで、母蜂の手伝いをする。夏中忙しく飛んでるのは、かあちゃんと娘ばかりということになる。オスが登場するのは秋になってからのこと。
別窓 | ここの住人たち | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
原発の副産物
2007-07-22 Sun 10:37


発電所の直下に断層が伸びていることが判明し、刈羽柏崎原発の許可を取り消すよう反原発団体が、安倍首相に共同声明を送った。一方、東電は「必要な設備を見直し、運転再開」としている。原発の行方は清津川に大きく関係している。電源開発奥清津発電所は原発の夜間余剰電力の捨て場だ。原発がすべて停止しているなら、揚水発電も停止しているはずだ。以前はHPでリアルタイムに二居ダムの放流状況や発電量を出していたのに、現在は情報を出していない。おかげで、下流ではいつ何故水位が上がったり下がったりするのか分からないし、稼動しているのかさえ誰も知らない。頭の上の大きな水がめの情報は逐次下流に知らせるべきだと思う。
別窓 | 水神様のたまはく | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
世渡り上手
2007-07-21 Sat 11:25


遊歩道トンネルに迷い込んだヒヨドリの幼鳥。「最近、都会でも野鳥が増えた」と言われて、自然環境がよくなったのかと思ったら大間違い。だいたい増えたのはヒヨドリで、他の鳥は追いやられている。野鳥界のゴキブリ的存在だ。適応力はすごく、都会の公園から1000m級の山まで普通にいる守備範囲の広さ。食べ物も果実や野菜、花蜜、昆虫なんでもOKで、果樹園ではもっとも嫌われている。その上、鳴き声が大きくうるさい。やっぱ、生きていくにはこの図々しさが必要なんだなぁ・・・
別窓 | ここの住人たち | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
どーしてくれんだ?うちの本業
2007-07-20 Fri 14:21


16日の中越沖地震以来、東電本社がHPに発表しているTEPCOニュースは14回に及ぶ。読むと非常時の緊迫感が希薄で、淡々とした印象すら感じる。何だかまだ隠していることがあるのか?と疑いたくなる。社長はTVのインタビューに「本体には異常はない」と言っているが、これだけデータの訂正や消失があると、信用しろというのが無理。震災だけなら数年で復興できる。でも原発不安があるだけでどれだけこちらが大きな負担を被るのか。誰が放射能汚水を流した海に海水浴に来るだろう。すでに、夏の合宿・観光客のキャンセルは多く、観光業者の受けるマイナスは計り知れない。
別窓 | 未分類 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
ゴマダラカミキリ
2007-07-19 Thu 14:27


子どもの頃の夏の思い出に出てくる虫の一つ。捕まえるとキィーキィーうるさいのだ。夜空の星みたいな白点と立派な触覚は、このままグッドデザイン賞。果樹の害虫として農家には嫌われているけど、小さな手でこういう虫に触れた記憶は、今の私の礎のかけらになっている。
別窓 | ここの住人たち | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
信濃川は地球の小皺
2007-07-18 Wed 15:00


一昨日の中越沖地震では、長岡・小千谷も震度6クラスの揺れを観測した。前回、大きな被害を受けたJR東日本小千谷発電所は、大丈夫だったのだろうか。見に行ってみた。放水路からいつものように放流しているし、点検などの人員は見えない。特に変ったことはないようだ。何キロも続く導水路と、軟弱な地盤の上に調整池を設けているこの施設は、信濃川に沿った細かな断層の巣の上に造られている。
別窓 | 水神様のたまはく | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
感覚をとぎすませ
2007-07-17 Tue 11:10


中越地震の直後に空一面にフランスパンを並べたような雲が出て、不気味に思ったのを覚えている。TV中継では今朝の柏崎は雨降りだが、こちらは晴れていた。やっぱり小規模な波状の雲が出ている。何か関係があるのだろうか。アンテナいっぱい感覚をとぎすまして、自然のことをもっと観察しなければならない。地震前のコウモリたちの行動も知りたい。自然災害にあっていつも思うことは、警告や現象に愚鈍になってしまった人間の思い上がりだ。

別窓 | 未分類 | コメント:1 | トラックバック:0 | top↑
地震国の原発
2007-07-16 Mon 13:42


台風4号の大雨に警戒していたら、たいしたこともなく過ぎ、やれやれ・・・と息つく間もなく、今度は地震。中越地震以来の揺れ方に「どこが震源?」とテレビをつけた。原発を抱える新潟県民の予感は的中。いくら安全と言われても心的圧迫は避けられない。原発の送電線が通るここの上空は、東京と柏崎の最短コース。ひっきりなしに北に向かってヘリコプターが飛んで行く。
別窓 | 未分類 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
盗水はこっそりと
2007-07-15 Sun 09:06


魚野川河畔の畑の脇にあるポンプ。塩沢の人が川の水を汲み上げるために置いている。河川法ではバケツで汲み上げるような少量の取水は水利権の対象ではない。しかし、施設を設置するものは許可を要すると考えられている。これはバケツなのか施設なのか?先週、河川事務所で懇談した時、「東電みたいに水利権の秩序を守らなくていいなら、こちらも公衆トイレの水が足りない時に清津川からポンプアップする」と言ったら、「東電が水利権なく分水している違反の事実はあるが、だからって皆さんがポンプアップしていいというものでない。」と職員は言うのだ。どうして魚野川では、清津川から導水した水をみんな好き勝手に自分の田畑に使っているのに、清津川下流には清津川の水を公衆のために使ってもいけないと言うんだろう。県も国も施設を設置されてこっそり使われてるのを知らない自分たちの許可管理のずさんさを棚にあげて。あ・・・(゜0゜;)そうか!こっそり使えばいいんだ!みつかったら東電みたいに「国の指示を仰いでいる」と言えばいいんだ。
別窓 | 水神様のたまはく | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
虫は見かけによらない
2007-07-14 Sat 16:40


パソコンデスクに見たことのない虫がいた。なんだかバッキンガム宮殿の衛兵みたいな伝統あるデザインではないか?と興味津々で調べたら、クロボシヒラタシデムシというらしい。なになに・・・動物の糞を食す!?・・・あ``~~\(◎o◎)/!何でこんな虫が机の上にいるの?この辺、臭いかぁ? 早々に外に退席して頂いた。


別窓 | ここの住人たち | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
騒ぎの原因
2007-07-13 Fri 10:53


ジャージャーとカケスが大騒ぎしているので見上げると、杉の木のてっぺんにクマタカ。重みで木がしなっている。どうやらカケスの巣に近づいたらしい。さすがのクマタカも、カケス夫婦に追い立てられてタジタジで腰を上げた。子育て中の親鳥は体の大きい相手にも猛攻だ。
う~ん・・・やっぱりもう少し望遠で撮りたいなぁ・・・(ーー;)
別窓 | ここの住人たち | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
「質問主意書で内閣に問う」
2007-07-12 Thu 12:58
河川法の国のアリスは十日町新聞に掲載しています


河川法の国のアリス 第20話 「質問主意書で内閣に問う」

国会というと何だか遠くて、テレビの中のことという感がある。国民が選挙で選んだ議員が話し合って法をつくる場、国政へのチェック機能の場が国会のはずだけど、中継を見ていると話が噛み合わないままの強行採決、格闘技みたいな決め方で大丈夫?と思う。重要議案でさえそうだから、限られた会期中に小さな問題は話し合いにもならない。議員が持っている質問がすべて議題に上るわけではないし、各自質疑の時間制限もある。というわけで、国会法第74条では、国会議員が内閣府に文書質問して、文書で答弁をしてもらう制度がある。それが質問主意書。テレビ画面の議場以外で、国政の「ここがオカシイ」と思うことを議員が質問できる仕組みだ。質問は議院運営委員会のチェックも入って議長を通じ内閣に転送され、7日以内に閣議決定された答弁がもどってくる。

そこで議員さんに相談し、河川法に違反している目的外の水の使用について、「東電が発電用に許可された水を灌漑用に使っているのはオカシイです。このような使用をさせている国交省はちゃんと許可行政できてますか?けじめをつけないとみんなが守ってきたルールが壊れますよ」と質問してもらった。質問と答弁のあらすじは次のとおりだ。

問.河川法ではこのような灌漑分水は慣行水利権と認めていないが、東電のやってることをどう考えるの?
問.発電目的では取水量は消費しない水という前提で許可しているのに、灌漑に利用すると消費することになりますよ。
問.流域変更しているケースでは、両方の川の下流で農業者がルールを守ってるのに、東電が目的外の使い方をしているのは問題ですよ。
まとめて答.許可を受けずに水を使うこと、目的外に使うことは違反だが、今回の件については、現在、県と一緒に調査中で、法的にどうするかは調査の結果を踏まえてやる。

問.東電は維持管理用水だとして、いろんな発電以外の使用をしているが、どこまでを発電のための水として認めるの?答.河川管理者が利用の目的・方法を踏まえて判断する。

問.湯沢発電所ではこのような分水のことを隠して更新申請し、信濃川河川事務所は「申請は妥当」と副申した。国はちゃんとチェックできてたの?答.5月に命令書をだして法令遵守を求めた。

問.更新のもとになっているデータの中で目的外の分水量はどう考えるの?答.分水量もデータに含まれるので、量が明らかになったら更新申請の取水量の検討をする。

問.東電は発電量からの逆算で、6.121m3/sを超えたものは頭切りして取水量報告したと言っているが、黙って分水していた量はそれ以上に取水したことになりますよ。答.量が明らかになったら、今後の指導をする。

問.分水施設の管理点検はどうしてるの?答.承知してない。

問.東電は報告を求められるまで分水のことを明らかにしなかったが、国は法を守るように指導してますか?答.命令書を出して法令順守を求めた。

問.他の電力施設でも同じようなケースがあるのでは?調べなくてもいいの?答.調査結果を踏まえて判断する。

やっぱり議場の質疑応答と同じで、何だか話が噛み合わない。「国はチェックしてませんでした」なんて答えは返ってくる筈がなく、「調査中だから聞いてくれるなよ」と言うことらしい。でも、大正時代から苦しんだ清津川の渇水の原因は、少なからず今までの許可行政にあると下流住民は思っている。東電の取水をちゃんと管理できていなかったからではないかと。電力という公共性の高い目的の取水だから法を守らなくていいという特権はないし、許可を与えるだけが国の仕事ではない。「発電を続けながら・・・」と東電は言うが、量が多い少ないといった問題でなく、80年続いた違反は現在も進行中だということを 腕っぷしの強い内閣は認めてけじめつけて下さいね。

質問主意書と答弁は、衆議院HPの質問一覧166国会の329番を参照。
(http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_shitsumon.htm)

別窓 | 河川法の国のアリス | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
クリーンだと言うけれど・・・
2007-07-11 Wed 18:36


地元選出の県会議員を交えて、水問題の学習会が行われた。山を隔てた両方の流域が同じ県民で水争いをするような構図をつくったのは、東電の発電効率だけを考えた80年前の施設だ。本来、流域協議会で話されなければならない「発電と環境」というテーマは、「農業取水争い」にすり替えられ、県民間に軋轢を生んでいる。後世にもこんな争いを残す水力発電は、クリーンエネルギーだとはどうしても思えない。
別窓 | 水神様のたまはく | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
夕立の濁り
2007-07-10 Tue 09:39




昨日午後に上流で大雨が降ったため一気に濁り川となった。夏の夕立などで見られる変化。こういう一過性の黒濁りは、たいてい次の日には戻っている。上は昨日の16:00、下は今朝の9:00の定点写真。上流ダムの放流による濁りは、このようなものでなく、何日も薄濁りがとれないので一目で区別できる。
別窓 | 水神様のたまはく | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
リバーシブルウェア
2007-07-09 Mon 11:20



ルリタテハはいかにも夏らしい涼しげなデザインだ。ところが裏側は違う蝶のように地味な枯れ葉色。タテハの仲間は越冬タイプで保護色になっている。夏冬をリバーシブルでまとっているような機能性だ。
別窓 | ここの住人たち | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
不幸せだと嘆くのは人間だけ
2007-07-08 Sun 13:14


うまく飛べない巣立ち雛が 遭う災難は数多い。建物に衝突したオオルリの雛は脳挫傷?状態。ダメージを負った野生生物が回復する可能性は低い。運よく回復しても、渡り鳥は体力をつけたものだけが残れる世界。自然界を見ていると、生まれて子孫を残し、命を全うするのは幸運の連続なんだと思う。
別窓 | ここの住人たち | コメント:0 | トラックバック:1 | top↑
上級者は江戸時代へ
2007-07-07 Sat 14:03


梅雨の晴れ間の土日は、塩沢のラフティングスクールがくる。魚野川では鮎漁が始まるので競合するらしい。平たんな魚野川より、迫る渓谷を下るイメージもいい。問題は水量、降雨の後はOKだが、これでもボートの底が川底の石に着く。鈴木牧之が秋山記行で書いた文政十年(1828)の清津川は「渓水涓々として巌を巡り、或いは白浪磐石に砕け散り、又は深淵蕩々として藍の如く、辛うじて向ひ岸に至り、ほっと溜息つくも又をかし。」という川だった。さしずめラフティング上級者向けという水量かな・・・
別窓 | 水神様のたまはく | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
鑑賞期限つき
2007-07-06 Fri 10:24


「花は散るから美しい」と言うが、蝶の美しさも期間限定だ。ヒメシジミの微笑ましいブルーの見ごろはせいぜい1週間。2週目にはこれほど光ってない。羽の裏側は白地にオレンジの点で、付け根が薄くブルーになってなかなかきれい。渓流に多い蝶とされている。ヨモギの葉っぱにとまっているが、この辺りはモミジバイチゴ・クズ・イタドリ・オヤマボクチの茂み。何を好んで卵を産むのかなぁ・・・
別窓 | ここの住人たち | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
電力:魚=317:7
2007-07-05 Thu 19:58



JR東日本の小千谷発電所。建物の左に国道117号が走り、国道の下を発電所の鉄管がくぐっている。旧中里村の宮中ダムで取水された水は千手発電所を経てここで再び発電、使用後の水はやっと信濃川に戻る。最大取水量は317m3/s、魚道に放流されるのはたったの7m3/sだけで、信濃川中流域は哀れな大河となる。ここで本流が相応の流量に見えるのは、数キロ上流で魚野川が合流したため。合流点では本流より支流の魚野川のほうが流量が多い。
別窓 | 水神様のたまはく | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
梅雨の清津川
2007-07-04 Wed 14:58


7月に入って試験放流量が0.9m3/sから0.671m3/sに変っている。降雨の影響で流量が多いので、放流量の変化はまったくわからない。これくらい流量があれば川らしく、景観のバランスもいい。蛇行する清津川は自然な川の上~中流の様相を残している。こんな普通の川が少なくなったことは本当に残念だと思う。
別窓 | 水神様のたまはく | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
ブナ太郎たち
2007-07-03 Tue 14:40


小松原の水づくりの森植林現場に行ってみた。清津川支流の釜川の最上流部で、標高は1350mくらい。ブナにとっては森林限界に近いところ。一面笹に覆われて楽な植林作業ではない。笹を退治して土が見えていたところは、一昨年のブナの大豊作後、一斉に発芽した。昨年は双葉とその上に本葉2枚だったブナの子たちは、今年は5~6枚の葉をつけて元気元気。足の踏み場もないくらいびっしり。実のつく年に笹を退治して耕すというのが一番着実な森林再生方法かなぁ・・・
別窓 | ここの住人たち | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
貫禄の振る舞い
2007-07-02 Mon 09:52


ヤマドリの雄、何故か林道横で置物のように固まってた。車の中からカメラを向けたら、ゆっくりと道を横切って林の中に消えた。薄暗い沢沿いがお好きなようで、キジのように開けたところにはなかなか出てこない。山を歩いていてボボボボ・・・と大きな羽音がするとヤマドリのエリアを侵害したことに気づく。地上鳥の王者といった貫禄だが、重量感ある飛翔もすごい。

別窓 | ここの住人たち | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
| 水神様の使いっ走り…みずがみさまのつかいっぱしり… | NEXT